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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (138)

  • 追悼を口にしつつ故人を誹謗した首藤信彦という最低の民主党議員

    亡くなられた途端に誹謗中傷をするんですか。それも内容は全て勝手な思い込みによる妄想・・・どうして江畑謙介さんがこのような最低の人間に辱めを受けなければならないのですか? 卑劣な真似を行ったのは首藤信彦(すとうのぶひこ)という民主党議員です。 ある軍事評論家の死 - すとう信彦 & his band 内容を引用するのも気分が悪いです・・・出鱈目な話を並べ立てて、勝手な思い込みだけで誹謗中傷を行っている・・・江畑謙介さんの人となりを知る人なら、誰もがこの首藤信彦の日記を否定するでしょう。◇下心のない男 軍事評論家・江畑謙介 私は4年前に、首藤信彦の事を記事にしたことがあります。 (2005年3月24日)説明責任を果たすべき国会議員「すとう信彦」 国際連合安全保障理事会決議1718という根拠があるのに「対北朝鮮経済制裁は国際法違反だ」と出鱈目な主張を行い、嘘を吐いてまで北朝鮮を庇う一方、イスラエ

    追悼を口にしつつ故人を誹謗した首藤信彦という最低の民主党議員
    zyesuta
    zyesuta 2022/06/13
  • 発射に成功したムスダンの映像分析

    6月22日に通算6回目の挑戦で発射成功した北朝鮮のムスダン中距離弾道ミサイル。翌23日に北朝鮮メディアは発射成功を祝う宣伝を行い映像を公開しました。北朝鮮の発表では「火星10号戦略弾道ミサイルは高度1400kmに到達し水平距離400kmを飛行して海に着弾した」とあり、実験成功としています。 ※発射直後のムスダン 注目すべきなのは、ムスダンの底部に簀の子状の翼が付いている事です。8枚付いているように見えます。 ※上昇中のムスダン Grid fin - Wikipedia 簀の子(すのこ)、あるいは格子(こうし)の形をした小翼。 簀の子状の翼は操舵翼や安定翼に用いられることがありますが、中距離弾道ミサイルへの適用例としては冷戦時代のソ連のRSD-10(SS-20セイバー)があります。これを模倣して役割が同じものだとすると、上昇中にのみ効果を発揮するもので、大気圏突入後の終末誘導用ではありません

    発射に成功したムスダンの映像分析
    zyesuta
    zyesuta 2016/06/24
    6月22日に通算6回目の挑戦で発射成功した北朝鮮のムスダン中距離弾道ミサイル。翌23日に北朝鮮メディアは発射成功を祝う宣伝を行い映像を公開しました。北朝鮮の発表では「火星10号戦略弾道ミサイルは高度1400kmに到達し
  • アメリカ海軍イージス艦「ラッセン」が南沙諸島の中国人工島12カイリ内に進入

    10月27日、南沙諸島に中国が建設した人工島の12カイリ内に、アメリカ海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が進入しました。中国の人工島を領海の起点とは認めず、南シナ海の航行の自由を実力で示す目的です。日の横須賀を母港とするイージス駆逐艦「ラッセン」は数日前までマレーシアのコタキナバルに寄港しており、哨戒機の援護を受けながら単艦で南シナ海へ乗り込んでいます。(発表は有りませんでしたが、海中から攻撃原潜も援護していたものと思われます。) 先月9月17日、南シナ海で演習を行うイージス駆逐艦ラッセン(米海軍より また10月24日には空母「セオドア・ルーズベルト」がシンガポールのチャンギに寄港しており、その後の動向は発表されていませんが、今回のイージス駆逐艦「ラッセン」の活動を直ぐに支援できる準備を整えていたものと思われます。空母「セオドア・ルーズベルト」は中東のペルシャ湾での任務を終えて国へ帰還す

    アメリカ海軍イージス艦「ラッセン」が南沙諸島の中国人工島12カイリ内に進入
    zyesuta
    zyesuta 2015/10/28
    10月27日、南沙諸島に中国が建設した人工島の12カイリ内に、アメリカ海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が進入しました。中国の人工島を領海の起点とは認めず、南シナ海の航行の自由を実力で示す目的です。日本の横須賀
  • ロシア軍のシリア空爆動画(Su-24、Su-25、Su-34)

