【札幌】シュツットガルトと提携合意!16歳以下のチーム編成で武者修行 2015年4月9日6時0分 スポーツ報知 練習の様子を見つめる(右から)ブッフバルト氏、野々村社長ら(左から2人目は三上GM) J2コンサドーレ札幌と、ドイツ1部シュツットガルトが、クラブ間提携に合意した。8日、札幌・宮の沢を、シュツットガルト国際事業部統括の職に就く名誉主将のギド・ブッフバルト氏(54)が訪れ、札幌の野々村芳和社長(42)、三上大勝GM(43)と会談した。席上で締結を約束した両者は、早ければ今月内にも提携を正式に結ぶ。札幌は年内に16歳以下のチームを編成し、ドイツへ留学させる方針。クラブ力強化へ、札幌が欧州との新たなパイプを築いた。 互いに笑顔だった。1時間弱の会談を終えたブッフバルト氏は、穏やかな表情で「練習場も素晴らしく、非常にいいチームだと感じた」と言った。その横で野々村社長は「積極的な話ができ