お久しぶりです、元気です! 結論から 単三乾電池4本の電池BOXにおいてうずまきバネ式の抵抗は0.4Ω程度あり、板バネ式の20倍程度でした。 電池電流が4Aのとき、うずまきバネ式の損失は6.4Wに達し使用する負荷の半分が電池BOXで熱として消費されてしまうため、モーター駆動など2Aを超える高負荷の用途には板バネ式を使用する必要があると判断します。 うずまきバネ式の電池BOXの抵抗の内訳: ※記事執筆後に指摘を受け抵抗の主因について調べた結果、バネの接触抵抗ではなかったため一部追記修正しています。 経緯 私は現在モータードライバーの設計中をしているのですが、これは単三電池4本から4V / 4A程度の出力を取り出す仕様にしています。 現在、digikeyなどのサイトで入手できる8割方の電池ボックスはマイナス端子がうずまきバネ式なのですが、負荷を掛けたときの電圧降下が大きく設計値を満たせないこと
杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura 日々.雑学を垂れ流すアカウント/三省堂:異名・ニックネーム辞典/作詞:ショムニ主題歌.ピンクの弾丸.等/単行本を10冊ほど「異名・ニックネーム辞典」など/SBSラジオで雑学語り10年/源氏物語:「知泉源氏」執筆中pixiv.net/user/25099132/… 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura 漫画って凄いなと実感 以前「ビー玉はA玉B玉」というガセが猛威を振るっていた時、いくら文章で説明してもそれが広がらず、Twitter上ではどんどんガセが拡散され、テレビでビー玉と言った瞬間「あれはA玉、マスゴミは勉強してねえな」と罵倒が乱れ飛んでいた。が、漫画で詳細を書いた瞬間それが (↓続 2020-05-28 09:05:08 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugim
◆ではなぜ英語では d が2回になってしまうかというと、英語では dd のように「同じ子音の字を2回繰り返すと、直前の母音の字(この場合は a の字)を短い読み方で読ませる」というスペリングのルールがあるからです。dd と書いてあるために address は「アドレス」と間違いなく読めるのですが、adress だと「エイドレス」と読んでしまう可能性が生じます。( a の字は短い読み方が「ア」、長い読み方が「エイ」。)d の字が2回繰り返してあるのは意味があると、とりあえず考えられます。 こういうのは他にも英 account / 仏 acompte, 英 aggrandize / 仏 agrandir, 英 appease / 仏 apaiser など少数ある。 フランス語で廃語になっている語を加えると、もう少し増える。 このタイプの a- は、d が次の子音に同化されるラテン語の ad-
アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校
爵位って、なんというか、王様の下に公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵っていう等級が最初から決まってたような気がするけど、ながーい歴史で出来上がってきたもので、それぞれの由来も色々バラバラだったりする。なお、日本の明治時代に華族制度が作られたときは、ほぼ一気に公侯伯子男の爵位が制定された。これは古代中国の制度を模し、かつ西洋の爵位にできるだけ1:1対応させるのに都合が良かったのだけど、実は完全には対応していない。日本語で「公爵」とされる階級はPrinceとDukeという2つの階級をまとめてしまっている。よくラノベファンタジー作品などで公爵は王位を継がない王族が就く爵位とされるけど、これはPrince。Dukeの方は王族以外の貴族の最上位みたいな感じだろうか。まあ、PrinceやDukeが君主の国もあって、こういうのは公国と表記されるんだけど。ほらもうややこしい。 日本の「公爵」は五摂家とか徳川宗家