    ロシア国防省が10月1日分のシリア空爆動画を3新たに公開しました。Su-24攻撃機、Su-25攻撃機、Su-34攻撃機の動画です。ロシアはこの他にSu-30戦闘爆撃機もシリアに展開させています。 Su-24攻撃機とSu-25攻撃機はイドリブ県の都市マアッラト・アン=ヌウマーンを攻撃したと説明にあります。しかしここはイスラム国の支配地域ではありません。 Su-34攻撃機はイスラム国の拠地ラッカの近郊を爆撃したとあります。これが事実ならば初めてのロシア軍によるイスラム国への攻撃となります。 ロシア国防省YouTube公式よりSu-24攻撃機による爆撃 ロシア国防省YouTube公式よりSu-25攻撃機による爆撃 ロシア国防省YouTube公式よりSu-34攻撃機による爆撃 Mig-27「・・・」 Posted by 名無しОбъект at 2015年10月02日 22:30:36 >1

    ロシア軍のシリア空爆動画(Su-24、Su-25、Su-34)
    zyesuta
    zyesuta 2015/10/03
    ロシア国防省が10月1日分のシリア空爆動画を3本新たに公開しました。Su-24攻撃機、Su-25攻撃機、Su-34攻撃機の動画です。ロシアはこの他にSu-30戦闘爆撃機もシリアに展開させています。Su-24攻撃機とSu-25攻撃機はイドリブ県の
  • ロシア国防省が公開したシリア空爆の動画

    2015年9月30日、ロシア軍がシリアでの格介入に踏み切り空爆を開始しました。ロシアは対イスラム国連合を唱えていますがその当の狙いはアサド政権の存続にあり、ロシア空軍の戦闘機による空爆はイスラム国ではない他の反政府勢力(アメリカが支援している自由シリア軍系列)に実施されている上に、さっそく誤爆で民間人に大量の犠牲者が出ました。それでもロシア国防省はあくまでイスラム国の拠点に対してピンポイント精密爆撃をしていると公式声明で発表しています。 Воздушные удары по объектам террористической группировки ИГИЛ そしてロシア国防省がシリアでの空爆動画をいち早く公開したのは、ロシア軍が精密爆撃を行っており無差別爆撃はしていないと国際社会にアピールする為かと思いました。しかし、公開された動画の最初の方に、地表に多数の小さな爆発が起きている様子

    ロシア国防省が公開したシリア空爆の動画
    zyesuta
    zyesuta 2015/10/01
    2015年9月30日、ロシア軍がシリアでの本格介入に踏み切り空爆を開始しました。ロシアは対イスラム国連合を唱えていますがその本当の狙いはアサド政権の存続にあり、ロシア空軍の戦闘機による空爆はイスラム国ではない
  • 中国版機動揚陸プラットフォーム「868 東海島」

    7月10日、中国広東省の湛江海軍基地で半潜没式重量物運搬船(Flo-Flo船)が中国海軍南海艦隊に就役しました。アメリカ海軍のMLP(機動揚陸プラットフォーム)「モントフォード・ポイント」型と同じような能力を有し、遠隔地に重量物を運ぶだけでなく、揚陸作戦で港湾を確保していない段階からでも民間輸送船の荷物を陸地に揚げることが可能になります。 China's PLAN MLP Mobile Landing Platform Donghaidao 868 中国海军 「東海島」は通常の揚陸艦には搭載できない大きさのウクライナ製ポモルニク型(ズーブル型)エアクッション揚陸艇を遠隔地に運ぶことが可能という点も中国海軍にとっては大きな利点であり、動画でその様子を見る事が出来ます。 【関連記事】 揚陸作戦での民間輸送船の活用と機動揚陸プラットフォーム(MLP):(2013年01月12日) リムパック201

