治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 与党が報道各社に「報道の中立性」をかなり詳細に亘って求める文書を出しました。一般的な要求ではなく、かなり細々としています。 これは絶対にダメです。産経のソウル支局長への韓国当局の対応が許せないのと同様に、本件は許せません。 言論の自由で怖いのは、リアルな弾圧もそうですが、抑止効果、萎縮効果の方が見えにくいだけに深刻です。政権の意向を忖度するようになることが怖いのです。テレビは電波の配分等を通じた規制産業ですから尚更です。 NHK会長、経営委員を巡る件も、本件も同じですが、現政権はこの抑止、萎縮ということを軽視しているように見えます。仮に意識的にやっているのであれば怖いですし、意識していないのであれば、それは別の意味で(あまりに能天気で)