「律ちゃん、国勢調査ってなにー?」――京都府が、アニメ「けいおん!!」のキャラクターを使った国勢調査のPRに乗り出した。 けいおんのキャラ5人をポスターに採用。キャラ同士の掛け合いで国勢調査の意義をPRするラジオCMも制作し、Webサイトで音声を公開している。 府の担当者によると、「限られた予算の中で国勢調査をよく知っていただく」ことを目的に広告代理店からの提案を受け、「けいおん!!」の採用を決めたという。「若者にも国勢調査に興味を持っていただきたい」としている。 けいおん!!は京都アニメーション(京都府宇治市)が制作しており、アニメには京都の風景も描かれている。 関連記事 唯や澪、あずにゃんが傘に アニメ「けいおん!」のヒロインが傘に! これなら雨の日のお出かけも楽しくなりそうだ。 寺ズッキュン♪ “萌え寺”了法寺がCD発売、テーマソング御開聴 萌え看板で知られる了法寺がテーマソングCD
人気アニメの美少女キャラクターを起用した三鷹市のポスターが、アニメファンの間で話題を呼び、「譲ってほしい」と市役所を訪れる事態になっている。あくまでも啓発用のポスターのため、一般配布の予定はないが、わざわざ市外から来るファンもいて、あまりの反響の大きさに担当課は困惑している。 (大野潤三) このポスターは、市建築指導課が作製した建築物の完了検査を呼びかけるもの。高校生の恋愛や友情を描き、漫画やテレビアニメになったラブコメディー「とらドラ!」のヒロイン逢坂大河(あいさかたいが)が、市指定文化財の山本有三記念館をバックに、作業服姿で「建築指導課」と課名が入ったヘルメットを抱えている。 同課などによると、市では1990年から2000年にかけても、水道部が人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロインなどの美少女キャラクターを使ったポスターを複数作製した。この時に担当していたアニメに詳しいとされる
アニメ関連の小売店数としては兵庫県内で最大規模の「センタープラザ西館」。県外から訪れる人も少なくない=神戸市中央区三宮町2(撮影・青木信吾) 兵庫県は、アニメやゲームなどのサブカルチャーを商業、観光資源として活用する構想をまとめた。熱狂的なマニアや「オタク」を「好きなことにはお金を惜しまない人たち」と評価し、県内に呼び込む。アニメ「涼宮(すずみや)ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」の舞台のモデルとされる西宮市北部や、宝塚市の手塚治虫記念館、サブカルチャー関連の店舗が集まる神戸・三宮のセンタープラザ西館などが有力な資源という。(高見雄樹) 民間調査機関の調査では、国内でアニメやゲームなどに熱狂するオタク人口は百七十二万人、関連商品やサービスの売上高は四千百十億円に上るという。構想は、県の若手職員九人がまとめ、県内のサブカルチャー資源を、商業▽街づくり▽観光-の三分野に分けた。 商業分野に挙がるセンタ
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