明け方戻ると,夏の疲れがドッと出たように眠り込むチコ。冷房は苦手な猫なのだが,さすがの彼もこの夏は日中,出かけるのは,かなり休息をとってから。それでも出かけていくけれど。 次男の貝の標本は,それなりに選んだハビタットを多様にしてサンプリングしたため順調に増えた。屋久島,奄美大島に行けば更にぜんぜん違うのだが,こちらの本土でも十分な海の豊かさだろう。ヒザラガイはいわゆる貝ではないけど似たような軟体動物だからいいだろう。シェル構造とは違うので,標本は難しめ。オキシジミやシオヤガイ等,河口の干潟のものは,サンプリング地点を良く知ってないと簡単には手に入らない。Aさんに感謝。 オキシジミは食用にもなりわりと美味しいが,なんせいろいろなものが流れ込むところの還元層に生息するので,周辺状況によるが,しっかり泥を吐かせてから食べたるのが懸命。 ギンタカハマは,近所のマーケットでも売っていたりする。これも