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  • テスラのトレーラー、充電に4000戸分の電力必要:日経ビジネスオンライン

    米テスラがこのほど発表した初の電気だけで走る大型トレーラーは、充電に最大4000戸分の住宅が使うのと同量の電力が必要になるという──。 これは、エネルギー関係を手がける欧州のコンサルティング会社、オーロラ・エナジー・リサーチがこのほど調査して弾き出した推計で、テスラが2019年から出荷を開始する予定の大型EV(電気自動車)プロジェクトの実現可能性に疑問を投げ掛ける格好となった 。 テスラは11月16日にEVの大型トレーラー「セミ」を発表した。そして、同社が新たに開発する充電設備「メガチャージャー」を利用すれば、わずか30分間の充電で400マイル(約640km)の走行が可能だとしていた。 30分で充電するには1600キロワットの電力が必要 英オックスフォード大学の教授らが2013年に設立したオーロラ・エナジー・リサーチの最高経営責任者(CEO)を務めるジョン・フェダーセン氏の推計によれば、メ

    テスラのトレーラー、充電に4000戸分の電力必要:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2017/12/08
    社会で何千戸に一台、こういうトレーラーが必要か、ピーク以外の電力の活用で賄い切れるか(ピーク時には充電させない仕組みも必要そう)、等を計算してみないと善し悪しはわからなさそう
  • テスラよりミラージュの方が、環境に優しい?:日経ビジネスオンライン

    三菱自動車の小型車「ミラージュ」は、一見して環境に優しい革新的なクルマには思えない。内燃機関(エンジン)で走り、排気管から排ガスを撒き散らすガソリン車にすぎないからだ。 しかし、部品の調達から燃料、部品の再利用に至るまで、つまりクルマが誕生する過程から廃車までの全ライフサイクルで弾き出した二酸化炭素(CO2)排出量で見ると、話は違ってくる。発電によるCO2排出量が多い地域で使用すると、米テスラが販売する一部の電気自動車(EV)よりも、エンジンを搭載しているミラージュの方が環境に優しいことになるのだ。 EVだからといってCO2排出量が常に低いわけではない 米マサチューセッツ工科大学(MIT)のトランシク・ラボの調査によると、米国の中西部でテスラのセダン「モデルS P100D」に乗った場合、ライフサイクル全体で排出されるCO2排出量を走行1km当たりに換算すると226gになるという(下記の表を

    テスラよりミラージュの方が、環境に優しい?:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2017/11/17
    なんでMITの研究者はミラージュを選んだんだろう。もっと数出てる車の方がアピールしそうだけど / FTの元記事 https://www.ft.com/content/d14b6c8a-c61e-11e7-b2bb-322b2cb39656
  • DeNAが健康情報サイト「WELQ」の広告販売を停止 日経デジタルマーケティング

    ディー・エヌ・エー(DeNA)が健康情報サイト「WELQ」の広告販売を一時的に取りやめることが、誌取材により明らかになった。既に掲載済みの広告については、広告主判断で掲載の継続の有無を決定する。申し込み済みで未掲載の広告については、キャンセル料金不要で掲載のキャンセルを受け付ける。

    DeNAが健康情報サイト「WELQ」の広告販売を停止 日経デジタルマーケティング
  • カナダ、幸運にも残った“まとも”な先進国:日経ビジネスオンライン

    英国のEU離脱、欧州での右派政党の躍進、米国大統領選挙の混迷――。世界的に反移民、反グローバル化が台頭する中、カナダだけが移民を大量に受け入れ続け、自由貿易を支持している。 現在の西欧社会で、「他者を受け入れる心」の松明を掲げられるのは誰だろう。米国の次期大統領ではあるまい。現状に不満を抱く層を煽る共和党候補ドナルド・トランプ氏が大統領になれば、メキシコ国境に壁ができ、貿易協定を破棄することだろう。一方、民主党候補のヒラリー・クリントン氏(11月8日に勝者となるのは恐らくこちらだ)は、移民についてはずっとましな政策を採るだろうが、野心的な貿易協定についてはかつての支持を撤回している。 移民とグローバル化への懸念から、英国は国民投票でEU(欧州連合)からの離脱を選択した。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は難民に門戸を開いた結果、相次ぐ政治的敗北を喫している。フランスでは、来年の大統領選挙の第1

