ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。
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猪谷千香🍋 @sisiodoc #保育士やめたの私だ というタグがありますが、#図書館やめたの私 も必要ではないかと。正規雇用がどんどん減っていて、食べていけないぐらいの低賃金で働く現場の方はいらっしゃいます。図書館で一番大事なのは、素敵なカフェやおしゃれな空間じゃなくて、「人」なので、その地位は確保すべきです 2016-03-07 07:06:31 猪谷千香🍋 @sisiodoc しまった。 #図書館やめたの私だ です。タイプミスしてしまった。もし使う方があれば、ぜひ。先日、 @arg さんとも話してたのですが、待遇改善のために非正規雇用の方で一斉にストやってみたら、あっという間に図書館は立ちゆかなくなります twitter.com/sisiodoc/statu… 2016-03-07 07:10:08
これは5月下旬に書いてずっと下書き保存していた。まだこの頃は、本の世界で生きていくと考えていたけど、いまはない。本好きでなく本屋好きなのがわかったから。本に囲まれた空間が好きなのであって、本がそれほど好きじゃないのがわかったから。街から次々と本屋が消えているのはなぜか。自分の視点でまとめてみた。 新刊書店に勤めるようになってすでに早9ヶ月目。アルバイトで半年間働いて、その後、社員になると面接の時に会長と話したが、いまだにアルバイトのまま。その間に1店舗が閉店となり、そこに勤めていた社員の社内配置に頭を悩ませているのだから、社員になると信じて働くのはあまりにも能天気であと先を考えていないというもんだ。新入社員が数名入って、郊外店で勤務を始めた話も耳に入ってきているから、社員への道はほぼ閉ざれた。 時給850円で昇給もなし。月5日の休みで、連休はまれ。勤務時間は、月に170時間。CFDの投資で
子供の頃からの夢だった漫画家。 35になった今、ホント割にあわねーなって思う。 好きで選んだ道だけど こんなに割に合わないとは思わなかったよ。 ジャンプですら今や新人単行本初版は3万。 短期打ち切りだと3巻で9万。 360万だよ、印税。 必死こいてあらゆる新人と戦って勝ち抜いて、 1/10000とも言われる連載権勝ち取って。 それで360万。 景気の良かった20年前なら 3巻打ち切りでも1巻10万、30万部出たから 1200万持って帰れた。 最悪でもそれならまぁ、頑張る価値はあったと思う。 1000万あれば飲食店だって開ける。 でも今や360万。 馬鹿じゃねーの。 編集は原稿料加味して(3巻分で原稿料5,600万くらい) 年収1千万超えるよ!とか言ってるけど それ全部アシ代に消えるからね。 過去と違って 絵のレベルは格段に上がり、密度も手間も激増。 手塚の頃と一緒にすんなよ。 絵の密度見比
お伝えしております「スピリッツ本気のショートGAGフェスタ」ですが、今回の執筆陣を見て、超豪華ラインナップの中にひとりだけ違和感を覚えた方、おそらく多いんじゃないでしょうか? 「るなツー!? 誰それ!?」と。 この方、商業誌では全くの無名ですが、大阪で開催される関西コミティアではオフィシャルポスターを作画するなど結構な人気を集め、今後間違いなくブレイクするであろう期待の新人さんです。何よりも面白いのはその経歴。なんと、初めて本格的にイラストを描いたのが30歳の時で、そこからなんとなく実力をつけ、39歳の時に「ガンガン」にスカウトされ、軽い気持ちで描いたネームが通って読切デビュー。弊社の携帯漫画誌「モバMAN」で単行本1巻分の初連載を持ったのが40歳の時。そして41歳の現在、ついに「スピリッツ」デビューも果たしてしまったという極めつけの遅咲き作家さんなのです。自ら「ただの大阪のおばちゃん」と
実を言うと、僕が起業したきっかけは、消極的な理由からだった。 おそらく、これは業界全体について言えることだろうが、アルバイトから店長に抜擢され、契約社員に取り立ててもらったまではよかったのだが、なかなか、正社員にはなれなかった。 実はその当時、正社員になったら結婚しようと言っていた彼女がいたのだが、それが2年目になると、彼女はしびれを切らせるようになってきた。会えば、ケンカをするようになった。彼女は、僕の働きが悪く、無能だから社員に昇格できないのではないか、と罵るようになった。次第に、会うのが億劫になった。僕は元来、楽天的で、どうにかなるだろうと考えていた。 あの当時は、ずいぶん酷いことを言われたものだと思ったが、今では彼女の気持ちが、よくわかる。いや、彼女というよりも、女性の気持ち、と言った方が、あるいは適切なのかもしれない。 語弊を恐れずにいえば、女性は子を産み、子を育てるように、生物
○第113回(2012/2) (承前) コンピュータ導入が書店現場にとって両刃の剣であるとは、どういうことか?とんでもない結果を生む、コンピュータの誤った使い方とは何か? それは、一言でいえば、書店員がデータしか見なくなってしまうことである。そのことによる弊害は書店の主体性を破壊し、書店を倉庫化する最大の原因となっている。書店の主体性とは、「何を置くか?」「どのように置くか?」である。 その最も象徴的な場面は、書店員が新刊を並べようとする際に展開する。 書店員が数点の本―その日に到着した新刊と、その新刊を置こうと考えた書棚に既に並んでいた本を、PCの前に持って来る。書店員は各々の本のISBNを入力して、それぞれの書誌画面を呼び出す。 新刊書と既に並んでいた本とでは、調査対象が違う。既に並んでいた本について書店員が書誌画面で調べるのは、その本のそれまでの売れ数である。他の支店の売れ数も調べて
