社会と歴史と労働に関するBUNTENのブックマーク (3)

  • 682加瀬和俊著『失業と救済の近代史』 - akamac's review

    書誌情報:吉川弘文館(歴史文化ライブラリー328),8+217頁,体価格1,700円,2011年9月1日発行 失業と救済の近代史 (歴史文化ライブラリー) 作者:加瀬 和俊発売日: 2011/08/22メディア: 単行 - 大きな5つのテーマ――失業問題の歴史,失業者の生活と意識,失業問題観と対策論争,失業救済事業,失業保険制度不在の原因と影響――から,戦前日における失業問題の歴史を論じている。「日の失業問題・失業対策の歴史については,これまで十分な研究がなされてこなかった」(2ページ)との反省に立って,戦前の失業問題と失業対策を概括している。失業問題・失業対策が社会問題化した1920年代から30年代前半期がとくに詳しい。 戦前日の失業対策のうち実際に実施された政策は失業救済事業(救農土木事業はこの失業救済事業の「農村版」)だけである。これは日雇(ひやとい)失業者を対象としたもの

    682加瀬和俊著『失業と救済の近代史』 - akamac's review
    BUNTEN
    BUNTEN 2012/01/20
    うわわわ、歴史は繰り返す。orz
  • 戦前の列車の中はすっごく汚ないっ! - 虚構の皇国

    『写真週報』206号より 前々から探していた写真をやっと見つけた。記事は、社内で出る弁当の空き箱を再生利用する……という節約記事なのだが、それよりも驚くのは、通路にうずたかく捨てられた弁当の空き箱のキタネエこと。 こんなに汚い列車にはぜったい乗りたくないが、にもかかわらず写真の紳士たちは平然と乗れているのはナゼなのか。ここから「戦前の日人は公共マナーが全然ダメ」と結論づけるのはやや短絡。そうではなくて、自分でべた弁当ガラは自分で捨てる――という最低のルールはあくまでも戦後的平等主義の産物であって、戦前の行動規範ではなかったのではないか。ゴミを片づけるのは駅員やゴミ屋・汚穢屋の仕事であって、客は手を汚すものではないという、カースト制度にも似た傲慢な階級道徳があったのではないか――と推測している。 公共道徳は「公共」と名づけられてはいるが、その実は特定の階級・階層内における道徳的規範である

    戦前の列車の中はすっごく汚ないっ! - 虚構の皇国
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/03/30
    「自分で食べた弁当ガラは自分で捨てる――という最低のルールはあくまでも戦後的平等主義の産物」そんな大層なものではなく、コスト削減で車内清掃に人手を割けなくなっただけ。
  • 雇用ニューディール計画 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    読売のリーク記事のようです。 >雇用創出は医療・介護重点に…政府がニューディール計画 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20081231-OYT1T00606.htm > 雇用情勢の急激な悪化に対応して政府が策定する「雇用ニューディール(新規まき直し)計画」(仮称)の全容が31日、明らかになった。 人手不足が指摘される医療・介護分野の資格取得を支援するなど職業別に雇用創出を図る。失業の急増が問題化している非正規雇用者については、職業訓練にかかる費用の給付と訓練期間中の生活資金支援の拡充に取り組み、労働条件などを巡る権利を守るための法制度の見直しを検討する。 国、地方自治体の行政機関で臨時雇用を増やす一方、林業の担い手を養成する「緑の雇用」を再開・拡充する。失業急増の主因である企業倒産を防ぐため企業の事業再生を支援し、

    雇用ニューディール計画 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/01/03
    「新たな社会民主主義」というコノテーションのある言葉をあえて選ん」だのかどうかは疑問。学校で習っても大人になると綺麗に忘れられる。聞く方はたぶんそんな臭いなど嗅がず、不況脱出のイメージだけを受け取る。
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