    中国版機動揚陸プラットフォーム「868 東海島」
    zyesuta
    zyesuta 2015/07/19
    7月10日、中国広東省の湛江海軍基地で半潜没式重量物運搬船(Flo-Flo船)が中国海軍南海艦隊に就役しました。アメリカ海軍のMLP(機動揚陸プラットフォーム)「モントフォード・ポイント」型と同じような能力を有し、遠
  • ムスダン対応イージス艦配置と2012年展開時の比較

    北朝鮮が日海側に中距離弾道ミサイル「ムスダン」を準備して威嚇を繰り返している中、日米韓でイージス艦を2隻ずつ出して合計6隻が警戒の為に展開していましたが、8日に横須賀港からアメリカ海軍第7艦隊のイージス巡洋艦「シャイロ―」が出港し、9日に韓国海軍も1隻追加し保有するイージス艦3隻を全て投入。この海域で弾道ミサイル対応で展開しているイージス艦は日×2隻、アメリカ×3隻、韓国×3隻で合計8隻になっています。 日「こんごう」「きりしま」 米国「ジョン・S・マケイン」「ディケーター」「シャイロ―」 韓国「世宗大王」「栗谷李珥」「西厓柳成龍」 この配置図は弾道ミサイル警戒任務に就いたイージス艦のみ示しています。なお韓国海軍のイージス艦は大気圏外迎撃ミサイルSM-3を搭載していません。参考までに去年の4月と12月に行われた銀河3号(テポドン2改造)打ち上げの際の日米韓のイージス艦配備状況と比較し

    ムスダン対応イージス艦配置と2012年展開時の比較
  • 対艦弾道ミサイル「ハリジ・ファルス」

    対艦弾道ミサイル(ASBM)はイラン軍で実用化されたものがあります。 Khalij Fars(ハリジ・ファルス)、ペルシャ語で意味は「ペルシャ湾」 شلیک موشک مافوق صوت خلیج فارس 誘導は赤外線画像方式を使っているようでミサイル先端に光学機器を収めた透明ドームが付いています。このミサイルはファテフ110という固体燃料式の小型短距離弾道ミサイルをベースとしており、射程は300km、速度はマッハ3程度です。動画のペルシャ語のタイトルは「極超音速ミサイル」とありますが、極超音速(マッハ5以上)には届きません。そしてハリジ・ファルスは弾道ミサイルなので高空を山なりに飛んで来るため発見されやすく、マッハ3程度の速度なら通常の対空ミサイルでも迎撃出来てしまいます。射程も短く、大きな脅威ではありません。 弾道ミサイルは射程が長いほど速度も速く、撃墜は困難になりますが、速過ぎる速

    対艦弾道ミサイル「ハリジ・ファルス」
  • 中国による衛星破壊実験由来のスペースデブリがロシアの人工衛星に衝突 : 週刊オブイェクト

    2007年1月11日に中国が人工衛星破壊実験の標的に使った気象衛星「風雲1号C」のスペースデブリが、6年の時を経て遂にロシアの小型衛星「ブリッツ(Блиц)」に衝突しました。 ロシアの衛星、中国の気象衛星「風雲1号C」由来のデブリと衝突 - sorae.jp Chinese space debris collides with Russian satellite BLITS 6年前は以下の通りでした。 JAXA|風雲1号Cのデブリについて(2007年2月7日) 2007 - Chinese anti-satellite missile test 破片が直ぐ地上に落ちて来る弾道ミサイル迎撃実験と違い、衛星破壊実験で生じるスペースデブリはとても長い期間を軌道に留まり続ける為に、大変に厄介な代物となってしまいます。 中国の衛星破壊のニュースをやった当時、サンデーモーニングとスパモニは中国を擁護し

    中国による衛星破壊実験由来のスペースデブリがロシアの人工衛星に衝突 : 週刊オブイェクト
  • 日本配備2基目のXバンドレーダー「AN/TPY-2」は京都の丹後半島へ