あーこ @accyandayo とても自店舗では買えない本を買いにジュンク堂さんへ行く。伝統文化の棚が最近気になるのでみにいくのだけど、うちなんか比較にもならない充実っぷり。地元本をうちでうらなくてどうするよ!?と情けない気持ちになる。週明けに版元さんに相談してうちの核店舗チェックしてもらわなくちゃ。 2011-06-26 17:48:25 あーこ @accyandayo 売れ筋は本部から送り込めるけど、棚にそろうべき一冊一冊に関しては私にはどうしようもないのが悔しい。リストを作って欠本せよ!となげてもいいけど、バチッとリストを作れるもんなら誰も苦労しないしね。入れてみて様子見て入れ替えて定番化させていくプロセスを追ってくれる担当さん募集中。 2011-06-26 17:51:19 あーこ @accyandayo 自分がお客様の気持ちになって、棚と向き合うと違う物がみえてくるなぁ。仕事だか
――書店を選んだきっかけってありますか? 佐藤 単純に本が好きだったんです。今はビジネス書をやらせてもらっていますけど、最初は文芸をやりたくて。せっかく本屋で働くなら、小説をやってみたくて。だからアルバイトのときは文芸をやっていました。ただ実際に書店で働き始めてみると、自分には馴染みのないジャンルもありますし、文芸と言っても幅広いんですけどね(笑)。 ――そうだったんですね。好きな作家さんは? 佐藤 佐藤賢一さんとか、司馬遼太郎さんとか。歴史ものが好きです。佐藤賢一さんだと『双頭の鷲』がすごい好きで。 ――実際に好きな作家さんの本を並べたりできたんですね。では、書店で働きはじめて、一番ギャップを感じたのってどういうところですか? 佐藤 とにかく忙しい(笑)。自分が買う側の立場だったときには、レジで接客していたり、棚で作業をしている書店員の姿を思い浮かべていたんですけど、見えない裏の部分では
水上 はい、文学少女というタイプではないですが、本も雑誌も新聞も、とにかく活字を読んでいるのが好きです。学生時代もずっと地元の公立図書館でアルバイトしていました。そこが居心地がよくて(笑)。何時間も本を整理しててもまったく苦にならなくて。こういう仕事は向いてるかもって思いました。 ――実際に書店に勤めてみて、図書館との違いは大きいですか。 水上 当たり前ですが、書店は商売なんです。だから本を触っている時間より接客している時間の方が長いです。学生時代、接客業で働いた経験がなかったので、最初にお客様に接してお金を扱った時は、緊張して緊張して震えました(笑)。 あと、図書館では聞かれた本がなくても「いま貸し出し中です」と言えばそれで終わり。でも書店は商売ですから、それでは済みません。その本がもう絶版になっているのか、あるいたまたま品切れなのか、取り寄せできるのか、そして入荷するならいつなのか。
多くのtwitter書店員の方々から戴きました。 この場をかりてお礼申し上げます。 ありがとうございました。
「傷だらけの店長」の本に対する熱い思いを読み、その思いを共有するものとして、ではなぜ彼は図書館という職場を選ばなかったのかという疑問が、この日記の発端だった。 が、冷静になって考えれば、書店と図書館の違いなど、はいて捨てるほどある。 というより、「本と読者を結ぶ橋渡し役」という以外の共通点を見付ける方が、むしろ難しい。 同じモノを扱うだけに、その違いも顕著になるのかもしれない。 そこで働く人の意識もまた大きく違う。 大げさに言えば、共産主義と資本主義ほどの差がある。 書店はお客様が入らなければ倒産する。 が、図書館は、利用者が少ないとほっとする。 Linが勤務する小さな公共図書館でこんなことがあった。 隣町の図書館の利用者が年々減っているという。 近隣の図書館に利用者が流れていると考えたのか、ここ3年ほどの利用者数の増減を教えて欲しいと問い合わせがあった。 そのとき館長が言ったのだ。 「隣
[図書館]「非正規という事実は変えられないのだから、非正規のまま頑張ろうよ!」はもうウンザリ、でしょ。 「公務員の司書に言われたくないよ。」と思うかもしれませんが、図書館における非正規に対する自治体の仕打ちは目に余るものがあり、日々心を痛めています。(本当ですよ。) 経費削減と言いつつ、便利に臨時職員を使っておきながらいとも簡単に切るという現実は見るも耐え難いものがあります。 とは言え、公務員司書の椅子も少ないながら存在し続けているので、定年などの理由で空いた椅子に座ることも理屈では可能なのですが、現状では、空いた椅子に座る人を募集する方が稀で、多くの場合、お上が空いた椅子を片付けてしまうか、精々良くて、もっと安い椅子に取り換えてしまうかというところでしょうか。 本当は、引き続き誰かが使うようにしなければいけない。 そう、例えば私が、不測の事態で居なくなったとするとどうなるでしょうか。
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『本は世につれ』 「今日どんな本をよみましたか?(154525)」 [ 出版いろいろ ] 最近は、出版に関する本はなるべく目を通しておこうと思ってます。 が、数も多いし、知らない新刊もあるだろうし、もちろん全部はカバーできません。勉強のために読んでおくと言っても、全部読んだってしょうがない。業界勉強会と同じで、狭い業界(小規模産業)のくせに、あれやこれや興味を広げているときりがないのです。 今は、携帯配信とか電子出版系は避けてます。もちろん興味はあるんですが、たぶん年に1冊くらい読んでおけば、世の中の流れにはついていけるだろう。それ以上は、「ネット論」みたいな世界に足を踏み入れそうでやめてます。 昔は読みまくったけど最近はぼちぼちなのが「業界論」。なぜか、年に数冊出るんですよね。出版ジャーナリストみたいな人が書く「今の業界のダメなところとその理由」みたいな本。こちらは必
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