3日エルドアン・トルコ政権は、シリア政府軍による越境攻撃で即時に反撃した。 トルコ政府は、国連安全保障理事会に太子、砲撃をシリア政府軍による「侵略行為」と断定し、「必要な行動」を取るよう求める書簡を送った。国連憲章第51条自衛権の措置である。 4日エルドアン首相は、議会にシリアへの越境攻撃承認動議を上程、賛成多数で承認された。 動議は、シリアの現状を「安全保障への脅威」と位置付け、3日の砲撃により「さらなる脅威に迅速に対処する必要性が生じた」と訴え、今後1年間、トルコの主権が侵害された場合、報復攻撃を承認する内容で、イラク国内に潜伏するクルド人反政府勢力の掃討対策で準備していたものを、シリアについて追加上程した。 エルドアン首相は、「我が軍は、非道な攻撃に即座に対応した」とする声明を出し、レーダーで砲弾の発射地点を補足していることも明かし、政府として万全の態勢を取っていたと強調した
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