    弾道ミサイル防衛システムの前方警戒用として日に配置される2基目のXバンドレーダーを、京都府京丹後市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地に配備する方針である事が分かりました。既に青森県つがる市の航空自衛隊車力分屯基地に配備済みの車載移動式Xバンドレーダー「AN/TPY-2」と同じものが予定されています。探知距離は約1000kmです。 京都に米軍高性能レーダー=北朝鮮ミサイル対応、年内めど-国内2基目・日米 - 時事通信社 日米両政府、米軍レーダーを京都沿岸部に追加配備する方針固める(13/02/24) - FNN AN/TPY-2の経ケ岬配備は東京防空に適した前方展開となります。太平洋側に配置したイージス艦のリモート射撃に利用できるので、将来的には横須賀に停泊したままのイージス艦が自艦のレーダーを使わずにエンゲージ・オン・リモートによる迎撃ミサイル発射を行う事も出来るようになります。また日海にイー

    日本配備2基目のXバンドレーダー「AN/TPY-2」は京都の丹後半島へ
  • 中国海軍フリゲート火器管制レーダー照射事件

    中国海軍艦艇の動向について - 防衛省(平成25年2月5日) 1月30日(水)午前10時頃、東シナ海において、中国海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート1隻から、海上自衛隊第7護衛隊「ゆうだち」(佐世保)が、火器管制レーダーを照射された。 なお、1月19日(土)午後5時頃、東シナ海において、中国海軍ジャンカイⅠ級フリゲート1隻から、海上自衛隊第6護衛隊「おおなみ」(横須賀)搭載ヘリコプターに対する火器管制レーダーの照射が疑われる事案が発生している。 http://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/02/05b.html 海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に火器管制レーダーを照射したのは中国海軍ジャンウェイⅡ級(053H3型)フリゲート「連雲港(リェンユンガン)」、また護衛艦「おおなみ」搭載ヘリコプターへ火器管制レーダーを照射したのはジャンカイⅠ級(054型)フリゲート「

    中国海軍フリゲート火器管制レーダー照射事件
  • F-35戦闘機の部品輸出を容認へ

    一週間前に問題になっていたF-35戦闘機の部品国外供給に付いて武器輸出制限を緩和する必要性ですが、早期に決着が付く模様です。 最新鋭戦闘機F35部品輸出容認へ 政府、武器三原則の例外 - 産経新聞 自民党と連立を組む公明党の山口代表も容認の方向で、政府は今月中旬にも菅官房長官が談話の形でF-35の部品輸出について容認を発表する方向で調整しているそうです。政府与党が容認する方向である以上、法律ではない武器輸出三原則等は官房長官の談話のみで緩和されることが決まります。 F-35戦闘機は2011年12月に自衛隊の次期戦闘機として内定し、2012年6月29日に契約をしています。FACO(最終組み立てと検査工程)を日に置く話は2011年11月には報道されており、ライセンス生産比率4割の話も同じ頃には報道されています。 (2011年12月20日)F35、日側の参画比率4割に 主翼と後部胴体など製

    F-35戦闘機の部品輸出を容認へ
  • F-35戦闘機の国内部品製造・国外供給に武器輸出制限緩和の必要性

    昨年11月に「F-35ステルス戦闘機、日が共同製造参入へ」と報じられました。JSF計画初期メンバーでもない日にFACO(最終組み立てと検査工程)建設と部品のライセンス生産(4割)まで認められた上に、生産した部品を他国に供給できるという話です。当初はF-35のライセンスは生産は認められない、完成品輸入のみになると言われていたのですから、予想外の好条件を得られていました。 (2012年11月08日)日がF-35戦闘機の共同製造に参入の用意:週刊オブイェクト しかし今になってこれが問題視されています。部品の国外への供給が武器輸出三原則等の制限に抵触する恐れがあるというのです。こういう事態は次期戦闘機にF-35を決めた時から当事者には分かっていた事で、制限の緩和は当然セットになっていると思っていましたが… F35部品製造に暗雲…武器輸出三原則が障壁、イスラエル購入計画で - 産経新聞 武器輸

