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ブックマーク / kotoripiyopiyo.com (8)

  • 父が発勁を打てるようになった

    父がここ数年、太極拳にドはまりしているのは、知っていたのです。 スポーツクラブでのレッスンも足繁く通って、発表会に出て演武して、その晴れ舞台を撮影した写真をいそいそと購入したりしていましたし、それ以外にも真北斐図という、ものすごく格的な香りがする老師からも学んでいました(夏の恒例「六木ヒルズ朝の太極拳」で教えてる老師です。書籍も多数)。 毎日欠かさず練習し、理論解説書『太極拳理論の要諦―王宗岳と武禹襄の理論文章を学ぶ』もこんな風にビッシリと書き込みして、深く勉強しているようでした。 だからまあ、その成果が普通に出てきたということだとは思うのですが…… しかし先日実家に帰ったとき、父が急に、 「お父さんは、発勁が打てるようになってきた」 と言い出したときは、びっくりしましたね。 え!!! 発勁って!!! あの、拳児とかジョンス・リーとかが放つ、一撃必殺の大打撃技のこと!?!? 人体を内部

    父が発勁を打てるようになった
  • 正しいマシュマロの焼き方が予想外すぎた

    わたくし、過去の自分を猛烈に反省しなくてはいけません。 今まで何度となく、キャンプファイヤーやバーベーキューをして、あるいは暖炉の火で、マシュマロを焼いてきました。 なんなら軽く、いい雰囲気にすべく、小枝を拾ってきて、そこにマシュマロを刺してあぶったりしていました。 でも、でもですね。 間違っていたんです。 僕のマシュマロのべ方、もう、どうしようもなく間違っていたんです。 今まで僕は、マシュマロって、火であぶって、そのまま焼き鳥みたいにホクホクとべるんだとばかり思ってました。 あるいは焼かないで、フワフワのものをそのままべるんだとばかり思っていました。 しかし、当は、もっと楽しいべ物だったのです。 詳しい説明は後回しにして、まずは以下の動画をご覧ください。 これが「正しいマシュマロのべ方」です。 この動画は何をしているのか? 以下、説明します。 1.マシュマロの表面をあぶる。「

    正しいマシュマロの焼き方が予想外すぎた
  • 100%片思いはあまりにも辛い

    とあるスペインバルにいたら、不思議なBGMが流れてきたんです。 たのきんトリオの「ハイスクール・ララバイ」なのですが、ものすごくお洒落。ボサノバ風というかなんというか、完璧にいい感じにカフェ・ミュージックに仕上がっています。 どうやら、細野晴臣トリビュートアルバムに収録された、リトル・クリーチャーズによる同曲のカバーらしいです。YouTubeにあったので貼っておきます。これ↓ その原曲からのあまりの変貌ぶりに、その場にいた全員が呆然。すぐに店中(僕含んで客4人。店のスタッフ2人)の話題がハイスクール・ララバイ一色になりました。 大いに盛り上がりました。元の曲は誰が歌ってたんだっけー、とか、細野晴臣が書いた曲なんだー、とか、リトル・クリーチャー版変わりすぎてヤバい、とか、なんとか。 そのとき。 その場にいた客のうちの1人、今年30歳になるという女性が、ふとこんな一言を漏らしたのです。 「……

    100%片思いはあまりにも辛い
  • 「Twitterのつぶやきに含まれるリンクの寿命は10秒」

    という話を、FeedTweetを作ったクリストファー(21)が言っていました。 FeedTweetでTwitterに投稿したRSSフィードのクリック数を見ていると、たいていの場合は、10秒で急にクリック数が落ちて、そのまま0になってしまうのだそうです。 よほどフォロー数が多い人の場合は、もう少し長いそうですが、それでも1分は持たないのだとか。 でも、RTされると、その寿命が、ちょっとだけ延びるのだそうです。 だからRT超ありがたい。Twitterでのいろんなアクションの中で、最重要な地位を占めつつあると思います。 そこでクリストファー、「だったら、RTを爆発させる仕組みを提供したらいいんじゃない?」ということで、またしても速攻で開発してきました。 「RT専用ツールバー」機能です。 今、FeedTweet経由で投稿されたリンクをクリックすると、以下のようなツールバーがページ上部に出てきます。

