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「青鞜」創刊の地のマンション騒動(1/3) <本郷区駒込林町九番地>。明治44(1911)年10月、日本初の女性の、女性による、女性のための雑誌「青鞜」が発刊された歴史的な場所である。 当時は、同人の一人、物集和子の家であった。「青鞜」は女性解放に貢献した雑誌として名高く、主宰者・平塚らいてうの名はほとんどの高校の歴史教科書に載っている。 そこが、どういう経緯でか電電公社の敷地となり、NTT駒込電話局となって住民に親しまれてきた。いまそこの東京都文京区千駄木5丁目9番地、209番地には、表側9階建て、裏側6階建て、高さ27メートル、幅68メートル、110戸ほどの高層マンションが計画され、基礎工事が進められている。 その裏は静かな低層住宅地。高村光太郎や宮本百合子をはじめ多くの文化人、学者たちが住んだ町である。住宅地の奥まで鉤の手に買い足し、NTTの間口ぶん大通りに面しているのでかなり
先日友人と雑誌の表紙の話をしていました。 端的に言うと、自分はどうも「月刊マガジン」と「別冊マガジン」を間違えちゃうよ、という話。 左が月マガ。右が別マガ。 まあ普段買っている人なら、作品が表紙に来ているので分かるとは思いますが、うん、これは初見ではちと分かりづらい。 つーか最初から知ってないとまず分からない。 表紙は、本の顔です。 割と思い浮かべやすいのは、ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンの少年誌の表紙。あれはそれぞれのカラーがありながらも、とにかくごちゃごちゃしています。 それは雑誌の表紙にどれだけ情報量を載せられるかの勝負だからだと思います。あとグラビアアイドルを載せると売れるとかそういうの。 ところが、最近は「情報量」で勝負しない雑誌も増えています。雑誌のカラーが独自な場合が多いので、おそらくデザイナーさんの考え方・出版社の考え方次第なんでしょう思います。 「デザイン」重
みなさんは、ライフネット生命という会社を知っていますか?保険の原価を公表したり、インターネットを使い手数料を大幅にカットするなど既存の業界に対する挑戦で支持を受けている生命保険会社です。「保険業界が今の体質のままでは、若い人が安心して暮らせない!」……熱血直球タイプの出口治明社長の熱い思いでこの会社を立ち上げたそう。一方、若い世代には保険というもの全体に対して懐疑的な風潮があるのもまた事実。「本来の保険の意味や目的が見失われている」と危惧する出口社長。そこでもっと多くの人にライフネット生命の理念を伝えたい!と、はてなユーザーと本音でぶつかっていただきました! Twitterも! インターネットって面白い 今回お話をしていただくのは、近藤令子(id:reikon)さん。株式会社はてなの社長夫人であり、はてなのマーケティングスタッフとして、また一児の母としても精力的に活躍されています。 ブログ
タモリさん。。。 3 月 23 日の月曜日から「アコム」のテレビ CM や新聞広告などに、タモリが出始めました。どうやらタモリがアコムの「顔」になってしまったようです。芸能ニュースなどではあまり取り上げられていないようなのですが、わりと仕掛けは大がかり。いったいどういうことなんでしょう。 新キャンペーン、はじめます。 その名も、アコムの「計画的に」計画。 タモリさんをメインキャラクターに、計画クラブなるものを発足させ、 より魅力的に「計画的に」のたいせつさをアピールしていきます。 アコム公式サイトより 『アコム計画 CLUB 』とか銘打って広告展開していくようです。 たしかにこれからの春の新生活、なにかとおかねが必要な季節を迎えるにあたって、アコムがとことん「親しみやすい」イメージを植え付けようとしているのは、なんとなくわかります。当該サイトもイラストや写真に彩られたポップな仕上がり。 で
東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程中退。1996年に「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年に旧ライブドア社から営業権を取得し、2004年に社名を「株式会社ライブドア」に変更。2006年に証券取引法違反容疑で起訴されて一審、二審ともに有罪判決を受ける。現在上告中。1972年福岡県生まれ。 今、非正規雇用の増加やいわゆる「派遣切り」が社会問題になっていますけど、僕が前の会社(ライブドア)で社長をやっていたときは、技術者派遣やSI会社の常駐社員などは一切使わなかったし、逆に自社の社員を派遣することもしなかった。社内ではこうしたシステムを利用するようにかなり説得されたけど、ここだけは頑固に譲らなかった。 唯一、派遣会社を使ったのは受付の女の子たち。いろいろとあって押し切られてしまったのだけど、彼女たちが望めば正社員にしていたし、希望すれば総務や経理に異動もさせていた。ほかに社員でない人と
「伝えたい」というモチベーションは、「伝わらない」という経験からしか生まれない、という平田さん。他人と理解しあうための「対話」。自分を表現して、伝えるための「演劇」。日本語の特性や、他人とつながるためのコミュニケーションデザインなど、多岐にわたるテーマについて論理的に、かつ情熱的に、話してくださいました。今の日本の社会、学校、人間関係に大切なモノを教えていただいた対談です。 平田 オリザ (ヒラタオリザ) 劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場支配人 1962年東京生まれ。82年、大学1年で初の戯曲を執筆。翌83年、劇団青年団を結成。自らが支配人を務める「こまばアゴラ劇場」を拠点に活動中。 その活動は演劇をはじめ、教育や言語学にまでおよび、日本はもちろん世界からも注目を浴びている。フランス、アメリカ、韓国、マレーシア、タイ、インドネシアなど、世界各国でワークショップや公演を開催。 舞台では、生活
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カヤックは、KDDIの「au oneラボ」にコラボレーションを開始した。第1弾として、「面白画像変換サービス」をau oneラボにて公開している。 ユーザーが携帯電話のカメラで撮影した顔写真を指定アドレスに送信すると、面白画像変換サービスはその顔写真を解析し、gifアニメーションを加えた上でサイトに表示する。また、利用者を主人公とした小説も掲載する。 カヤックによると、今回のサービスは両社で企画し、カヤック側が画像変換の技術とオリジナルストーリーの企画を提供。KDDIはau oneラボのサービスを運営しているという。両社は2009年春までに面白画像変換サービスの第2弾、第3弾をリリースする予定としている。
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