『俺の尻をなめろ』(おれのしりをなめろ)は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したカノン形式の声楽曲。1782年にウィーンで作曲された。歌詞はドイツ語。6声の『俺の尻をなめろ』(Leck mich im Arsch) K.231 (382c) と3声の『俺の尻をなめろ、きれいにきれいにね』(Leck mir den Arsch fein recht schön sauber) [1] K.233 (382d) の2曲がある。ただし、後者は別人作とされている[2][3]。 概説[編集] 作曲の経緯を示す資料は残されていないが、親しい友人たちとの内輪の集まりで、大勢で歌って盛り上がるために作られたものであろう。K.231は6声のカノンなので、モーツァルトも含めて最低6人の男性が「俺の尻をなめろ」と合唱したものと想像される。 これらの曲の歌詞は、19世紀の研究者には無視されてきたが、
10月4 インドとインドメタシンのどうでもいい話 カテゴリ:有機化学雑記 ある日、突然友人に尋ねられたこと。 「CMでさ、インドメタシンって薬が出てくるじゃない」 「ああ、あるね。非ステロイド系消炎鎮痛剤に分類される医薬品で、シクロオキシゲナーゼを阻害することによってプロスタ……」 「いや、そんなウンチクはいいんだけどさ、あれってインドと何か関係があるの?インド人が作ったとか?」 「いや、あれは確かもともとアメリカのメルクが出した薬だから、特別インドと関わりはないと思うけど」 「何だ、全く関係ないんだ」 そういわれると全く関係がないのかどうかよくわからない。調べてみることにしました。 (indomethacin) まずインドメタシンの構造は上の通り。中心にインドール骨格を持っています。なるほど、インドメタシンの名はこのインドールから来ているのでしょう。ちなみにこのインドールは、高濃度では糞
動画:オスのナーサリー・ウェブ・スパイダー(Pisaurina mira)はメスに捕食されないよう、メスを縛ってから交尾を行う。(説明は英語です)(Video courtesy of Alissa Anderson) 縄があれば縛る者あり――。クモの世界にも、交尾(交接)にあたりメスを縛るオスがいる。科学誌「バイオロジー・レターズ」に発表された最新の研究によると、緊縛によって交尾の時間が延び、より多くの精子を送り込めるため、オスが父親になれる可能性が高まることが明らかになった。 生物が交尾相手を魅了し、離さないための風変わりな方法はすでにいくつも知られているが、動物界で最も常識破りの愛し方をすると言われるクモが、今回の発見でその多様さを限界まで押し上げた形だ。(参考記事:「交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見」) 「だからクモの研究が好きでたまらないんです」と話すのは、今回の論文
ペッ景(ペットボトルのある風景)を撮り続けている私ですが、その起源については今まで積極的に検索したことはなかったんです。 でもやっぱり気になって調べてみました。日本語で調べても出所不明の話がヒットするばかりで、あまり手がかりは見つかりませんでした。 それで英語であれこれ検索して、やっと判明。おそらくこの人が発祥です。ニュージーランドのガーデナー、Eion Scarrow 氏。 Wikipedia:Eion Scarrow Eion Scarrow 氏は「ガーデニング・グル」と言われるほどの有名人だったそうです。多数の著書があり、テレビ・ラジオで番組も持っていたと。 こちらは彼の訃報記事(2013年)。 Gardening guru Eion Scarrow passes away この記事の中にこんなくだりがあります。 he once declared that by placing pl
以下の資料をご紹介した。ただし、目に見えない生物という設定のため、ほとんどの資料が文章のみ。 【資料1】『世界の怪物・神獣事典』 → P.22に”姿は目に見えず…”との記述あり。 【資料2】『幻獣辞典』 → P.17・18に以下の記述あり。”勝利の塔の階段には、時のはじまり以来、人間の影に敏感なア・バオ・ア・クゥーという生き物が棲んでいる”、”半透明にちかい皮膚”、”それが放つ青味を帯びた光”、”体全体でものをみることができ、触れると桃の皮のようだともいわれている。” 【資料3】『世界文学にみる 架空地名大事典』 → P.245に「勝利の塔」の項目あり。文中で「ア・バオ・ア・ク」について”ほとんど透明”との言及あり。 【資料4】『図説・世界未確認生物事典』 → P.82に”透明に近い姿の怪獣”との記述あり。図版は”推定や資料に基づき、著者が書き起こしたもの”とのことで、「ア・バオ・ア・クゥ