    カナダ、幸運にも残った“まとも”な先進国:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2016/11/04
    北欧もそうだけど寒い国は戸外で寝ると死ぬから治安維持には有利なんだろうなと(ロシア? わからん)
  • セケンの勝ち方:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「わからないんじゃない、見方を知らないだけだ」――。 担当編集者をして“止まることのない大放言”と紹介文に書かしめた、競馬書籍界で大人気、かつ異端にして孤高の書き手が、なぜか経済誌のコラムにやってきた。競馬の次は、セケン相手の見方、賭け方を、一手御指南いただきましょう。 記事一覧

    セケンの勝ち方:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2016/03/15
    “競馬書籍界で大人気、かつ異端にして孤高の書き手が、なぜか経済誌のコラムにやってきた”バキの全選手入場みたいだ
  • 本島 修司:日経ビジネスオンライン

  • 逃げる女性は美しい:日経ビジネスオンライン

    島 修司 作家、エッセイスト 北海道生まれ。作家、エッセイスト。洞察力とパンクでシニカルな独特の文体で、日の競馬評論界に置いて孤高の書き手として知られる。 この著者の記事を見る

    逃げる女性は美しい:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2016/03/14
    消えてから知った / 競馬だけじゃなく人生指南本も書いてるようだ。こんな感じで一冊埋まってるとしたらすごいな http://motojimashuji.jimdo.com/
  • 「京都ってインドみたいなところなんですね」:日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    「京都ってインドみたいなところなんですね」:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/12/04
    イタリアと同じだったらイタリア人は来ない。むしろブレードランナー大阪的な景観が求められているのでは
  • マック大量閉店の陰に人手不足の誤算:日経ビジネスオンライン

    「悲報」「切ない」──。日マクドナルドが10月以降、都心部を中心に相次いで不採算店舗を閉じている。Twitterなどインターネット上に、残念な気持ちを表す声も目立つ。 10月25日に閉店した池袋西口公園店の前を通った30歳代の男性は、店があった場所を眺めながら、「まさかこの店がなくなるとは思わなかった。閉店して店の明かりがなくなると、この通りも暗くなってなんだか寂しい」と話した。 日マクドナルドホールディングスは、2015年12月期に売上高2000億円、営業損益250億円の赤字を見込む。前期は売上高2223億1900万円、営業損益は67億1400万円の赤字で、今期は赤字が拡大する見通しだ。もともと既存店売上高の前年比増減率がマイナス傾向にあったうえに、2014年7月に発生した仕入れ先が賞味期限切れの鶏肉を扱っていた問題や、同年12月以降の異物混入騒動が影響して、深刻な業績不振に陥ってい

    マック大量閉店の陰に人手不足の誤算:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/12/01
    都心のマックも外国人店員かなり多くなってるけど
  • お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン

    パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす

    お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン
  • 「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン

    9月29日公開の日経ビジネスオンライン「記者の眼 公園からゲートボールがなぜ消えたのか」を巡り、読者から様々なコメントが寄せられた。その中で目立ったのは、題とは関係ないが、公園利用に関する意見。それは記事中の以下のくだりを踏まえてのものだった。 「最近、子供のボール遊びを禁止する公園や、防音壁を設置した保育園が増えている。苦情を申し立てているのは高齢者が多い」 記事を書いていた時点では、そういう時世なのだと深く考えることはなかったが、読者からのコメントを見るうちに、ふと素朴な疑問が生まれた。 遊具がたくさん置かれている公園はまだ分かる。けれど、広場のようなスペースがある公園でもボール遊びは禁止されているのだろうか。一概にボールと言っても、柔らかいゴム製のものから、テニスボール、軟球、硬球、サッカーボールと種類はたくさんある。ボールという形状だったら、いずれもダメなのか。じゃあ、ボールを使

