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カタツムリに関するsugimo2のブックマーク (2)

  • キーワードは"のんびり"。小笠原諸島のカタツムリは生物進化の縮図だった!() @gendai_biz

    東北大学大学院生命科学研究科教授 千葉 聡先生 1986年、東京大学理学部地理学教室を卒業。東京大学大学院理学系研究科を経て、現在は東北大学大学院生命科学研究科生態システム生命科学専攻教授。四半世紀にわたり、小笠原諸島の生態系を研究 小笠原は、カタツムリの楽園 松尾貴史(以下、松尾) 進化生物学者の千葉聡先生は、小笠原諸島で四半世紀にわたり、カタツムリの生態を追い続けているとうかがいました。まず、小笠原諸島について教えてください。 千葉聡(以下、千葉) 小笠原諸島とは、東京湾から南に1000キロメートル以上離れた、太平洋上にある島々です。よく"絶海の孤島" という表現がありますが、小笠原の周囲はまさに絶海といえます。それぞれの島はとても小さく、いちばん大きな父島でも面積は約25平方キロメートル。クルマで道路を走ると1周約30分でまわれてしまうほどのサイズです。 松尾 土から1000キロも

    キーワードは"のんびり"。小笠原諸島のカタツムリは生物進化の縮図だった!() @gendai_biz
  • 小笠原のカタツムリ:食べられても生きてます…殻の口に膜 - 毎日jp(毎日新聞)

    世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)で、小型のカタツムリは、小鳥にべられても排せつされて生き延びていることを、東北大の千葉聡准教授(生態学)らの研究チームが突き止めた。植物の種子が散布されるように、カタツムリはべられて生息場所を広げているらしい。捕者の消化器官を通っても死なない卵や幼虫は確認されているが、成長した動物では極めて珍しいという。 チームは小笠原の母島で野生の小鳥のふんから、体長2ミリ程度のノミガイの殻が消化されないまま見付かったことに着目。捕獲したメジロとヒヨドリに、国内で広く分布するノミガイ計174匹を与えた結果、どちらの鳥でも30~40分後に約15%が生きたまま排せつされた。千葉准教授によると、ノミガイは殻の口に膜を張り、軟体部を消化液から守っていたという。 大陸と地続きになったことのない小笠原では100種の固有のカタツムリが確認され、祖先は海流や風、鳥の体に付着して運

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