    「Twitterのつぶやきに含まれるリンクの寿命は10秒」
  • タリーズで見た、激モテなしぐさ

    先日というか昨日、タリーズにいたときのこと。 ほんの一瞬しか見ていないのですが、鮮烈に心に残るひとコマが。 僕の斜め向かいくらいの席に、女性が座ってきたのです。 年は20台前半。パーマを強くかけた唇のブ厚いBjorkみたいな、個性的ですが美人の部類に入る顔立ち。 姿勢が良くて、だからでしょうか、痩せています。 就職活動中なのか、顔に似合わず(失礼!)、地味なスーツに身を包んでいます。 少し疲れている様子でした。夕方だったので、既に何社かまわった後なのでしょうか。 彼女は、僕の視界の端っこで、プリンかケーキみたいなものとコーヒーをテーブルに置いて、自分も座り、 そして、声は出さずに、小さく口を動かしたのです。 「いただきます」と。 そして、こっそり手を合わせて、お菓子をべはじめたのです。 なにその素敵なしぐさ! 誰も見てないところで、しかもご飯じゃなくてただのおやつ、しかも別に特別なところ

    タリーズで見た、激モテなしぐさ
  • ヒウィッヒヒー誕生の瞬間に居合わせる:小鳥ピヨピヨ

    昨日に引き続きTwitterの話題で恐縮ですが、恐らく伝説の夜となると思いますので。 もしネット流行語大賞というものがあるのなら、恐らくそのかなりの有力候補になるであろう名言が、Twitterで生まれました。 その流行語を産み落としたのは、最近Twitterをはじめた「ロマンスの神様」の広瀬香美さん。自身の毎日.jpの連載ページにある、 のマークについて、友達である、いつも断ってばかりいるわけではない、勝間和代さんに、Twitterで公開質問していました。 それが……まとめるの超面倒なので、読みづらくで大変恐縮ですが、生ログのままお楽しみください。

    ヒウィッヒヒー誕生の瞬間に居合わせる:小鳥ピヨピヨ
  • 民主党議員と自民党議員がTwitterでつぶやきあった夜

    最初に見つけたのは、URAMAYUの中の人でした。 URAMAYU:「すごい。逢坂議員からレスが来てる」 昨日行われた、橋岳衆議院議員参加のイベント「Twitter × 政治」のワークショップを中継していたハッシュタグ#twpo宛に、逢坂議員から直接つぶやきが届けられたのです。 橋さんと逢坂さんは、それまでやりとりをしたことはなく、これが最初のコンタクトだったとのこと。 橋さんは津田さん冨美ちゃん庄治さんとトークイベントの真っ最中で、一方逢坂議員は函館。 橋さんは自民党。逢坂さんは民主党。 さらには、こんなコメントも。 橋さんも、 場所も立場もシチュエーションも全て乗り越え、ビックリするくらい気軽なコミュニケーションが発生した、プチ歴史的瞬間を目撃しました。 ---------------- それにしても昨日は、コロンブスの卵な発見があったイベントでした。 発見というのは……「僕

    民主党議員と自民党議員がTwitterでつぶやきあった夜
  • 日本のネットが「残念」なのは、ハイブロウな人たちの頑張りが足りないからかも知れない(追記あり)

    梅田望夫さんのITmediaの取材の件について、感じたことを書くのがネットで流行っているようなので、誰にも期待されていないし普段の小鳥ピヨピヨらしくないと知りつつ、僕も簡単にしたためることにします。 とはいっても基的に梅田さんのことをよく知らないし、既に梅田さんもフルボッコになっているようですので(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10)、純粋な感想じゃなくて、僕の経験やその他感じていることを。 梅田さんが言う「日のネットはサブカルチャーは強いけど、『最先端・最高峰な一流の人』がいない」というのは、基的に僕も賛成です。日全体として、ネットはサブカルという捉えられ方をされてるような。一方、米国を中心とする英語圏(以下「米国」というくくりにしときます)はハイブロウでハイカルチャーな側面も強いです。 でも、米国だって、やはりすごくアクセスを集めて、すごく人気があるのは、サブカル的なやつ

    日本のネットが「残念」なのは、ハイブロウな人たちの頑張りが足りないからかも知れない(追記あり)
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