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ブックマーク / buu.blog.jp (9)

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:日の出テレビのキャスターウォッチング パート1 牧島かれんさんの場合

    僕の身の回りには、「政治家は馬鹿ばかり」「政治などは所詮我々の役には立たない」「日政治は終わっている」という趣旨の発言をする人が結構たくさんいて、それを聞く度に「いや、でも、その政治家を選んでいるのは僕たちだから、政治家のレベルが低いということは、国民のレベル、すなわち僕たち自身のレベルが低いということだよね」といった反論をしている。とはいえ、別に政治家が有能だと思っているわけでもなく、僕自身も常々、「支持している政党はない。明確に支持している政治家は河野太郎ひとり」と表明している。 そんな僕だけど、かれこれ1年以上日の出テレビのキャスターをやっているので、最近は僕のことを自民党支持者だと勘違いしている人が増えてきている。実際にはそんなことはなくて、僕はこれまでの選挙で、投票しなかったことは一度もないけれど、自民党に投票したことは一度しかない。前回の選挙でも、投票したのはみんなの党だっ

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:黎明期のラーメン評論家たちと、今話題のはんつ遠藤さんについて

    ここ数日、珍しく「ラーメン評論家」という文字がネットで行き交っている。その中にはちょっと首を傾げたくなるような文章もあるので、これを機に、僕の知っていること、覚えていることを書いておく。ほとんどは個人的備忘録である。 「ラーメン評論家」という名前が世の中に出てきたのは1995年ごろで、自称したのは僕が最初かもしれない。当時、僕は三菱総研の研究員で、同僚に評論家がいたこともあって、そのパロディで「ラーメン評論家」を名乗っていた。 この頃、ラーメンファンには3つの個人・ユニットと、一つのネットコミュニティが存在していた。二回目ラーメン王武内伸さん(故人)、三回目・四回目ラーメン王の石神さん、大崎さんが飛竜企画の同僚(市川さん?)と展開していた「東京のらーめん屋さん」、そして、ラーメンメーリングリスト(ラーメンML)である。僕はラーメンMLに所属して、そこで情報発信を続けていた。 ラーメンMLは

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:日本は産休が長すぎるんじゃないの?

    東京医大の女性差別問題について。僕自身も約20年ほど前、東京医科歯科大学の入試で年齢差別と想像される差別で不合格とされた経験がある(センター試験で821/900、二次試験は小論文と面接のみ、予備校の合否判定ではA判定にも関わらず不合格)ので他人事ではないと思って注目しているのだが、その中で、 同大出身の女性医師が結婚や出産で離職すれば、系列病院の医師が不足する恐れがあることが背景にあった 出典:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50132.html という指摘があった。アホか、離職しなくても済むような環境を整備しろよ、と思うのだが、ここでは女性のおかれた環境を直接的に嘆くのではなく、あえて「産休が長すぎるのでは?」という問題提起をしてみたい。N=1なのが残念だが、我が家がちょうど2ヶ月前に出産したので、その経験をもとに書いてみ

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2018/08/20
    「自分(たち)は平気だった」で強者に合わせることはないと思う
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:契約してはいけない保険会社

    こんなニュースがあったけれど、 東京海上、自動車保険で不払い 最大13万件、公表せず www.asahi.com/articles/ASG26332KG26ULFA003.html 僕が事故の当事者になった案件はこんな感じ。 損保ジャパンというウンコ会社 http://buu.blog.jp/archives/51306003.html 損保ジャパンというクソ会社がやらかした件 http://buu.blog.jp/archives/51345971.html この件、その後どうなったかと言えば、かなり時間はかかったけれど、最低限のお金はきちんと支払ってもらった。治療費を別にして20万円ぐらい。 どうやったかといえば、まず同意書に押印しなかった。これ、当然。それから、「この程度の額を支払うのは当たり前」と金額提示すること。さすがに判断基準を与えてあげなければ、保険会社も困る。そして、あとは

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:dark side of tabelog(草稿)