    F-35戦闘機の国内部品製造・国外供給に武器輸出制限緩和の必要性
  • 朝日新聞が小野寺防衛大臣の発言を捏造、「信号射撃で警告」の事実無し

    朝日新聞はなぜ戦争を煽るような真似をしたのでしょうか? 領空侵犯に信号射撃 対中国で防衛相方針 - 朝日新聞 この朝日新聞記事は当初タイトルが「防衛相『領空侵犯、信号弾で警告』中国メディア質問に」 でした。しかし正しくは信号弾ではなく「曳光弾による信号射撃」、つまり一般的に言う警告射撃であったのでこれは差し替えているようです。曳光弾は機関砲弾の弾道を確認する為に実弾の底部に曳光剤を入れたもので、攻撃用の弾種であり信号用の弾ではありません。光って目立つので信号警告にも使えるというだけです。ただ、これは小さな問題です。そんな事よりも大きな問題は、そもそも小野寺防衛大臣は射撃による警告などとは一言も述べていなかったのです。 防衛省 - 大臣会見概要 平成25年1月15日(11時10分~11時21分) Q:つまり、中国の飛行機が日のいわゆる領空に入ってきた場合、この警告射撃ということは、ありうる

    朝日新聞が小野寺防衛大臣の発言を捏造、「信号射撃で警告」の事実無し
  • 揚陸作戦での民間輸送船の活用と機動揚陸プラットフォーム(MLP)

    海上からの揚陸作戦では通常、軍用の揚陸艦を使って砂浜に上陸し、その後に港湾を確保して徴用した民間の輸送船で物資や兵員を降ろします。敵の抵抗が殆ど無いと予想される場合は直接港湾を奪取する場合もあります。地形によっては付近に砂浜が無く(フィヨルドなど)、直接港湾を奪取せざるを得ない場合もあり得ます。徴用した民間輸送船は港湾施設が無いと荷物を降ろせません。大量の物資を揚げる為には数の少ない軍用揚陸艦だけでなく多くの民間輸送船の活用が不可欠なので、なるべく早い時点で港湾を確保しておきたいのですが、直接港湾に乗り込んで戦闘をすると施設が破壊される可能性が高くなります。また港の出入り口に船を沈められるなど破壊工作が行われる可能性もあり、早期に港湾を確保できる保障はありません。そこで第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦ではマルベリーという人造港を作り、臨時の港として使っています。(マルベリー人造港と浮

    揚陸作戦での民間輸送船の活用と機動揚陸プラットフォーム(MLP)
  • 中国海軍初の空母は「遼寧(リャオニン)」と命名

    日、中国ウクライナからスクラップとして購入した旧ソ連空母クズネツォフ級2番艦「ワリヤーグ(瓦良格)」が再生され就役、中国名は001型航母「遼寧(リャオニン)」と命名された事が中国で報道されています。艦番号は16。2002年に大連に到着してから10年掛けて現役に復帰しました。 中国初の空母『遼寧』と命名、正式就役へ:中国網日語版(チャイナネット) 視頻:記者探訪遼寧航母艦 , 中國首艘航母近拍(CCTV官方視頻)- Youtube 中国第一艘航母辽宁舰的诞生历程 - Youtube 空母リャオニンは搭載する蒸気タービン機関が復旧しているかどうか、元の設計速度29ノットを出せるかどうかがまだはっきりしていません。練習空母として使うなら20ノット以下でも構わないのですが、情報は噂レベルで錯綜しており、 ・元の蒸気タービン機関を復旧した。 ・中国製ディーゼルエンジンに積み替えた。 ・ウクライ

    中国海軍初の空母は「遼寧(リャオニン)」と命名
  • 海上配備XバンドレーダーSBX-1はグアム近海に展開か

    北朝鮮のロケット発射予告を受け、アメリカ軍は海上配備XバンドレーダーSBX-1を監視に投入する事を決定、ハワイから移動させました。SBX-1は石油採掘リグの上に大型レーダーを搭載したもので、自走も可能ですが、長距離移動の際は重量物運搬船に載せるか外洋曳船で曳航してやる必要があります。 そのSBX-1を曳いて移動する目的でアメリカ海軍海上輸送司令部にチャーターされている外洋曳船DOVEが、4月9日にグアムのアプラ港に入港とあります。AIS(自動船舶識別装置 )の情報からです。 外洋曳船: DOVE 目的地: APRA, GUAM 入港予定日時: 2012-04-09 05:00 AIS情報はDOVEのもので、SBX-1を実際に曳いて来たかは断定できませんが、DOVEはSBX-1を曳航する目的で海上輸送司令部に所属していること、移動のタイミングからSBX-1を曳航してきた可能性が高いでしょう。

