剛一さん ワロン語という言語が存在するとは、知りませんでした。フラマン語はオランダ語のことで、ワロン語はベルギーのフランス語のことだと思っていたのです(ベルギー・フランス語については発音やいくつかの語彙がパリのフランス語とは違う、といったぐらいの知識しかなく、詳しい違いは知りません)。 フランス語域のフランス語話者に「自分たちはワロン人だ」という意識があるとのことですが、ベルギーにおけるフランス語域のフランス語のことを「ワロン語」と呼ぶ、という意味でしょうか。それとも、フランス語とは別に、ワロン語という言語が存在するということでしょうか。 シャンパーニュ語やルクセンブルク語については以前F爺ブログで目にした時に、「そんな言語があるのか!」と驚いて、その時初めて知ったんですが、ワロン語という言語の存在は初耳です。 フランス語話者とワロン語話者は、お互いの母言語を使って意思疎通がどの程度可能な