『World of Tanks』で日々操っている戦闘車両の実物を見てみたい、触れてみたいというプレイヤーは多いのでは。しかし残念ながら日本では自国の車両すら満足に拝めないのが現状で、特にシャーマン、ティーガー、T-34などに代表されるWWII時代の戦車を見たい、撮影したい、なんなら頬ずりしたいとなると、やはり戦車の主戦場となった欧州に飛ぶのがベストだ。 とは言え、旅行会社のサイトを調べてみても“戦車が堪能できる欧州観光”なんて言うツアーはないし、かと言って自力で調べるにも限界がある。ましてや現地での言葉の壁や交通手段が不安……ってことで二の足を踏む人がほとんどだろう。 そこで今回は収蔵数約880両を誇るフランスのソミュール戦車博物館を訪れたミリタリーライター/カメラマンの大塚正諭氏による探訪記を前後編で掲載。WoT登場車両を中心に写真多数でお送りするので、あなたの愛車も見つかるかも。なおこ
ウォーゲーミングジャパン には“ミリタリーアドバイザー”という聞き慣れない役職が存在するという。もしかして元PMCの精鋭兵士が所属しているのか!? 今回はその謎を探るべく、World of Tanksの日本技術ツリー実装などで慌しい同社を尋ねた。 宮永 「中学生の頃から小林源文さんなどの作品の影響を受けて第二次世界大戦のドイツ軍に興味を持ちました。多くの方はそこから現代のほうに目を向けるのですが、私の場合は逆で、そこから遡って古代史なども調べるようになり、大学では西洋古代の軍事史を専攻しました。 ただ、軍事史って学問ジャンルとしてはすごくマイナー・異端で、本来は政治史や哲学が中心なんです。そこで軍事史以外にも色々選択してはみたものの、結局は研究者に向いてないと思って大学院をドロップアウトしちゃったんですね。 その後、しばらくサラリーマンをしつつ、ちょうどHTMLでホームページを作るはしりの
Through joy, loss, and friendship our Leichttraktor takes a incredible Journey to rescue the one he cares for most! I tried to convey emotion and personalities through these mechanical metal things. Its rather hard, seeing how they are pretty stiff and well... are tanks. But hopefully I've partially succeeded in that. Also, Part 2 is finaly done :) https://www.youtube.com/watch?v=30ZuEXQ6LJQ E
オブイェークト! 戦車の王国へようこそ。「World of Tanks」の世界大会に合わせて行われた「クビンカ戦車博物館ツアー」をレポート 編集部:松本隆一 皆さん,オブイェークト! さて,2012年9月24日に掲載した記事でもお伝えしたとおり,ベラルーシのゲームメーカーであるWargaming.netは,ロシアの首都モスクワで「Ural Steel Championship 2012 Grand Finals」を開催した。これは,同社がサービス中のオンライン戦車ゲーム「World of Tanks」の世界一のチームを決める世界大会だ。今回で2回目となるが,日本を含め,世界中の強豪チームが集まったビッグイベントで,ロシアのテレビ局が中継までしていたというから驚き。日本チームの結果を含め,トーナメントの詳細は掲載した記事を参照していただくとして,ここでは,その前日に開催された「クビンカ戦車博
コンベンションセンターを飾った「World of Tanks」の3台の戦車が,どのようにロサンゼルスを侵略したのかがよく分かるムービー公開 編集部:松本隆一 ごく個人的な話をすると,2011年のE3で最も印象的だったのは,どう考えてもベラルーシのWargaming.netだ。言うまでもなく同社は,世界的に人気のMMOG(大人数参加型オンラインゲーム)「World of Tanks」をサービスしており,やってるのがWorld of Tanksなんだから,ディスプレイは戦車だろうという,おそらく非常にシンプルな発想で決まったのだろうが,3台の戦車をE3に持ち込むという大胆なことをしたのである。 「World of Tanks」公式サイト ところでこの戦車,どこから来たのだろうと疑問を持った私は,戦車の砲塔から周囲を鋭い視線で見つめる戦車兵に質問したのだが,「ソ連から走ってきた」との答え。これは
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