今年4月、中東の国・イスラエルへの出店計画を発表した無印良品。地球のココロニュースでもお伝えした通り、良品計画は12月1日、この計画を正式に撤回しました。「経済的な理由」とのことですが、実は無印ファンが出店に反対したのが影響? 実情を知りたいと考え、12日に無印良品有楽町店前で行われた「STOP無印良品キャンペーン」の活動を取材しました。 チラシには「出店中止を歓迎します」 買い物客でにぎわう東京・有楽町。午後1時半、NGOや市民らでつくる「STOP無印良品キャンペーン」の有志が無印良品有楽町店前に集まり、「朗報 無印良品、イスラエル出店中止を発表!」と印刷されたチラシを歩道で配り始めました。 道行く人にチラシを配ります 今回の活動は、良品計画が出店中止を発表する以前から計画されていたもの。出店計画を撤回することを歓迎しながらも、「経済的な理由」では消費者に対する説明が足りないのではないか