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■盤石のAmazon 先週、以前から噂されていたAmazonのスマホがとうとう本当に発表された( Fire Phone) 。低価格、独自のユーザー・インターフェイス(UI)、Amazonのサービスとの連携のし易さ等が訴求されており、まだユーザーやアプリ開発者にどの程度支持されるかはわからない部分もあるが、既存の陣営にとっては強力なライバル出現となるのは間違いない。しかも、Amazonはこのガジェットを導入することで、尚一層、自社のエコシステムを補強し、より強靭で巨大な存在に成長していきそうに思える。 ■分が悪い日本企業 一方、その既存陣営の一角ともいえるソニーは、自社のスマホ(Xperiaシリーズ)は決して評価は低くはないとはいえ、企業体としてのソニーは先期も赤字を抜け出せず、今期以降の見通しも厳しいといわざるをえない。一足先に赤字脱出を果たしたライバル企業である(であった?)、パナソニッ
「余計な仕事、増やさないでくれ!」――。 こんな言葉を、40を過ぎたベテランの社員に言われたことはないだろうか? 「ベテラン社員の経験を、チーム力につなげたい。ベテラン社員にも、もっともっと頑張ってほしい」 そう思えば思うほど、空回りする。 ・そっぽ向かれちゃうとテコでも動かなくなるから、結構、大変。 ・社内教育プログラムの講師をお願いしようとしたら、露骨に嫌な顔された。 ・仕事を頼むと、「なんで?」って真顔で聞く。メチャクチャやりづらい。 などなど、「余計な仕事を増やすな!」と不快感を露わにする、“年上部下”に苦悩する人たちは少なくない。 仕方がないので、上司は、“その人のための仕事”をつくり、メンバーは、“その人のためのフォロー”をし、メンバー全員が翻弄される。生産性にちっともつながらない、“ベテラン社員”のための仕事に、チームが振り回されるのである。 「つい、『余計な仕事を、増やさな
なぜか「知性」を感じさせない「高学歴」の人物 田坂教授は、5月に、新著『知性を磨く「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)を上梓されました。この連載『知性を磨く スーパージェネラリストへの成長戦略』では、ビジネスパーソンは、いかにして、日々の仕事を通じて「知性」を磨いていくべきか、そして、「七つのレベルの知性」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」へと成長していくことができるかについて、伺いたいと思います。 まず、この連載第1回のテーマは、「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」です。 最初から、随分、刺激的なテーマですね? 田坂:そうですね。正確に言えば、「なぜ、高学歴の人物が、必ずしも、深い知性を感じさせないのか?」と言うべきですが、実際、高学歴を誇る人物を見ていて、たしかに「頭は良い」とは思うのですが、あまり「賢い」とは思えない人物がいるのではないでしょうか?
STAP細胞問題は6月4日、独立行政法人「理化学研究所」の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が主論文の撤回に同意したことが明らかになったことで、大きな節目を迎えた。今後は、小保方リーダーの去就が注目される。約2カ月前の4月9日、自らの正当性を訴え、世間の注目を集めた記者会見とは何だったのか? 電通パブリックリレーションズ(電通PR)で、コミュニケーション戦略・危機対応を専門とする許光英プロジェクトマネジャー(47)に聞いた。【平野美紀/デジタル報道センター】
現場スピードを極める情報活用 海外の日本企業、コミュニケーションの前提を築けているか マネジメントソリューションズ アンドリュー・ニューマン氏、高橋信也氏 日本企業の海外進出意欲は相変わらず高い。成長機会を求める企業活動のグローバル化はとどまることがないようだ。しかし、海外事業やグローバルプロジェクトの相手国では、文化の違いなどから日本で出せているパフォーマンスを発揮できていないケースが目立つ。特にコミュニケーションの面で苦労することが多いのは周知の事実だ。 だが、コミュニケーションの苦労を「文化の違い」だけで片付けていいわけがない。この問題についてグローバル・プロジェクト・マネジメントの専門家に尋ねると、コミュニケーションの前提となる「文化の違いを超えた共通認識」の必要性を指摘する。それを築くためのマネジメントや仕掛けとは何か。 「毎週2、3回、5ページの報告は耐えられない」 アンドリュ
