ブックマーク / mainichi.jp (9)

  • 神戸市立小教諭いじめ「連帯責任」 小中高校長ら320人ボーナス増額見送り | 毎日新聞

    記者会見で教諭によるいじめ問題の経緯を説明する神戸市立東須磨小の校長(右)ら=神戸市中央区の市役所で2019年10月9日午後5時40分、峰浩二撮影 神戸市立東須磨小で男性教諭(25)が同僚教諭4人からいじめや暴行を受けていた問題で、市議会は4日、市立小中高の校長や市教委幹部ら約320人分の冬のボーナス(期末・勤勉手当)の増額を見送る条例改正案を賛成多数で可決した。 ボーナスの増額が見送られるのは、市立学校の校長や事務長約250人と市教委事務局…

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    toshitiru 2019/12/04
  • 「沖縄の民意」黙殺の歴史 4度の投票結果、ほごに | 毎日新聞

    在日米軍専用施設の約7割が集中する過重な基地負担を背負い続ける沖縄は、これまでも住民投票や選挙で繰り返し「民意」を政府に突きつけてきた。 全国で初めて実施された1996年9月の県民投票では、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直しの賛否が問われた。日米両政府は96年4月に米軍普天間飛行場の返還に合意したが、県内移設が条件とされ、県民投票には基地問題に対する県民の意思を示す狙いがあった。結果は賛成が89.09%を占めたが、県民が望んだような基地の整理・縮小は今も進んでいない。 翌97年12月には代替施設の海上ヘリポートの建設予定地とされた名護市で市民投票が実施された。反対票が52.86%となったが、当時の市長が投開票3日後に建設受け入れを表明して辞任。移設計画はその後、紆余(うよ)曲折の末、沖縄県の合意を得ないまま、名護市辺野古沿岸部を埋め立てる現行計画に変貌した。

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    toshitiru 2019/02/25
  • 人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ | 毎日新聞

    政府は、倫理学や法学などの人文・社会科学を科学技術政策に含めて推進する方針を固めた。1995年に成立した科学技術法で振興施策の対象外とされてきたが、生命科学や人工知能AI)の研究が進み、重要性が増してきたことから方針を転換する。2020年の通常国会で、同法の25年ぶりの抜改正を目指す。 同法は、近年の科学技術政策の原点になっている。対象分野について「人文科学のみに係るものを除く」とするただし書きがあり、社会科学も含めて対象外とする根拠になってきた。 このため人文・社会科学は政策上、自然科学と差がつけられている。人文・社会系の研究職公務員は、自然系に比べて初任給が低い。企業が共同研究をする場合、相手が人文・社会系の研究機関だと、減税などの優遇措置が受けられない。文部科学省所管の科学技術振興機構が助成する研究プログラムは、テーマが人文・社会系だけだと採択されない決まりだ。

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    toshitiru 2019/01/09
    これはいい加減変わって欲しい。知らない人文学徒の人もいるけど、こういうところから地道にやで。
  • 修士・博士:日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 | 毎日新聞

    人口当たりの修士・博士号取得者が近年、主要国で日だけ減ったことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で判明した。日の研究論文の質や量の低下が問題になっているが、大学院に進む若者の数でも「独り負け」で、研究力の衰退を示す結果といえる。 比較可能な日米英独仏中韓の7カ国で修士・博士号の人口100万人当たり取得者数を、2014~17年度と08年度で比べた。 その結果、最新の修士号の取得者数は、中国が08年度比1.55倍の350人▽フランスが1.27倍の1976人--などで、日以外で増加。日だけが08年度比0.97倍の570人と微減だった。

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    toshitiru 2018/08/26
  • 社説:杉田水脈議員の差別思考 国民の代表とは呼べない | 毎日新聞

