1. オープンソースのワークフローエンジン「Activiti」とは 「Activiti」は、Apache2.0ライセンスのもとで配布されているオープンソースの“ワークフロー・エンジン”です。 BPMN2.0という規格に準拠していることから、“BPMN2.0エンジン”とも呼ばれています。 Activitiの開発は、オープンソースの「Enterprise Content Management(企業向けコンテンツ管理システム)」で有名な「Alfresco Software」によって行われています。 Activitiは、元JBoss jBPMのプロジェクトリーダーであり、開発者でもあったTom Baeyens氏らによって開発されました。 よって、jBPMのVer.3およびVer.4のコンセプトを継承しており、JavaベースのWebアプリケーションへ組み込みやすいエンジンになっています。 これまでの
BPMについてよくある質問 Q1 BPMとは、何ですか? A BPMは、業務のプロセス(手順、役割分担、ルール)を、役割分担している関係者で共有することで、日々の業務の成果を向上させる経営手法です。 この手法は、主に以下の3つから構成されています 業務のプロセスを可視化・設計する手法 業務のプロセスを実行・管理する情報システム 上記に基づく業務改革の活動体系 業務のプロセスを可視化・設計する手法は、様々にありますが、企業情報化協会 BPM推進プロジェクトでは、BPMNという国際標準のプロセス表記法を中核にプロセス設計をする手法をご紹介し、トレーニングプログラムやガイドをご提供しています。 業務のプロセスを実行・管理する情報システムは、一般にBPMシステム(又はBPMS)と呼ばれており、可視化・設計した業務プロセスを実行支援・進捗管理する情報システムです。多くのITベンダーが優れたパッケージ
John Raynolds 氏は最近疑問を投げかけた。なぜ Java 開発者は BPM を嫌うのか(source)? 彼は、彼自身や他の人たちの経験から次のような結論を出した。 BPM スイートはあなたの創造性を奪い、どのようにアプリケーションを開発するかを命令する。そしてプログラミングを退屈なものにするうえに、あなたがプロセスダイアグラムをデザインするのにポイント・アンド・クリック、ドラッグ・アンド・ドロップツール、データモデルとフォームを使うことを強制する。 更に悪いことに、BPM スイートはビジネスに携わる人々に自分たちでプロセスをモデリングし、フォームを設計するように仕向ける。 彼は次のことを主張している。 一般の Java 開発者達は BPM スイートの制約を押し付けられるよりも、むしろ Struts や Spring のようなフレームワークを使うだろう。Spring または S
日本語で最新バージョンをお試しください! こちらからダウンロードできるバージョンは「Windows 64 bit用インストーラー」(exeファイル)です。 *ファイル解凍時時に「Japanese」を選択すると日本語バージョンでご利用いただけます。 〇「Mac」「Linux」、または他のバージョンをご希望のお客様は、こちらのBonitasoftダウンロードセンターをご利用ください。 *その際、事前にBonitasoftにユーザ登録が必要です。 *「Customize your download」を選択すると様々なプラットホームを選択可能、ファイル解凍時時に「Japanese」を選択。 「Bonitasoft は、BPMN 標準を使用して BPMN プロセス監視を実行するという市場のニーズに応えて、2 年前にオープン ソース プロジェクト Process Analytics を立ち上げました
Camundaとはオープンソースのワークフロー&ビジネスプロセスマネジメントの総合プラットフォームで、BPMN2.0、CMMN1.1、DMN1.1に準拠したモデリングや実行環境を構築することができます。 JJUG CCC Fall 2017では世界的な証券会社であるゴールドマン・サックス社においてもCamundaを利用してビジネスプロセスの可視化や自動化を行なっているという講演がありました。 現状Camundaに関する日本語の情報はほとんど見当たらない状況で、アドカレの記事でも書いたように自社での導入検証もしていければとも考えているので、せっかくなのでオープンな形で技術検証をしていきたいと思います。 今回、下記のような連載形式で、「経費申請」という比較的簡単な業務フローをテーマに、Camundaを用いたモデリングとワークフロー実装の基本を学んでいきたいと思います。 実際に業務要件をモデリン
前回は、Camunda Modelerを用いて「経費申請」フローの簡単なBPMNモデリングをしてみました。第一回と第二回までの作業が終了したプロジェクトがGitHubにあがっているので、今回はここからスタートします。 今回は、前回作成したBPMNモデルをCamunda上で実行可能な状態にし、申請、承認、確認に必要なフォーム(html/JavaScript)とService Taskで実行するJavaコードを実装し、実際に使える業務アプリケーションとして動作させてみましょう。 まず先に業務要件をモデリングしてからアプリケーションの実装を行うということで、モデル駆動開発とも呼べる流れになっています。この方法論も楽しんでもらえればと思います。 【第一回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(導入編) 【第二回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(BPMNモデリング編) 【第三回】経
人材募集と採用 (1.0) 更新日時:2014/06/04 採用プロセスは、多くの組織で必要以上にコストがかかっています。その主な理由は: ■ 募集と候補者選定に時間を消費 ■ 様々なメディア(求人掲示板、ソーシャルメディアなど)での公募は退屈な作業 ■ 面接官からのフィードバックをまとめるのに時間がかかる ■ 法的要求事項には紙ベースの作業が必要 採用プロセスの最適化と管理にBonita BPMを使用することで、次の効率化とコスト低減が得られます: ■ Bonita BPMコネクタによってジョブ公募の自動化が可能 ■ Webフォームと自動報告によるフィードバックを通じ面接プロセスを整流化 ■ 最適化されたプロセス進捗管理と紙ベースの書式の一掃 ■ 応募の通知と督促の自動化によってタレント発掘の機会損失を防ぐ このサンプルのテクニカルな見どころは、BPMN 2.0 特有の次の表記活用例です
※当記事に記載されている情報は、古くなっている場合があります。オフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。 「Camunda BPM」とは 「Camunda BPM」基本情報 ■概要 Camunda BPM(カムンダBPM)とは、ワークフローおよび意思決定自動化プラットフォームです。 ■基本説明 Camunda BPMは、「ビジネスユーザーとソフトウェア開発者を結集させるワークフロー」と「意思決定の自動化」のためのオープンソースプラットフォームです。 BPMN 2.0のビジネスプロセスを定義し実行します。 ■オフィシャルサイト情報 オフィシャルサイト →Camunda BPM(Workflow and Decision Automation Platform | Camunda BPM) ライセンス情報 Camunda BPMのライセンスは「Apache License 2.0」です。
Platform Overview Process Orchestration Trust Center Sign up for SaaS Download Self-Managed Design and Connect Modeler Form Builder Connectors Marketplace Automate and Monitor Workflow Engine Decision Engine Tasklist Operate Improve and Optimize Optimize Reports Solutions By Industry Financial Services Insurance Telecommunications Public Sector Media and Entertainment Technology All Industries By
前回はCamunda ModelerのインストールとCamunda Spring Boot StarterによるCamunda環境構築を行いました。 【第一回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(導入編) 【第二回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(BPMNモデリング編) 【第三回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(BPMN実行編) 【第四回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(DMN編) 【第五回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(CMMN編) 【第六回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(テスト編) 【第七回】経費申請のフローで学ぶCamundaの基本(まとめ) 今回は、前回インストールしたCamunda Modelerを使って、「経費申請」の基本的なワークフローをBPMNでモデリングしてみましょう。 BPMNとは BPMNとはBu
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