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発禁と図書館に関するshomotsubugyoのブックマーク (2)

  • 戦前の発禁本、元特高がひそかに保管 孫へのメッセージ:朝日新聞デジタル

    福岡県小竹町の「兵士・庶民の戦争資料館」で、戦前の言論弾圧政策で発禁となった左翼系の書籍「日プロレタリア美術集」が確認された。副館長の武富慈海(じかい)さん(70)の祖父が、思想犯を取り締まる特別高等警察の任務に就いていた当時、ひそかに持ち帰って保管していたとみられる。 美術集はB5判で146ページ。社会主義革命をテーマにした絵画や版画、ポスターなど約100点を所収。「日プロレタリア美術運動発達史の概観」と題した論文や関連年表なども入っている。日プロレタリア美術家同盟が編集し、1931(昭和6)年7月に発行された。 旧内務省が検閲に使った多くの出版物を所蔵し、研究者の調査も行われている東京の区立千代田図書館によると、このは1505部発行されたが検閲で発禁となり、378部が差し押さえられたという。 きっかけは一通の手紙だった…

    戦前の発禁本、元特高がひそかに保管 孫へのメッセージ:朝日新聞デジタル
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/06/02
    「千代田図書館によると、この本は1505部発行されたが検閲で発禁となり、378部が差し押さえられたという」 差押えぢゃ〜、って「出版警察報」を見たね(σ・∀・)
  • 【倒れざる者~近畿大学創設者 世耕弘一伝・第2部】(11)「統制流行憂多」で国の政策批判…特高、憲兵に踏み込まれても主張曲げず

    昭和14年8月、陸軍大将の阿部信行を首相とする内閣が成立し、10月には価格等統制令が公布された。日中戦争の影響で生活物資が不足したことによる物価高騰を抑えようとしたが、逆に闇取引が横行し、物価の高騰を抑えきれなかったといわれる。 ドイツ留学でハイパーインフレーションで市民生活が苦しめられた窮状を見た世耕弘一には、この価格等統制令で物価が上がることは許すことのできないことだったとみられ、弘一は当時属していた政友会正統派の機関誌「立憲政友」(15年1月刊行)で「諸事統制廃止之事(しょじとうせいはいしのこと)」と題する文章を発表している。 ただ、これは国家総動員法に基づく統制経済を批判したとして、刊行直後の1月13日に削除処分を受けている。削除が徹底されたためか、全文は確認されていないが、弘一の生涯を研究する近畿大学名誉教授の荒木康彦が、処分を記録した警保局図書課「出版警察報」第125号に抄録さ

    【倒れざる者~近畿大学創設者 世耕弘一伝・第2部】(11)「統制流行憂多」で国の政策批判…特高、憲兵に踏み込まれても主張曲げず
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/02/25
    エロと反体制満載の『出版警察報』ぢゃ~( ´ ▽ ` )ノ
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