    これほど非常識なことを言う人物が国会議員であることに驚く。 「LGBT(性的少数者)のカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌「新潮45」に寄稿したものだ。 性的指向や障害によって人は差別されてはならない。先進民主主義国に共通する社会規範と言ってよい。 LGBTへの差別や暴力の解消を国連が呼びかける中、日も積極的な取り組みを求められているのに、逆に差別を助長するような主張を与党議員が公然と展開した。 そもそも、子供を持つかどうかで人の価値を測り、「生産性」という経済の尺度で線引きするなど、許されることではない。 しかも、日に暮らす全ての人が対象となるのが行政サービスだ。そこからLGBTだけを外せと言わんばかりであり、これはもはや主義・主張や政策の範ちゅうではない。

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    toshitiru 2018/07/25
    “特定の少数者や弱者の人権を侵害するヘイトスピーチの類いであり、ナチスの優生思想にもつながりかねない。明らかに公序良俗に反する。”
  • 高等教育無償化:アンケート 政府の要件、7割反対 国立大「筋が通らない」 | 毎日新聞

    政府が高等教育無償化の要件として、外部からの理事や実務経験のある教員の登用を増やすよう大学に求めていることについて、国立大の7割超が「反対」と考えていることが毎日新聞のアンケートで分かった。賛成は1割にとどまった。国立大は2004年度に法人化しているが、教育の機会均等をたてにした政府の干渉に反発が広がっていることが浮き彫りになった。(19面に「幻の科学技術立国」) 高等教育無償化は、政府が昨年12月に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」の一環で、住民税非課税世帯の子の大学や専門学校などの授業料や入学金を政府が負担する。20年度実施予定。産業界のニーズを踏まえ、対象を「学問追究と実践的教育のバランスが取れている」大学などとし「外部人材の理事」や「実務経験のある教員による科目」を一定割合以上にするよう要件を設けた。

    高等教育無償化:アンケート 政府の要件、7割反対 国立大「筋が通らない」 | 毎日新聞
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    toshitiru 2018/06/05
    “「支離滅裂で議論に値しない」(電気通信大)” 電通大強い
  • AI:誤って「回転」と錯視…人間同様に 立命大など発見 | 毎日新聞

    静止画なのに回っているように見える「錯視」について、深層学習(ディープラーニング)で自ら学習する人工知能(AI)も、人間と同様に「回っている」と誤って判断し、錯視が起きていることを、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)と立命館大学(京都市)などの共同研究グループが発見し、国際学術誌で発表した。 AIの深層学習は、世界のトップ棋士を次々と破った「アルファ碁」で注目を集めた新技術。画像など膨大なデータを読み込み、判…

    AI:誤って「回転」と錯視…人間同様に 立命大など発見 | 毎日新聞
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    toshitiru 2018/03/21
    “研究グループは、人の脳と同様に目で見る情報で予測を修正しながら学習するソフトを導入。” これがどういうものなのか記事だけでは分からないけど、興味深いなぁ。
  • 今村復興相:また質問打ち切り 前回と同じ記者 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発事故の自主避難者に対する発言で批判を浴びた今村雅弘復興相が21日の閣議後記者会見で、フリーランスの記者からの質問を「もういいよ」と遮る一幕があった。 記者は「自主避難者への住宅支援が打ち切られ、行き場のない人もいる。国が調査しないと、実態が分からないのでは」と質問。今村復興相は…

    今村復興相:また質問打ち切り 前回と同じ記者 | 毎日新聞
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    toshitiru 2017/04/21
    あっ、自己責任って言葉が記事内にない。
  • 重力波望遠鏡「KAGRA」:岐阜県飛騨市に完成 現地を訪ねた | 毎日新聞

    宇宙から届く謎の「重力波」をとらえるため建設された、大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」の心臓部=岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山で、元村有希子撮影 広大な宇宙。いまだ解かれていない謎の中でとりわけ注目を浴びているのが、宇宙からやってくる「重力波」だ。アインシュタインが「一般相対性理論」でその存在を予言してからちょうど100年。正体をつかまえようと世界の研究者がしのぎを削る。日でも、岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山地下に大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」が完成した。地下にあるのに「望遠鏡」? 3月の試験運転に向けて準備が進む現地を訪ねた。【元村有希子/デジタル報道センター】

    重力波望遠鏡「KAGRA」:岐阜県飛騨市に完成 現地を訪ねた | 毎日新聞
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    toshitiru 2016/02/06
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