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ブックマーク / news.mynavi.jp (97)

  • CAC、画像認識AIで養殖魚の体重をデータ化し資産価値を算定するシステム

    シーエーシー(CAC)は12月26日、画像認識AI(人工知能)を使用して、養殖魚に触れることなく体重を推定・データ化して資産価値を算定するという「魚体鑑定システム(仮称)」を開発し、MVP(Minimum Viable Product、実用最小限の製品)版の提供を開始した。 システムのイメージ 生産量・生産額が減少する養殖業 養殖業を含む水産業は地域経済を支える重要産業である一方で、近年は生産量・生産額の減少、従事者の高齢化や後継者不足、コスト増加などによる生産性の低下といった課題を抱えているといい、特に養殖業では餌代の高騰と魚価の低迷に直面しているという。 こうした社会課題を踏まえて同社は、長崎県における産学官連携のプロジェクトである「ながさきBLUEエコノミー」に参画し、デジタル化した養殖場での養殖魚の資産価値算定と算定価値を担保にした金融機関などからの資金調達の仕組み作りに取り組んで

    CAC、画像認識AIで養殖魚の体重をデータ化し資産価値を算定するシステム
  • Microsoft、Windowsで「Windows Mixed Reality」を非推奨に変更

    Microsoftは12月21日(現地時間)、Windowsのサポートページにある「Windows クライアントの非推奨機能」リストを更新し、「Windows Mixed Reality」を非推奨とすることを発表した。今後、この機能に関するアップデートは提供されず、将来的にはWidnowsから削除されることになる。 Windows クライアントの非推奨の機能 - What's new in Windows | Microsoft Learn 「Windows Mixed Reality」が非推奨機能リストに加わった Windows Mixed Realityとは? Windows Mixed RealityはWindows上でVR(仮想現実)やAR(拡張現実)の機能を提供する統合プラットフォームで、2017年秋の大型アップデートWindows 10に搭載された。サードパーティ製のVR製品

    Microsoft、Windowsで「Windows Mixed Reality」を非推奨に変更
  • 富士フイルム「X-S20」機能編レビュー 小型軽量モデルの時代に合わせた進化点

    富士フイルムXシリーズのミラーレスは、そのスタイルから大きく2つに分けられます。センターファインダースタイルともいうべき一眼レフスタイルのモデルと、オフセットファインダースタイルあるいはレンジファインダースタイルと例えられるモデルです。前者は「X-H2/X-H2S」「X-T5」、後者は「X-Pro3」「X-E4」などとなります。今回紹介する「X-S20」はセンターファインダースタイルのミラーレスで、小型軽量ながらボディ内手ブレ機構を採用し好評を博した「X-S10」の後継モデルとなります。 センターファインダースタイルとダイヤルを多用する富士フイルム「X-S20」。小型軽量なボディに強力な手ブレ補正機構の搭載をはじめ、不足を感じさせないスペックが魅力のミラーレスです。実売価格は、ボディ単体モデルが20万円前後、「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」が付属するレンズキットが22

    富士フイルム「X-S20」機能編レビュー 小型軽量モデルの時代に合わせた進化点
  • 凸版印刷ら、ARを活用し観光地の回遊を促すサービスの実証実験を福岡で

    凸版印刷、福岡地所、palanの3社は7月24日、地域活性を目的として観光客の回遊を促進する実証実験「福岡電脳物語」を、8月1日から8月31日の期間で実施することを発表した。 今回の実証実験は、キャナルシティ博多とその周辺施設を結ぶルート上の目印をスマホで読み込むと、風景の上にコミックが表示され、次の目的地へ誘導するものだ。道中の各スポットで連続したストーリー性のあるコンテンツを表示することで、目的地までの回遊促進効果を検証する。 実証実験のイメージと周辺地図 観光地でAR(Augmented Reality:拡張現実)を活用した従来の回遊施策では、観光地など目的地にのみARコンテンツが設置される傾向があり、目的地とその周辺地域への回遊効果には課題が残されていた。 こうした状況に対し、3社はpalanが提供するWebAR作成プラットフォーム「palanAR」を使用して、福岡市地下鉄櫛田神社

