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ブックマーク / bbs.jinruisi.net (3)

  • 【共同体社会の原点(集団)を追究する】13~本能を超えた共認機能はどのように形成されたか~ - 共同体社会と人類婚姻史

    ワオキツネザルの親子 まるで人間の家族のようですね。 (画像はコチラからお借りしました) 人類に直線上に繋がる祖先はサルと考えられています。サルは地上に適応した草哺乳類や肉哺乳類と同じ原モグラを祖先としながら、“樹上”という新たなニッチを手に入れて適応進化しました。またサルは、それまでの集団能を基にした生物集団とは異なり、能ではなく新たな機能(共認機能)を生み出して新しい集団形態を実現しています。 この新しい集団形態は「真猿」への進化段階で完成したとされていますが、新たな機能である共認機能の原型は「原猿」の段階で獲得されたようです。 今回は、性闘争能を強化して生き延びた原モグラから直接樹上に適応したとされる「原猿」に焦点を当て、共認機能の原型である「共感機能」が何故形成されたのか、それはどのように形成されたのかについて解明していきたいと思います。 いつも応援ありがとうございます!

  • 【世界の宗教から見える男女の性】-1.ユダヤ教 - 共同体社会と人類婚姻史

    前回までの【神話の世界から見える男女の性】シリーズでは、世界の各地域に伝承される神話を読み解きながら、その中の男女関係について追求してきました。血族集団から部族連合へと集団単位が拡大していく中で父系制による集団統合が強化されていきますが、多くの神話の中には女神・地母神信仰という母性制の名残も多く見られました。 今回からは【世界の宗教から見える男女の性】と題して、現代の婚姻様式を語る際には避けて通れない『宗教』について調べていきます。 第1回目は、キリスト教、イスラム教の元となったユダヤ教から始めます。 (ユダヤ教正統派と呼ばれる人々。嘆きの壁にて 画像はコチラよりお借りしました。) ○ユダヤ教、ユダヤ人とは? ・ユダヤ教 :古代の中近東で始まった唯一神ヤハウェを神とし、選民思想やメシア(救世主)信仰などを特色とするユダヤ人の民族宗教である。 旧約聖書が重要な聖典とされる。一般的な宗教に見ら

  • 共同体社会と人類婚姻史 - 未開部族の婚姻様式などから、人類500万年に亙る共同体社会の原基構造に迫っていきます。

    【”型”を知る】質追求と実戦経験の両輪で技術を高める集団が、今後は強くなっていく(2023/05/08)日の世界観はどのようにして作られたのか④~大和言葉に見る日人の一体化能力~(2023/05/01)“型を知る” 地域や外圧状況による『型』の違いとは?(2023/04/29)日の世界観はどのようにして創られたのか③~縄文の「縄」に見る性的結合と生命循環の世界~(2023/04/24)【古代西アジアの文明史④】現代の新しい「世界観の共有」 : 集団や古い制度を超えて直接つながる関係が、むしろ、個人と「集団や社会」の距離を縮めプラス感覚を醸成している。(2023/04/23)日の世界観はどのようにして創られたのか②~「発酵技術」は「森羅万象は循環し、全ては一体」という世界観から磨かれた?~(2023/04/17)日の世界観はどのようにして創られたのか①~自然を対象に、追求して、一

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