北アルプス槍ケ岳の北鎌尾根で身動きが取れなくなり、県警のヘリコプターに救出される登山者=20日午前6時27分 19日午後5時20分ごろ、北アルプス槍ケ岳の北鎌尾根(標高約2900メートル)でテント泊していた愛知県などの男女計6人から「落石があり、動けなくなった」と相次いで110番などに通報があった。6人にけがはなか…
北アルプス槍ケ岳の北鎌尾根で身動きが取れなくなり、県警のヘリコプターに救出される登山者=20日午前6時27分 19日午後5時20分ごろ、北アルプス槍ケ岳の北鎌尾根(標高約2900メートル)でテント泊していた愛知県などの男女計6人から「落石があり、動けなくなった」と相次いで110番などに通報があった。6人にけがはなか…
信州大(本部・松本市)の電子メールシステムのサーバーに6月、部外者が大量のスパム(迷惑)メールを送信し、その復旧作業中にメーカー従業員によるミスなどで計4千通余りのメールが失われていたことが1日、分かった。失われた中にはスパムメールも含まれており、信大はこれを除く実質的な被害を調べている。 信大総合情報センター(同市)によると、外部に漏れた信大関係者1人のアカウントとパスワードが悪用されてスパムメールを送られた。その結果、6月19日にメールシステム全体の処理速度が低下。システムを受託、管理している日立製作所(東京)が復旧作業を進めたが、その際に担当者が誤って計1195通のメールを削除したという。このミスは21日に判明した。 さらにトラブルの検証過程で信大のメールシステムのソフトに、ある一定の状況になるとメールを喪失してしまう不具合があることが判明。6月だけで計2950通が失われていたと
松本市四賀地区の農家でつくる「四賀有機農業研究会」が、アイガモを田んぼで放し飼いしてコメを有機栽培する「アイガモ農法」で、除草などの役目を果たしたカモの肉を買い取ってくれる観光施設などを探している。今年は不況などを理由にカモ料理を提供する施設の買い取りが激減、約250羽分の肉が余っている。研究会は「廃棄処分をしては『循環型』のアイガモ農法の理念に合わない」として、年内をめどに買い取り手の開拓を目指している。 研究会は、有機農業に取り組み地域の特産品を作ろうと2003年に発足。水稲部会の農家17戸がアイガモ農法に取り組んでおり、今年は水田約4ヘクタールに適用した。田植えと同時期に卵をふ化させ、今年は5月下旬に計約350羽のひなを水田に放した。 ひなが雑草や害虫を食べることで、地元の四賀有機センターで作った有機肥料だけを使い、化学肥料や除草剤は一切使わずにコメを栽培できる。こうして収穫した
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