    凸版印刷ら、ARを活用し観光地の回遊を促すサービスの実証実験を福岡で
  • Dynabook、画像認識AIによる作業品質改善ソリューションを製造業向けに提供

    Dynabookは2月13日、自社のPC製造工場で稼働中の画像認識AI技術を利用して作業不適合品の検出を行う「AI不適合品検査システム」を2023年4月より製造業向けに提供開始することを発表した。 画像認識AIを利用した作業品質改善ソリューション 2019年に同社のPC製造工場で稼働を開始した同システムは、設計担当と製造技術担当が常に連携し、機能拡張やUI変更により生産部門の困り事を解決する作り込みを行い、製造品質を担保しながら生産効率アップを行うシステムとして活用されているという。 今回、製造業向けに提供を開始する同システムでは、ディープラーニングで作成したモデルをエッジPCへ搭載し、確認対象を撮影することで設定した基準をもとに自動判定を行う。同社での実績では、約100点の確認を行う場合、作業者が目視で行う場合と比較して約半分の時間で自動判定を行っているという。 同社でのAI不適合品検査

    Dynabook、画像認識AIによる作業品質改善ソリューションを製造業向けに提供
  • 観光地や企業がAR・VRコンテンツを作成可能な「KDDI XR Cross Portal」

    KDDIは10月18日から、利用者の体験場所に応じた適切なAR(Augmented Reality:拡張現実)やVR(Virtual Reality:仮想現実)のコンテンツを、企業や自治体が作成して配信できる新サービス「KDDI XR Cross Portal」の提供を開始することを発表した。 観光地や商業施設においては、実際の風景にARで観光情報やキャンペーン情報などを重ねて表示できるようになる。また、自宅にいながら現地と同様の体験ができるコンテンツなども作成可能なため、来客の誘引にも応用可能とのことだ。 同サービスの現地AR体験には、VPS(Visual Positioning System技術を採用しており、カメラに風景を写すだけで自己位置を推定し、実際の位置にARコンテンツを重ねて表示するため、コードやマーカーの読み取りなどは不要となる。 「KDDI XR Cross Porta

    観光地や企業がAR・VRコンテンツを作成可能な「KDDI XR Cross Portal」
    takmin
    takmin 2022/10/20
    XR Cityに対抗してきたか。
  • AIで交通量を解析‐サイバーエージェントの新サービス「センサスAI」

    サイバーエージェントは4月22日、官公庁・自治体のDX推進支援を行う同社の専門開発組織である「GovTech開発センター」が、 AI(人工知能)による交通量解析サービスである「センサスAI」を提供開始すると発表した。 センサスAIのイメージ 従来の歩行者通行量や車両交通量の計測は調査員が手動でカウントしていたが、調査員の人手不足やタイムリーな交通量データの取得が難しいことから、AIを利用する交通量解析のニーズが高まっているという。 国土交通省が5年に1度、道路利用の実態を把握するために行っている「全国道路・街路交通情勢調査」においても、次回2025年の調査では従来の人手による調査を廃止し、カメラ映像のAI解析を導入すると発表している。 AI解析により、常設カメラを使用したリアルタイムの計測も可能になり、スマートシティ整備において重要になるタイムリーな交通量データの取得へとつながることが期待

    AIで交通量を解析‐サイバーエージェントの新サービス「センサスAI」
  • NTTPCとALBERT、ノーコードで画像認識AIの開発を支援する「タクミノメ」

    NTTPCコミュニケーションズとALBERTは11月25日、AI開発の内製化を可能にするAI・画像認識ワークステーション「タクミノメ」の提供を同日より開始すると発表した。同製品は、日HPのGPUを搭載したワークステーション「HP Z2 Tower G5 Workstation」にALBERTのAI・画像認識ツールを組み込んだもの。 同製品はは画像分類に加えて、異常検知、物体検出、領域検出の4つのタスクに対応可能であり、画像認識に関する幅広い需要をカバーする。AIモデルの教師データとして画像へのタグやラベルを付与するアノテーションから、学習、推論の実行および比較、デプロイまでの4段階を一気通貫にサポートすることで、AIの内製化を実現可能だという。 また、AI画像認識モデルが識別根拠とした領域を重要度ごとにヒートマップで可視化できるため、従来はブラックボックス化が課題であった識別根拠を直感的