    海上配備XバンドレーダーSBX-1はグアム近海に展開か
    zyesuta
    zyesuta 2012/04/15
    SBX-1は石油採掘リグの上に大型レーダーを搭載したもので、自走も可能ですが、長距離移動の際は重量物運搬船に載せるか外洋曳船で曳航してやる必要
  • イージス弾道ミサイル防衛が中距離弾道弾の迎撃実験に成功

    アメリカ軍はイージス艦によるMD実験「FTM-15 星のカロン」で射程3000km以上の中距離弾道ミサイル(LV-2標的)を使用し、迎撃ミサイルSM-3Block1Aによって撃墜する事に成功しました。この実験によりSM-3Block1Aは北朝鮮のノドンの迎撃だけでなくムスダンやテポドン、中国の東風3といった格的な中距離弾道ミサイルを迎撃可能である事を証明して見せました。そして欧州ミサイル防衛構想の実現(イランが開発中の5000km級中距離弾道ミサイルを迎撃)に向けて最初のステップを踏み出しました。これは開発中のSM-3Block2Aの実験を始める前の準備実験です。 April 15, 2011 Sea-based Missile Defense Flight Test Results in Successful Intercept : Missile Defense Agency Aeg

    イージス弾道ミサイル防衛が中距離弾道弾の迎撃実験に成功
  • ベトナムがカムラン湾を外国海軍向けに整備すると発表

    ベトナムのグエン・タン・ズン首相が「カムラン湾を外国の海軍が利用出来るように整備する」と発表、フン・クアン・タイン国防大臣がインタビューで説明しています。 国防大臣、カムラン湾を外国軍艦のサービス拠点へ:HOTNAM! News ASEAN首脳会議を終えてNguyen Tan Dung首相は、ベトナムはCam Ranh湾に、潜水艦を含めたあらゆる国の海軍船舶にサービスを提供する総合港を建設する計画があると発表した。この計画について、Phung Quang Thanh国防大臣に話を聞いた。 Cam Ranhは現在軍隊の管理下にあり、湾は広く、水深も深く、多数の大型船を受け入れる能力があるが、ベトナムの船舶は多くなく、能力に余剰が生じている。そのため民間の船舶、また外国の海軍船舶向けのサービスを結びつける必要がある。 ■潜水艦・空母も除外せず Q: Cam Ranhではどのような戦艦を受け入れ

    ベトナムがカムラン湾を外国海軍向けに整備すると発表
    zyesuta
    zyesuta 2010/11/06
    虚報かと思ってたら本気だったか
  • 日米共同指揮所演習で九州沖縄戦シナリオ

    日米両軍は11-12月に離島奪還演習を計画しています。これは実際に部隊を動かします。そして来年1月下旬に行う「山桜」という図上演習は部隊は動かさず、コンピュータを数百台繋げて行う指揮シミュレーション訓練です。 今回の山桜の想定シナリオは九州-沖縄を仮想戦場とします。 防衛省は来年一月下旬に行われる日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ)に南西諸島防衛を初めて盛りこむことを決めた。中国海軍を東シナ海に封じ込める「南西の壁」の概念を持ち出し、奄美大島などへの部隊展開や奪回作戦の図上演習を想定している。 ヤマサクラは、陸上自衛隊に五個ある方面隊が毎年、持ち回りで米陸軍、米海兵隊との間で行う実動を伴わない図上の演習だ。今回は九州・南西諸島防衛を担う西部方面隊(熊市)と太平洋陸軍司令部(米ハワイ州)、第一軍団(米ワシントン州)などが担当する。 五年前、西部方面隊が行ったヤマサクラは離島防衛を想定せず

    日米共同指揮所演習で九州沖縄戦シナリオ
    zyesuta
    zyesuta 2010/10/24
    南西の壁 南西諸島に展開し中国軍を東シナ海に封じ込める