先日、京都市に在住のある方から、「H木K子さんが、女性は拍手の音を立てるべきではないなど誤った神社参拝方法をTVで喋り、その弊害が発生しているとの話を聞きました。ブログで一度取り上げてみられてはいかがでしょうか」とのメールを戴きました。 H木K子さんとは、TVや雑誌等で広範に活躍されている売れっ子の六占星術家(作家、タレント、実業家なども兼ねておられます)で、そのH木さんが以前から「男性は拍手しても構わないが、女性は神社では柏手を打ってはいけない」と言っているということは私も聞いて知っており、やはり気にはなっていました。幸い、当社ではまだそのような参拝者は見かけたことはないのですが、神社によっては、神職が二礼二拍手一礼の参拝方法を説明しても、「それは間違った作法です。H木先生は、神社では女性は拍手をしないのが正しい作法と仰っています」と神職に食って掛る参拝者もいると聞いていたからです。 そ
米メジャーリーグ(MLB)が定める240ページにわたるルールブックは分かりにくい。そして、どんどん分かりにくくなっていく。昨年の冬だけでMLBは3つのルールを追加し、6つを修正。今シーズンが始まってからも、2つの規定が改訂された。 MLBはルールを追加するのは好きだが、どんなに形骸化されていようとも廃止するのは嫌いらしい。その結果、ルールブックは「野球版の税法」と形容できそうな代物となり、あいまいさや奇妙さで彩られ、選手や指導層にとっても未知の存在となってしまった。 MLBのルールブックが夏の読書リストから漏れているかもしれない読者のために、現在も生き続けている最も奇妙なルールを5つ紹介したい。 ルール6.07:打順は無視できる 打順はスタジアムの巨大なスコアボードに表示されているので、これを無視することは不可能に思える。ただ、打者が打順を無視したケースを規定したルール6.07を見る
なぜ1番・2番ではなく3番が歌われるのか? W杯決勝前に知っておきたいドイツ国歌の謎 大会前からの予想通り、決勝まで上り詰めたドイツ。その強さの秘密は「移民」にあるのでは?とは、よく言われることである。その真偽のほどは置いておこう。ここでは、『フットボールde国歌大合唱!』(東邦出版)の著者がドイツ国歌を通して、現在のドイツ代表を俯瞰してみる。 2014年07月13日(日)16時57分配信 text by いとうやまね photo Getty Images タグ: focus, サミ・ケディラ, ドイツ, ドイツ代表, ブラジル, メスト・エジル, ワールドカップ, 代表 2012年の欧州選手権で、ドイツ国歌を巡って、ちょっとした騒動が起きた。ドイツ代表には、メスト・エジルというトルコ系の選手がいる。高いボールコントロール技術と、広い視野を持つトップ下の選手だ。そのエジルが、国歌斉唱時に歌
〓M1-グランプリの決勝でしたなあ。アッシゃねえ、 ナイツ に勝ってもらいたかった。M1で、 東京の寄席芸人が優勝したことがねえんだ 〓言うてみれば、「東京の星」 なんだ。寄席の星だ。寄席で初めて見た 「ナイツ」 の漫才は衝撃的だったんですよ。 単純に、面白い のです。なおかつ、TV的なインパクト勝負のギャグではなく、キチンと筋を積み立ててゆく正当的なシャベクリ漫才の手法をとっておるのです。そこがスゴイ。ココロザシが高いぞ。 〓ナイツは、内海桂子 (うつみ けいこ) 師匠の弟子だと言われております。ウッチャンナンチャンも、昔は、内海桂子・好江 (けいこ・よしえ) が師匠だということになっておりました。ウリナリに好江師匠がヒョッコリ出て来はることもありました。 〓このへん、古い芸界のシキタリをよく知らないヒトにはわかりづらいのですが、 長年、「付き人・内弟子・通い弟子」 をやった “弟子”
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