    NTTPCとALBERT、ノーコードで画像認識AIの開発を支援する「タクミノメ」
  • ドコモ、AIカメラでスポーツ映像の撮影から配信までを自動化するサービス

    NTTドコモ(ドコモ)は11月1日、NTTSportictが提供するスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE(スタジアム チューブ)」を5G(第5世代移動通信システム)に対応したパートナーソリューションとして法人向けに販売すると発表した。 同ソリューションは、AI(人工知能)カメラを活用し、スポーツ映像の撮影、編集、配信作業を自動で行うサービス。撮影から配信までのプロセスを自動化することで、少人数での対応が可能となり、低コストでの映像配信を実現できるという。 「STADIUM TUBE」の 利用イメージ 具体的には、パノラマ映像が撮影可能な複数レンズ搭載のAIカメラ「Pixellot(ピクセロット)」を競技場などのスポーツ施設に設置し、会場全体のパノラマ映像を撮影。その後、AIが映像を解析し、プレーを追従した部分を切り出した映像を作成し、クラウド上へのアップロードまでを自動で行

    ドコモ、AIカメラでスポーツ映像の撮影から配信までを自動化するサービス
  • きゅうり農家が深層学習に挑戦-自作の仕分け機を作るまでの道筋

    5月30日、都内でIT・Webエンジニア向け転職サイトのGeekOutが画像認識をテーマにしたイベント「GeekOutナイト」を開催した。今回、取材の機会を得たので、きゅうり農家である小池誠氏の話を紹介する。 “慣れ”が必要なきゅうりの仕分け作業 小池氏は静岡県湖西市できゅうりを栽培しており、年間出荷量は60トンを超える。家業であるきゅうり農家を継ぐ前はエンジニアとして腕を鳴らしていた。 同氏は「近年、農業は機械化されているが、まだまだ手作業に頼ることが多い。特に、きゅうりやピーマン、トマトをはじめとした果菜類は機械化および大規模化が難しいため作業時間が長い」と指摘する。 きゅうり農家の小池誠氏 農林水産省によると、きゅうり栽培における作業別労働時間は収穫作業が全体の39.8%、次いで仕分けなどの出荷作業が22.1%を占める。同氏は、長さ・太さ・曲がり具合・色・ツヤを人間が目視で確認し、9

    きゅうり農家が深層学習に挑戦-自作の仕分け機を作るまでの道筋
  • キヤノンITS、画像解析AIによるイチゴの生育特徴量の検証結果を発表

    キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は5月26日、同社が令和元年度から令和2年度にかけて実施したスマート農業技術の開発・実証プロジェクト「阿蘇イチゴスマート農業実証コンソーシアム」の検証実験結果を発表した。 スマートフォンを活用した生育特徴量計測の検証 同社は2021年1月18日~2021年2月8日、「阿蘇イチゴスマート農業実証コンソーシアム」の実証グループに参画。促成イチゴ栽培におけるハウス内環境および作物生育情報を活用しながら、局所適時環境調節による省エネでの多収安定生産の実現と自動選別パック詰めロボットを活用した出荷調整作業の省力化の検証を行った。 九州沖縄農業研究センター内のイチゴ品種「恋みのり」「さがほのか」の生育状況をスマートフォンにて一定期間にわたり撮影し、解析に適した高精細かつ定点の画像データを収集したりしたという。 キヤノンITSは、イチゴ生育画像解析システムを

    キヤノンITS、画像解析AIによるイチゴの生育特徴量の検証結果を発表
  • 東芝デジタルソリューションズ、メディア向け顔認識AI「カオメタ」

    東芝デジタルソリューションズは4月14日、放送局を始めとするメディア向け顔認識AI(人工知能)である「カオメタ」のサービス提供を開始した。映像に映る人物の顔を高い精度でリアルタイムに認識し人物特定することで、迅速かつ正確な番組制作などの業務をサポートするという。 放送局では、取材、制作、編集、オンエアなど多くの業務で「映像のどのシーンに誰が映っているか」を非常に重視しているとのこと。 特に、意図した人物ではない別の人物を放送する、ある人物のテロップに別の名前を表示するなどの「誤報」は社会的な影響が大きく、番組制作現場では多くの時間と人手を割いて人物の人確認を行っているという。 人確認作業が間に合わないと放送素材をオンエアするタイミングを逃してしまうこともあり、番組制作における確認作業の正確性向上と効率化が課題になっているという。 同社が今回提供を開始する同サービスは、映像から人物を特定

