インターネットやAIを駆使しながら、領域に捉われずにさらなる挑戦を行うDeNAの取り組みを紹介する「DeNA TechCon 2023」。ここでインフラエンジニアの熊谷氏が登壇。Aurora Serverless v2のACU増加速度検証のアップデートと、Aurora Serverless v2のコスト面の導入検討について紹介します。 熊谷氏の自己紹介と、本セッションの概要 熊谷圭遵氏:それでは「Aurora Serverless v2 コスト戦略の羅針盤」という題で、DeNA熊谷よりお話しします。よろしくお願いします。 最初に自己紹介です。社内ではk-junというハンドルネームでやっています。入社は2020年度の新卒になるので、社会人3年目ということになります。職種はインフラエンジニアに従事していて、大規模のゲームのインフラを見るような仕事をしています。趣味はウクレレとかボードゲームなど
PostGIS は PostgreSQL のエクステンションであり、空間情報の保存と管理に使用します。PostGIS の詳細については、「Postgis.net」を参照してください。 バージョン 10.5 以降の PostgreSQL では、PostGIS がマップボックスのベクトルタイルデータを操作するために使用する libprotobuf 1.3.0 ライブラリがサポートされています。 PostGIS 拡張機能のセットアップには、rds_superuser 権限が必要です。PostGIS 拡張機能と空間データを管理するためのユーザー (ロール) を作成することをお勧めします。PostGIS 拡張機能とその関連コンポーネントは PostgreSQL に数千もの関数を追加します。ユースケースに適している場合は、PostGIS エクステンションを独自のスキーマで作成することを検討してください
Auroraがそこそこ浸透してきたように感じなくもないですが、そのわりに情報がまだ少なめなのは、それだけ従来のMySQLと変わりなく扱え、性能も十分満足いくものだろう、という証なのでしょうか。 中の人も、パラメータチューニングは済んでいるので、基本的にはスケールアップで対応してください、と申しているように、かなり良い調整がされているようです。しかし、インフラエンジニアというかエセDBAたるもの、何がどう調整されているかを具体的に確認しなくては気がすまないため、整理してみたわけです。 デフォルトの設定 パラメータグループについて Auroraのパラメータは従来と異なり、ノード毎の設定である『DB Parameter Group』と、クラスタ内共通の『DB Cluster Parameter Group』の2つに設定が分かれます。 必要に応じてクラスタの方に、文字コードやレプリケーション周りな
AWS RDS PostgreSQL で PostGISを使って地図を色々処理しているシステムの運用を担当しています。 このシステムのPostgreSQLバージョンが 9.4 だったことで、Amazonからサポート終了のお知らせを頂いてアップグレードすることになりました。 関連企業向けの業務ツールで、夜間はメンテナンスのために停止して問題ないシステムですので、AWS Consoleからアップデート指示するだけで大丈夫だろう〜と思っていたら Database instance is in a state that cannot be upgraded: PreUpgrade checks failed: The instance could not be upgraded because the PostGIS extension and its dependent extensions (
Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション で pg_bigm 拡張機能がサポートされるようになります。pg_bigm 拡張機能により、PostgreSQL でフルテキスト検索機能を使用できます。この拡張機能により、ユーザーは高速フルテキスト検索のために、2-gram (バイグラム) インデックスを作成できます。 テキストを形成する文字は、コンピュータ上では数値として表されます。英語、フランス語、ロシア語、そしてヘブライ語などの言語では、256 文字未満のキャラクターセットを使用しており、これらは単一バイトでエンコードできます。より多くの文字を使用する言語 (日本語など) では必要数が多くなるので、マルチバイトエンコーディングが使用されます。pg_bigm により、2-gram (バイグラム) のインデックスが作成できるので、マルチバイトキャラクターでエンコードされ
AWS Database Blog Vehicle routing optimization with Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition Vehicle route planning with the goals of meeting customer satisfaction expectations, reducing fuel consumption, and reducing emissions can be challenging. The vehicle routing problem (VRP) goal is to find optimal routes for multiple vehicles visiting multiple locations to fulfill business-specific const
RDBを再構築 グラバニ氏はAuroraについて「リレーショナルデータベースを再イメージした」と話す。2014年11月に開催されたAWSイベント「re:Invent」で初めて発表され、現在はまだ限定公開。開発に3年をかけたという。結果として出てきたAuroraはMySQL互換で高い性能を実現するRDBだ。AWSがAWSのために開発したRDBと言えるだろう。正式公開となればAmazon RDSからAuroraが選べるようになる。 Amazon Web Service データベースサービス担当副社長 ラジュ・グラバニ 氏 AuroraはMySQL 5.6との互換性を持つため、当初は「MySQLの新しいストレージエンジンを開発して、それに合わせてMySQLを改良したのかな?」とも思えた。しかしAuroraはそういうレベルのものではない。ほぼスクラッチからRDBを設計したイメージだ。クラウド環境、
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