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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (2)

  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつだって大変な時代』(堀井憲一郎著・講談社現代文庫)より。 【「はじめてのおつかい」という番組がある。 年二回ほど放送されている。日テレビの番組だ。小さい子供が一人でおつかいに行くさまを放映している。1991年から始まっているのですでに20年続いている番組だ。ときに過去の「おつかい」が放映されることがある。90年代の前半の映像には、いまと違う特徴がある。それは「カメラマンが映り込んでいない」ということである。3歳くらいの子供が1キロほどの行程を一人で歩くのだ。それなりに危ない。だからかなりの数のカメラマンが地元民に変装し、また監視役のスタッフも変装して見守っているのだけれど、いまの放映では必ずスタッフが映り込んでいる。カメラマンが先回りしようとして不自然に通り過ぎるところや、慌てて隠れるカメラマンなどが何回も映し出される。最初のころはそういうものは映り込んでいなかった。 日テレビ

  • 活字中毒R。

    「ユリイカ」2006年7月号(青土社)の「特集・西原理恵子」より。 (西原理恵子さんとみうらじゅんさんの対談「カルマは急に止まれない」の一部です。おふたりの共通の母校である武蔵野美術大学の話) 【みうら:武蔵美は今や『ハチミツとクローバー』ですよ。よく知んないけど(笑)。 西原:なんか、感じよくなっちゃってさ、カチンとくる(笑)。私は大学1年の頃からエロのカット描きをしてたから、私の『ハチクロ』なんて「エロ描きと、バイト先のミニスカ・パブの往復」(笑)。 みうら:おれの『ハチクロ』は大学の3年で『ガロ』デビュー……したんだけど、金もらってないからまだ1回もちゃんとマンガ家デビューしてないんだよね。 (中略) 西原:『ハチクロ』ではセックスとかしてるの?(笑) 司会者:――してないです。 西原:フェラチオとかもない? 司会者:――ないです(笑)。 みうら:オレも母校のことが気になってパラ

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