アメリカ政府の監視システムを内部告発した米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン氏は、暗号資産に対して投資としての価値ではなく、使用における価値を見出している。 「私はビットコイン(BTC)を使用目的で使っている。2013年、私が匿名でサーバー代を支払うために使ったものがビットコインだ」と同氏は11日、テキサス州オースティンで開催された「Consensus 2022」にリモート出演して語った。 「テクノロジーとして見たときに、暗号資産に投資することは勧めない。そして、これがコミュニティの多くの人々が私を遠ざける理由だ」と同氏は付け加えた。 プライバシーの進歩 インターネットにおけるプライバシーの現状について、スノーデン氏は、通信内容の暗号化には大きな進展があったと考えているが、メタデータ(通信が行われたことを示す記録)にはまだ懸念が残っていると述べた。 「ハイウェイを走るス
Crypto is dead. Long live Crypto. I wish I was older. I wish I was old enough to see the birth of monetary policy. I wish I could have seen the mistakes they had made, because I believe we are repeating them. I often feel that a lot of what is being built in crypto is being built by people that read a Wikipedia article on bonds, or seigniorage, or debt instruments and then thought to themselves, “
こんにちは、石ころです。 メッセージングアプリSignalの創業者であるMoxie Marlinspikesさんが書かれたMy first impressions of web3という記事(2022年1月に書かれたもの)が示唆に富む内容だったので翻訳版を紹介します。 Moxieさんの記事書いたよという元ツイートは3万いいねがつき、イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリンや、イーロン・マスクもリプをし、良い意味で物議をかもしたようです。 個人的にも今年読んだWeb3関連の記事で一番面白いと感じました。 翻訳はDeepLをベースに各種改変しています。 私は自分を暗号学者だと思っているにもかかわらず、"Crypto "には特に惹かれていない自分がいます。実際に「私の芝生から出て行け」と言ったことはないと思いますが、新しいNFTの情報よりも、「crypto」が「暗号学」を意味していたというPep
どうも、すべての経済活動を、デジタル化したいLayerXの福島です。 本日は今日出たビッグニュースにからめてCBDC(中央銀行が発行するデジタル通貨)についてです。 早速ですが、こちらの記事。歴史的な内容かと思います。 日銀は中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の実現を見据えた準備を加速する。2日に技術面の論点をまとめたリポートを公表し、課題解決に向けて実証実験に乗り出す方針を明らかにした。現金を介さないデジタル決済の需要が高まり、中国などの発行計画も進むなか、日銀も出遅れないように踏み込む。 本日、日銀からもリリースが出ています。 pdf本文にはこういった記述があります。 上記のうち、概念実証フェーズ1は、2021 年度の早い時期に開始するこ とを目指している。今までも日銀はProject Stellaにおいて、主にDLTの決済システムの応用を検討していました。 https://w
今回は、今注目を集め始めているUniswap DEXについて、信玄氏(@shingen_crypto)から寄稿していただいたコラムをご紹介します。 目次 Uniswapの開発者と経緯 Uniswapが変えたDEXの様式 Uniswap参加の動機と収益構造 Uniswap派生型の登場と更なる利便性向上 まとめ イーサリアムにはDEX(Decentralized EXnchage)と呼ばれる、取引所を使わずに自分のWallet上から直接手持ちのトークンを交換する様な仕組みがあります。 DEX自体は2017年頃から代表的なものではEtherDeltaというものがありましたが、非常に使い勝手が悪く、その後もBancorや0x、Kyberswap等が登場したものの流動性や取り扱いトークン、手数料を含めた意味での使い勝手はそんなに良いものではありませんでした。 これが大きく変化したのはUniswapが