    東芝デジタルソリューションズ、メディア向け顔認識AI「カオメタ」
    takmin
    takmin 2020/04/16
    「カメオタ」に空見
  • オカムラがオフィス家具IoTサービスモデル構想 - MSイベントで説明

    マイクロソフトは2月6日、IoTに関するイベント「IoT in Action」を東京有明で開催した。このイベントは、2017年から世界中の33都市で開催している。東京開催は今回で3回目となる。 オカムラのオフィス家具IoTサービスモデルとは 基調講演では、2月5日にオカムラが発表したオフィス家具IoTサービスモデルの開発について説明が行われた。 オカムラが発表したのは、オフィス家具にセンサーを搭載し、設置場所や使用頻度をセンシングしてデータ化。併せて、オフィスでの人の動きと場の評価もデータ化し、これらの情報をクラウド(Azure)に集約し、座席単位、部屋単位、テナント単位でのオフィスの使用状況を可視化する。 オカムラのOffice IoT構想 これらのデータを分析することで、使用状況に合わせたレイアウト変更やオフィス家具の消耗度合いの把握が可能となり、より効果的なオフィス家具の配置提案や消

    オカムラがオフィス家具IoTサービスモデル構想 - MSイベントで説明
  • NTT Comなど、画像認識型無人レジシステムの学習自動化に向けた実証

    東芝テックとNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は11月28日、NTTグループのAI(人工知能)技術「corevo」の1つである「アングルフリー物体検索技術」を使用した、画像認識型無人レジシステムの運用自動化に向けた実証実験を、東芝テックの関係会社であるティー・ティー・ビジネスサービスが運営する「オーバルコート大崎マークイースト事業所内売店」で実施すると発表した。 実験のイメージ 無人レジで商品の自動認識を画像認識AIで行うためには一般に、あらかじめ商品を多様な条件で大量に撮影し、それらの画像をAIに学習させることが必要といい、無人レジの実現においてこれが最大の課題だという。 両社は、NTTが開発したアングルフリー物体検索技術によりこの作業を削減する実験を行う。 また、消費者が無人レジシステムを利用する過程で、AIの学習に必要な商品画像を自動的に登録し、効率的に学習する仕組みについ

    NTT Comなど、画像認識型無人レジシステムの学習自動化に向けた実証
  • Niantic、ARプラットフォーム技術を外部に提供、ビジネス活用のサポートも

    米Nianticは11月6日 (現地時間)、同社が開発を手がけるARプラットフォーム技術を外部に提供していく計画を発表した。 Nianticは「Ingress」、「ポケモンGO」や「ハリー・ポッター:魔法同盟」といったスマートフォンを用いたARゲームを通じてAR (拡張現実)技術を広く一般に浸透させた。同時に現実環境のマッピング (Mapping Reality)を進め、ピカチュウが現実環境の障害物を避けて動き回るような自然なAR体験、ポケモンGoのマルチプレイのようなAR体験の共有 (Sharing Reality)などを実現してきた。そうして成熟させてきた技術へのアクセスを外部に提供することで、ARのさらなる普及と市場の拡大を後押しする。 外部の開発者との取り組みとしては、2018年に「Niantic Real World Platform」を用いた新しいプロダクトやサービスの開発を支

    Niantic、ARプラットフォーム技術を外部に提供、ビジネス活用のサポートも
  • キヤノンITS、クラウド型のAI OCR「CaptureBrain」

    キヤノンIT ソリューションズ(キヤノンITS)は5月28日、クラウド型のAI OCRソリューション「CaptureBrain(キャプチャーブレイン)」を同日より提供開始した。 同サービスは、スキャナや複合機などでスキャンした手書き帳票の画像から、帳票種別の認識、画像補正、記載内容のデジタル化までを行い、その結果を編集可能な電子データとしてダウンロード可能にするサービス。 「CaptureBrain」概要 特徴は3つのAIを搭載している点。 まず、同社独自のAI技術を取り入れたコトラスト補正、ノイズ除去、斜行補正、歪み補正処理を行い、OCRの精度向上を図っている。同社によれば、補正を行わない場合と比較し、10%以上OCRの認識精度が向上するという。 2つ目は、AI技術を活用した帳票種別の自動仕分け機能を搭載している点。AIに予め学習させる帳票は1種類あたり1枚でよいため、複雑な帳票判定ロジ

