決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
パチンコ機販売大手のフィールズは3月17日、円谷プロダクションの株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。 円谷プロ株式の51%を保有するCM映像制作大手のティー・ワイ・オー(TYO)から、同社保有株式の全部を取得することで基本合意した。取得額などは今後詰め、4月上旬に譲受を行う予定。 「ウルトラマン」シリーズで知られる円谷プロは2007年10月にTYO傘下に。その後バンダイが資本参加し、株式の49%はバンダイが保有している。フィールズは、バンダイと連携した新規のキャラクターマーチャンダイジングやパチンコ機への展開、海外展開への期待などから株式取得を決めたとしている。 円谷プロの2009年7月期の売上高は35億7700万円、純利益は2億3800万円。同期末で8億3200万円の債務超過になっている。 フィールズは「CR 新世紀エヴァンゲリオン」の販売などを手がける大手。 関連記
平城遷都3キャラ、今度は経済戦争 グッズに相乗効果(1/2ページ)2009年1月19日7時18分印刷ソーシャルブックマーク 平城遷都1300年祭のキャラクター、まんとくん、せんとくん、なーむくん(左から)=奈良県桜井市Tシャツやストラップ、せんべい……。販売中の「まんとくん」(手前右側や奥)と「なーむくん」(手前左側)の各グッズ 2010年に奈良で開かれる平城遷都1300年祭の三つのキャラクターが、グッズ販売で激しい競争を繰り広げている。今や「全国区」の人気者となり業者から引き合いが絶えず、続々と商品化されている。祭りの「顔」をめぐってはライバルの3キャラの各陣営だが、地元への経済効果は大きく、過熱するグッズ販売では相乗効果を歓迎している。 3キャラは、主催の1300年記念事業協会の公式キャラ「せんとくん」▽県内のデザイナーらでつくる民間団体「まんとくんネット」が公募した「まんとくん」▽奈
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