    ネットシステムと言うのは、大抵の場合、投入時点ではほとんどの利用者に歓迎される。それは、システムの初期は運営者の目が完全に利用者の方を向いているからである。多くの場合、ネットシステムは「こんなものがあったら良いな」がスタートラインだから、当たり前といえば当たり前。開発者がそのまま利用者の視点に立っているのである。 しかし、システムが安定して提供されるようになると、様々な問題が発生してくる。それをどうやってクリアしていくのかが大きな課題となってきて、この時点で「ただ面白ければ良い」というサイトから、「どうやってお金を稼いでいくか」を考えなくてはならないサイトになってくる。そのときの視点は、必ずしも利用者の視点ではない。そして、やがて利用者から「これは駄目だ」と判断されてしまう。 ほとんどのネットシステムがこうした衰退路線を取っていくことになる。これはもう宿命と言っても良い。例えばミクシィが一

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:でかぷり夫さんって、カカクコムの村上敦浩さんじゃないの?

    やらせ問題とステマ絡みでにわかに注目を浴びているべログ界隈。僕のブログの過去エントリーにもアクセスがあるようで、ちょっとリンク集を作っておきますね(^^ dark side of tabelog(草稿) べログが終焉に向かいつつあることを指摘。当初「草稿」として後日加筆修正するつもりだったのだが、あまりにもアクセスが多く、そのまま放置してある。 べログの現状と対策 現状編 動物園モデルとは何か、べログの現状はどうなっているのかを述べたエントリー。 べログの現状と対策 対策編 自分勝手なダメサイト、べログから跡形もなくレビューを削除する方法について、事例を含めて記述。 総統閣下はお怒りです「べログ暗殺計画」 現時点でのべログの利用方法について、総統閣下が解説。 ところで題ですが、さっきこんな記事を見つけた。 “ステマ”にだまされない「べログ」の使い方(1):Web編集者・

  • 「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ(笑)」社長のブログ

    元木一朗(ペンネーム:魔人ブウ*、諸星段、buu*、Amidalachanなど) 株式会社ライブログCEO。詳細なプロフィールは会社サイトのプロフィール、ラーメンデータベースのプロフィールをご参照ください。

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:Twitter後のネット社会番外編 その13 来る前に終わったFacebookの時代

    ミクシィからTwitterへの過渡期の時代、Twitterにはまった人たちの中には「ミクシィはだめ。ツイッターはここが素晴らしい」と書きまくる人がいました。今は同じことがFacebookで起きていて、「ツイッターは終了。Facebookはここが素晴らしい」と書きまくる人がいます。どれもこれもある程度正しいのですが、質的には間違っています。間違っている点が何かといえば、「ツイッターは無敵なくらいに素晴らしい」とか、「Facebookは無敵なくらいに素晴らしい」という考え方で、どちらのシステムも、「使いこなせばそれなりに便利だけれど、所詮は流行りモノ」というのが質です。じゃぁ、全然ダメかといえばそんなこともなく、ミクシィにしても、Twitterにしても、爆発的に利用者が増大するわけでもなく、かといって一気に減少するわけでもなく、インフラの一つとして、あるいは空気のような存在として存在し続け

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2012/08/29
    すべての新サービスを初期に推薦するネット中毒者を別にすれば、FBにはリアルな上下関係を持ち込みたいおっさんが多いだろうというのはわかる気がする
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:田舎の自治体ってすぐに騙されるんだよね(大刀洗町の事例)

    田舎の自治体が変なコンサルに騙されて、無能な役人が旗を振って「Facebook導入だー」とかやらかすのが流行り始めている様子。今日も僕の画面上に怪しい「自治体Fcebook講習会」とかいうタイトル(後にFacebookに修正された)が現れた。これ、ひとつ重要な点なんだけど、僕が見に行ったんじゃなくて、僕のタイムラインにプッシュされたのね。 それで、「あー、また馬鹿な役人が騙されたのかな」と思って、「Facebookなんか導入しても何も良くなりませんよ、馬鹿じゃないの?」みたいなことを、その情報を僕にプッシュした友達(当時(笑))に書いてやったわけです。その際、丁寧に調布市の市議会議員の記事まで紹介してあげた。すると、彼はまず僕が書いたことをごっそり削除して(これ、だめな奴の常套手段です。消せば良いと思っている)、その上で、「友達関係を継続するのは困難と判断しました。あしからず。」とか連絡が

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2012/08/29
    役所とFacebook
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