うまくマネジメントされていない会議は、参加者の時間とエネルギー、そして会社のお金を奪っていきます。そんなことを回避するために、会議の進行役にも参加者にも役立つ情報をまとめてお伝えします。 事前準備 会社で会議を開く前に決めなければならないのが、日時(when)、参加者(who)、目的(why)の3Wです。4つ目のWである場所(where)は、社内の会議室であれば考えなくてよいでしょう。 目的を明確にする 人を集める目的は何か? 主催者がそれを事前に考えておかない限り、会議では何も決まりません。多くの批評家が指摘しているように、まずすべきは、会議のアジェンダの決定です。 「Crew」の創設者であるMikael Cho氏は、会議をブレインストーミングの場にしてはいけないと言います。参加者には事前のブレストを促し、会議の場には明確なリストを持ち込んでもらうのです。同様に、ブロガーのScott B
仕事で打ち合わせに行った時、「うまく丸め込まれた」「相手のペースにはまった」と後悔したことはありませんか? そんな課題の解決に役立つのが“交渉術”。テクニックを学び、トレーニングを重ねることで、その力は大きく向上するのです。 ビジネスの場には“交渉”がつきものです。メーカーの営業であればモノの値段、納期を相手と調整しなければなりませんし、サービスの営業であれば、規模や効果について話し合っておく必要があります。会議で自分が考えた意見を相手に納得してもらうのも交渉の一種と言えます。 しかし交渉という行動に、よくないイメージを持たれている人も多いはずです。「他者をやり込める」「他者の考えを操作する」「自分が一方的に有利な取引をアンフェアな手段で実現する」――といったものだと思っていませんか? 映画や小説に登場する交渉人はこうしたイメージで描かれることが多く、印象が悪いのも無理からぬことと思います
元ソニーOBの辻野 晃一郎氏を匿名で批判していた@tks900というアカウントが、ソニー社員の佐々木武志氏だと特定され話題となっているようです。 また、元ソニー社員の河野理愛氏もS社幹部は頭パッパラ系と発言していて面白い。元いた会社を批判するのがブームなようで、お次はD社でしょうか。 面白そうな記事だけど、なんでソニーOBの話ばかり聞きたがるのだろう? "@kikidiary: で、So-netまでもしも売ったら何が残るのかね。利益稼ぐ一角のはずなんだけどね。 パソコンで終わらない、切り刻まれるソニー http://t.co/EzpPEqeqHC" — takeshi sasaki (@tks900) 2014, 2月 17 ソニーを辞めて、ちゃんと成果を出してる経営者って誰がいるんだろう?JDIの大塚社長ぐらいかな。 — takeshi sasaki (@tks900) 2014, 2月
蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る
20代後半。外資金融、当然高学歴・高所得。 イケメンかと言われると自信がないが、少なくともマイナス評価にはならない容姿と自負している。 服装ももちろん気を使っているし、チブでもデブでもハゲでもない。 公私共に忙しすぎない程度に充実していて、話題には事欠かないし、仕事柄コミュニケーション力も低くないはずだ。 出会いもたくさんある。毎週のように合コンやら友人の紹介と女性と知り合う機会には事欠かない。 場慣れしていることもあり、基本的にはその場は盛り上がる。 でもモテないのだ。 例えば、合コン後に食事に誘うと無視する女。 これが理解できない。なんなら女性から誘ってくれてもいいぐらいじゃないかと考えている。 俺みたいなやつと付き合いたい女性はいくらでもいるんじゃないのか? 例え、金目当てだとしても。 こんな文章を書くぐらいだ。たしかに性格は良くない。 でも合コンの数時間や数回のデートぐらいでそれが
清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
小平 和良 日経ビジネス上海支局長 大学卒業後、通信社などでの勤務を経て2000年に日経BP社入社。自動車業界や金融業界を担当した後、2006年に日本経済新聞社消費産業部に出向。2009年に日経BP社に復帰。 この著者の記事を見る
喧嘩したあとの仲直り方法を、 まとめた記事をまとめてみました。 日本人とフランス人が同棲する中で採用してきた方法を元に解説するので、応用範囲が広いのではと期待しています。参考になれば嬉しいです。 0、目次 1、ケンカの怒りモードから、文脈・空気を変えよう 2、ポジションを変えてみよう① 3、キャラクターを変えてみよう② 4、シーンを変えてみよう③ 5、メディアを変えてみよう④ 6、本エントリのまとめ 1、ケンカの怒りモードから、文脈・空気を変えよう ケンカになると、どんなに仲の良い友達でも恋人でも、「相手の言うこと為すこと、とにかく腹が立ってムカついてくる」状態があると思います。 脳科学者の池谷裕二さんは、対談書籍『和解する脳』や『ゆらぐ脳』の中で、「中脳にあるPAGが反応した状態」を説明されていて、「PAGが反応すると、攻撃性をもった一種のパニック状態になり、何をいっても論理的に考えられ
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