核不拡散・核軍縮に関する国連安保理首脳会合の決議の要旨は次の通り。 〈前文〉 安全保障理事会は、核不拡散条約(NPT)の目標に沿って、核兵器のない世界に向けた条件を構築することを決議する。 すべての加盟国に軍縮に関する義務の履行や大量破壊兵器の拡散防止を求めた、92年1月31日の国連安保理首脳会議での声明を再確認する。 大量破壊兵器の拡散や運搬は国際的な平和や安全保障を脅かすことを再確認する。 NPTは核不拡散体制の礎で、核軍縮の追求や核の平和利用に不可欠な基礎だと強調する。 核兵器国による核軍縮の努力を歓迎する。 米ロの第1次戦略兵器削減条約(START1)後継に向けた交渉決定を歓迎する。 非核兵器地帯条約の締結に向けた取り組みを支持する。 09年の1874決議(対北朝鮮制裁決議)や08年の決議1803(対イラン追加制裁決議)を再確認する。 核テロの脅威に深刻な懸念を表
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