    キヤノンITS、クラウド型のAI OCR「CaptureBrain」
  • 機械学習を、機械学習と意識せずに使えるように - Google 鈴木氏が明かすML Kit事例

    Googleは3月20日、機械学習に特化したイベント「Google Developers ML Summit」を六木アカデミーヒルズおよびGoogle東京オフィスにて開催する。当日は、TensorFlow、Cloud ML、ML Kit、Actions on Googleなど、Googleが提供する開発者向けの機械学習ツールについてのセッションとハンズオンが行われる予定だ。 稿では、同イベントでの中心的なテーマの1つ、Android/iOS向けの機械学習SDK「ML Kit」の使いどころについてGoogleの プログラムマネージャー 鈴木 拓生氏に解説していただいた。 コミュニティとの連携で機械学習のエコシステムをつくる ――Google Developers ML Summit開催の背景についてお聞かせください。 2015年にTensorFlowを公開したことをきっかけに、Cloud

    機械学習を、機械学習と意識せずに使えるように - Google 鈴木氏が明かすML Kit事例
  • NEC、ロボットによる高齢者見守り支援サービスの実用化を加速 | マイナビニュース

    NECは11月8日、愛媛県西条市がスマートシティ構築トライアル事業の一環として実施した「高齢者見守り支援サービス」の実証結果を受けて、コミュニケーション・ロボットである「PaPeRo i」を核とするICTソリューションによる高齢者見守りサービス向けソリューションの実用化を加速すると発表した。 見守りサービスの概要 PaPeRo iは、NECプラットフォームズが2016年7月に出荷開始したロボット型オープンプラットフォームであり、撮影用カメラ、顔認識用カメラ、温度・湿度・光度などのセンサを備え、音声認識機能やテキスト読み上げ機能を持つほか、クラウド型AIとの連携が可能だという。 愛媛県西条市で行った実証では、朝・昼・夕の毎日3回ロボットが高齢者の写真を撮影し家族に送る「見守り」、家族と高齢者の間で音声メッセージや写真をやりとりできる「コミュニケーション」、高齢者がロボットに話しかけて天気予報

    NEC、ロボットによる高齢者見守り支援サービスの実用化を加速 | マイナビニュース
  • NTTコムウェア、画像認識AI「Deeptector」に「正例判定型」

    NTTコムウェアは、画像認識AI「Deeptector」 の新機能として「正例判定型」および「学習済みモデルのポータビリティ」を10月1日より提供開始すると発表した。 「Deeptector」は、NTTグループのAI 「corevo」を構成するNTTコムウェアの各技術で共通に利用されるAI技術をサービス化したもの。 「Deeptector」 による画像認識の判定パターンとして、従来は、「検出型」「分類型」「レベル判定型」があったが、日の製造業界においては、製品品質は高く、不良品の発生頻度が低いため、負例(異常状態、不良品)画像を大量に学習することが必要となる従来のAIでは、十分な学習用画像を収集するのに時間を要し、AI導入への課題となっていたという。 新たに追加する判定パターン「正例判定型」では、少量の正例 (正常状態、良品) 画像を学習することで、負例 (異常状態、不良品) の判定が可

    NTTコムウェア、画像認識AI「Deeptector」に「正例判定型」
  • NEC、スマホ画像から商品の陳列(棚割)状況を解析

    NECは、小売業界や品・飲料・日用品などの消費財メーカー向けに、小売店舗の売場にある商品棚をスマートフォンのカメラで撮影し画像認識を行うことで、商品の陳列(棚割)状況を解析できる「店頭棚割画像解析サービス」を、販売開始すると発表した。 これは売上拡大のため、顧客が商品を選びやすく手に取り易い商品陳列を支援するもの。 従来は、店舗の棚割担当者や営業担当者が商品棚の陳列状況を撮影し、各社の部側で撮影画像をもとに目視で陳列商品を識別するとともに、手作業で商品の入れ替えなどデータ化を行う必要があり、時間がかかっていた。 店頭棚割画像解析サービスは、担当者がスマートフォンで専用アプリケーションから撮影した商品棚の画像をクラウドに送信することで、クラウド上にあるNEC独自の画像認識技術を搭載したソフトウェアにより、陳列された商品とその位置を自動で識別・表示する。 店頭棚割画像解析サービスの画面イメ

    NEC、スマホ画像から商品の陳列(棚割)状況を解析