    「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/11/10
    “公園でのボール遊びを明示的に禁止する法律はありません”“ローカルルールとは何かと尋ねたところ、明確な説明がないまま電話を切られてしまった“
  • 人の値段が安いから「大家族」になる:日経ビジネスオンライン

    第3次安倍改造内閣が発足して間もない10月10日、石井啓一国土交通相は、就任にあたって行われた報道各社とのインタビューの中で、次のように述べた。 「少子化対策のために、祖父母・親・子供の三世代の同居などを促進する住宅政策について早期に実施が可能なものは着手したい」 奇妙なプランだ。少なくとも、公明党選出の新任の国交相がいきなり持ち出してくるような話ではない。 果たして、アイディアの出どころは安倍晋三首相だった。 石井大臣は、同じ会見の中で 「安倍総理大臣からは、希望出生率1.8の実現を目指し大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子供の三世代が同居したり近くに住んだりすることを促進するような住宅政策を検討・実施するよう指示があった」 と明かしている。 なるほど、そういうことだったのか。 と一応納得はしたものの、まさか、少子化対策として三世代同居を推し進めるみたいな住宅政策が、当に実

    人の値段が安いから「大家族」になる:日経ビジネスオンライン
  • なぜユネスコを恫喝するのか:日経ビジネスオンライン

    国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)について、ややこしいニュースが流れてきている。 いくつかのメディアが報道しているところによれば、ユネスコは、このほど、中国が申請していた「南京大虐殺の記録」を世界記憶遺産(Memory of the World)に登録したというのだ。 事態を受けて、菅義偉官房長官は、10月12日に出演した民放の番組の中で、ユネスコに拠出している拠出金について「政府として停止、削減を含めて検討している」と表明した(こちら)。 「ユネスコ」は、私の世代の者にとって特別な価値を持った名前だ。個人的には、「国連」そのものよりもありがたみが大きい。 というのも、高度成長期の東京近郊に生まれ育った人間は、小学生の時代に遠足などの機会を通じて、埼玉県所沢市にあった「ユネスコ村」を訪れた経験を持っているはずだからだ。 ユネスコ村は、1951年に日がユネスコに加盟したことを記念して開演

    なぜユネスコを恫喝するのか:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/10/16
    "ユネスコのような国際機関を恫喝する国が、国際社会の中で尊敬を得ることができるものなのかどうか、冷静になって考えてみれば、誰にでもわかりそうな話ではないか。"
  • ジョブズのマンガ、もう描いたんですけど:日経ビジネスオンライン

    小学館の隔週マンガ誌「スペリオール」で連載中の「スティーブズ」第1巻が11月28日に刊行された。スティーブ・ジョブズとスティーヴ・ヴォズニアク、アップルを作った世界一有名なふたりのスティーブを主人公にしたマンガだ。ビジネスあり冒険ありヒーローありパソコン黎明期ありの新作長編である。 原作は松永肇一、マンガ化はうめ(小沢高広、妹尾 朝子)。 松永氏と小沢氏にマンガ化の経緯を聞いた。

    ジョブズのマンガ、もう描いたんですけど:日経ビジネスオンライン
  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

    トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/10/02
    アメリカが通せた指摘を日本やトヨタは通せなかったということ?
  • 東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン

    林 英樹 日経ビジネス記者 大阪生まれ。神戸大学法学部卒業後、全国紙の社会部記者として京都・大阪事件を取材。2009年末に日経済新聞社に入り、経済部で中央省庁担当、企業報道部でメディア・ネット、素材・化学業界などを担当。14年3月から日経BP社(日経ビジネス編集部)に出向し、製造業全般を取材している。 この著者の記事を見る

    東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/08/31
    いざとなれば他社でも仕事はできる、という人でないと上からの無理な要求ははねつけられない構造だよね
  • 「安保はまだ難しかったかい?」:日経ビジネスオンライン

