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ブックマーク / sekasuu.com (2)

  • 美輪明宏が語る「三島由紀夫と江戸川乱歩との出会い」

    2009年11月22日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、『27人の証言』コーナーで三島由紀夫の特集が行われていた。ゲストは美輪明宏であり、三島由紀夫との思い出を語っていた。 「昭和26年ですかね、終戦後です。私(わたくし)が長崎から歌手になりたくて国立の音楽学校に通ってたんです。でも、ウチが破産したんでアルバイトしなくてはいけなくて、銀座の4丁目の喫茶店で働いてたんです。それで、その2階がクラブだったんです」 「始めは女の人がたくさんいたんですけど、よそに引っこ抜かれて辞めてボーイばかりが残ってたの。綺麗なボーイさんばかりが残ってた。そこは、以前から有名人、知識人とか政財界の人たちが来ていて、そのままだったんですよ」 「それで、売り出し中で、知る人ぞ知るといった感じだった三島由紀夫さんが来ていて、出版社の人たち大勢に囲まれてきていた。でも、私は1階の喫茶店で働いてたから、関係なかったの

    美輪明宏が語る「三島由紀夫と江戸川乱歩との出会い」
  • 安部譲二が語る「三島由紀夫との思い出」

    2009年11月22日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、 コーナー『27人の証言』の中で、安部譲二が三島由紀夫との思い出話をしていた。 「僕は、あのときゲイバーの用心棒やってたんだよ。銀座の、今のプランタンがあるところだった。あそこは、日人のとっても綺麗なゲイボーイがいて…ジミーだとかケニーだとか、呆然とするぐらい綺麗だった。それを、外人客が取り合いをするんだよ。それを、僕が仲裁してたんだ」と安部譲二は語り出した。 「中に入って止めたり、鎮圧したりしていた。その用心棒さ。銀座のゲイバーには、日のお客っていうのは当にチラホラさ。そのチラホラの日人のお客の中に、三島先生がいらしてね。けど、ゲイボーイたちにまるでモテないんだよ」 そこから、以下のような三島由紀夫との思い出を語っていた。 「そうしたら、ある日に酔っぱらったお客を僕が取り鎮めたら、カウンターにいらっしゃった三島先生が『君

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