はじめに前二回では、LayerXがどのような思想で、どんなビジネスをしているのか?について書きました。 今回はまだ世の中ではあまり語られていない、エンタープライズでのブロックチェーン活用が社会にどんなインパクトを与えるのか?どのような期待が寄せられているか?について書きたいと思います。 ブロックチェーンは価値のインターネット?ブロックチェーンはよく価値のインターネットと言われます。分かったようなわからないようなですね。 なんだか不思議な言い回しですね。今のインターネットって「価値」扱えてますよね?例えば、個人間のお金のやり取りであれば、ブロックチェーンなど使わずとも、LINE PayやKyashでできますし、もっと昔からあるサービスを考えると、クレジットカードを使えば、Amazonや楽天で買い物もできますし、サブスクリプションサービスも購入できます。それと何が違うの?価値のインターネットっ
ブロックチェーンの登場によって、これからのウェブとインターネットはどのように変わってゆくのか。 2018年にベルリンで開かれたWeb3 Summitにて、InterPlanetary File System (IPFS)の考案者であるJuan Benet氏がWeb3.0について明解な解説をし、わたしたちが次の時代をどのように心がけて創ってゆくべきかの指針を与えてくれました。 あまりにも素晴らしく、多くの人に知ってもらいたいと思ったので、本人に許可を得て、スピーチ全文を日本語に翻訳しました。是非YouTubeのプレゼンと一緒に読んでいただけると嬉しいです。15,000字以上ありますが、スマホでも見やすいレイアウトにしました。 追記:英語文字起こしバージョンも作成しました。日本語版のレイアウトと一対一の対応になっているので、合わせて読んでいただくことで英語学習の一助となれば幸いです。 最後にち
ALISが企業・団体向けブロックチェーン証明書発行サービスを開始。偽造、改ざんが不可能な学位・資格・コンテンツの権利証明を誰でも簡単に発行 証明書発行時の偽造・改ざんを検証するための信用コストをゼロに。誰もが簡単に、瞬時に、低コストで発行できるブロックチェーン証明書 ソーシャルメディア「ALIS」の運営及び、企業向けブロックチェーン開発支援を行う株式会社ALIS(本社:東京都渋谷区/代表取締役 社長:安昌浩、以下、ALIS)は、2019年7月17日(水)に、学歴や資格、デジタルコンテンツなど様々な証明を行いたい企業・団体向けに『ブロックチェーン証明書発行サービス』の提供を開始しました。同時に、ALIS( https://alis.to/ )利用者が任意で自分の作成した記事をブロックチェーンに登録できる機能も公開。ブロックチェーンの社会適応促進を加速させていきます。 偽装、改ざんが不可能なブ
エブリワン! あたたかい空気とあたたかいまつかぶ。いやあ春って感じですね。 そんなわけで出ました。 去年からずっと言ってたAvacus Payが静寂を切り裂く一陣の風が如くついにリリースでございます。イエーーイ。 自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃすごいです。 興味ある人もない人もとりあえず最後まで読んでみてください。 Q.どうやって使うの? A.(こうやって使うんだよ) アプリの説明書的なのを求めている方はこちらから↓ 7.Avacus Payについて : Avacus 要するに! Avacusのアカウントを持っている人なら誰でも!暗号通貨を一瞬で送金できちゃう。 しかもそのままAvacusで買い物や依頼に使えちゃうアプリです。 チャット形式なのでメッセージや画像も送れます。 どんなシチュエーションでも使えるように、送金方法も3パターン! ・特定ユーザーにそのまま送金する Trast
データが”価値”になると何が嬉しいのか?前回のブログでは、”情報”と”価値”の違いについて説明しました。両者とも電子化されたデータである点は共通していますが、1)対改ざん性と2)データの二重利用防止の観点で、データ(価値)の方は電子化のデメリットを克服していることが分かりました。では、もう一歩踏み込んで、データが情報から”価値“に変わることで、ビジネスユーザーにとって何が嬉しいのか(たぶん何か嬉しいことがあるはず)。そして、なぜ世界中の企業がこのブロックチェーンを応用して様々な仮説をもとに、実証実験(POC, Proof of Concept)に取り組んでいるのか、これを紐解いていきたいと思います。 価値を認めるためにVerifyする、Trustしない。本題に入る前に、共通認識として理解しておきたいのは、自分の手元にあるデータに対し「これは価値があります!」と主張しているのは、自分だけじゃ
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