    安保関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で可決された。 採決の過程が、与党のみによる単独可決で、いわゆる「強行採決」だったことが批判の的になっている。 新聞各社の社説でも、《戦後の歩み覆す暴挙》(朝日新聞)《「違憲」立法は許さない》(東京新聞)と、さんざんな言われようだ。 まあ、問題だとは思う。 とはいえ、政権与党が単独で議決可能な議席数を確保している以上、最後の手段として自分たちだけで法案を可決することは、言ってみれば彼らの権限でもある。 おすすめできるやり方だとは思わないし、憲政の王道だとはなおのこと思わない。 でも、最低限、違法ではない。 強行採決は、多数決民主主義を支える建前になっている国会審議が膠着状態に陥った場合の最後の手段として、これまでにも度々用いられてきた手法だ。 早い話、野党の側が審議拒否をすることと、与党が強行採決に持ち込むことは、通常の議論が決裂した場合のお約束の大

    「安保はまだ難しかったかい?」:日経ビジネスオンライン
  • スマホアプリ、操作されるランキング:日経ビジネスオンライン

    「100万ダウンロード突破!」「App Store無料ランキング3位!」――。スマートフォン向けアプリの「人気度合い」を強調するために、このような文言を各社が使うのはもはや見慣れた光景になっている。 こうしたダウンロード数やランキングは、実は「カネで買われている」ケースがあることが徐々に明らかになってきている。 17時に始まる“一斉ダウンロード” 「超絶、高還元ポイントで即交換OK。アマゾン券、大量入荷。6月14日(日)17時~新着スタートです!」 毎日17時になると「お小遣い稼ぎはヒゲゴマっち!」や「くまぷれ」、「アプリで稼ごう」といった「お小遣いアプリ」と呼ばれるアプリに一斉に「新着情報」が現れる。そこに並ぶのは、ゲームアプリに加えて、誰もがその名を知る「Yahoo!JAPAN」(ヤフー)、「Amazon」(アマゾンジャパン)、「Gunosy」(グノシー)、「AWA」(AWA*1)な

    スマホアプリ、操作されるランキング:日経ビジネスオンライン
  • ガイジン社長、わざわざ日本で起業のワケ:日経ビジネスオンライン

    外国人がわざわざ日起業するケースが増えている。日経ビジネスでは5月25日号で「Japan Rushing~世界の企業は日を目指す~」と題した特集を掲載した。中国などアジアの台頭による「Japan Passing(日を素通り)」から「Japan Rushing(日へ殺到)」へと変わってきた現状をまとめたものだ。 高齢化、財政ひっ迫、経済の成熟など日を取り巻く環境は厳しい。他国よりも早く課題に直面するため、課題先進国とも言われている。そんな日にむしろ魅力を感じて、外資系企業が事業を強化したり、新たに店舗を開いたりしている。そして、大企業だけが日へ熱視線を送っているわけではない。新たに起業しようと目論んだ外国人も日へ大勢やってきている。 多くの起業家は米シリコンバレーに憧れている。資金調達額も大きく、優秀な人材も確保しやすいと思うからだ。日を選ぶ起業家が増えてきたのはなぜか。

    ガイジン社長、わざわざ日本で起業のワケ:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/06/15
    日米ハーフとか東工大卒とかも全部「ガイジン」で済ます排他性にビックリだよ
  • アメリカを動かす「反知性主義」の正体:日経ビジネスオンライン

    イラク戦争のころ、米国駐在の友人が「こっちの人は、『Save Iraq!』ってステッカーをクルマに貼ってるんだぜ」と驚いていました。世界中から突っ込まれても平気で我が道を行く、どうしてそこまで己を信じることができるのか。脚下照顧の国に生きる私たち、慎み深い日人には分かりにくいところです。どうやら米国の底流に「反知性主義」とやらがあるせいらしい。え、語感からして、ものすごくやばい感じがしますが… (聞き手:山中浩之) このところよく目にする「反知性主義」という言葉があります。字面からは「科学や論理的思考に背を向けて、肉体感覚やプリミティブな感情に依る」ような印象を受けるのですが。 森:もともとの「anti-intellectualism」のニュアンスは、ちょっと違います。ネガティブな意味もありますけと、それだけじゃない。すごく誤解を招きやすい文字の並びですけれどね。 たしか『アメリカの反

    アメリカを動かす「反知性主義」の正体:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/04/24
    おもしろかった