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設計と参考になるに関するFunnyBunnyDizzyのブックマーク (3)

  • ドキュメントとして何を書くか?

    僕の考えは、以下のような感じ。 (1) ドキュメント(設計書だろうが仕様書だろうが)は、「誰に何をどう伝えるべきか」を考えれば、何を揃えればいいかは自然と決まってくる。そして、誰が読んでも意味がないと判断されるドキュメントは意味がないので書かない。 (2) 「基設計書」や「詳細設計書」や「外部設計書」や「内部設計書」という言葉があるが、肝心なのは「誰に何を伝えるか」であり、伝えたいことや認識あわせの単位でドキュメントが作られればそれでいい。それらをまとめて「○○設計書」とするかどうかは、顧客がそうしたければ好きにすれば良い(そこまでやる義務は開発側にはないと思う)。 (3) アーキテクトの仕事は、各作業者が何をしたらいいか迷うことなく作業ができるように「決めごとをしていくこと」。その決めごとは、すべてドキュメント化されるべきであり、そのためには「誰に何をどう伝えるべきか」を考えていけば、

  • いまさらきけない「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」 - ひがやすを技術ブログ

    このネタは、私自身も何度も書いてきたけど、結局意味のある結論になったためしがありませんが、再度考え直してみたいと思います。 「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」をすごく簡単に説明すると、トランザクションスクリプトとは「アクションより起動される一連の手続き」、ドメインモデルとは「ドメイン内の名詞によって体系化されたモデル」です。 トランザクションスクリプト派は、「トランザクションスクリプトの方が書くのが簡単だし、業務アプリケーションにオブジェクト指向は、ほとんど必要ない」といいます。 それに対し、ドメインモデル派は、「ドメインモデルはオブジェクト指向を生かすことができるのでメンテナンス性が良い」と主張します。 ずっと平行線のままですね。 私は一番最初に「ユースケースと一対一にサービスクラスを設け、ビジネスロジックはサービスクラスに記述する」という主張をしてました。 記念すべき(

    いまさらきけない「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」 - ひがやすを技術ブログ
  • ダイコン時代の設計手法 - ひがやすを技術ブログ

    スタラジで、来話したかったことをまとめておきます。 最初はユースケースからスタートします。 当は、RFPをユースケースに落とすという工程が 前工程にあります。 ユースケースの粒度について神経質になると 失敗します。 画面系ならいくつかの関連のある画面をまとめたものが 1つのユースケース。 ものすごく狭い言い方をするとメニューから呼ばれる 関連のある画面群が1つのユースケース。 帳票系なら1つの帳票が1ユースケース。 バッチ系なら関連するジョブをまとめたジョブネットが 1つのユースケース。 ユースケースを状態とサービスに分離します。 サービスはステートレスです。 状態は永続的な状態とプレゼンテーション層における一時的な状態に わかれます。 永続的な状態はER分析され、エンティティ(JavaBeans)にマッピングされます。 ここでは、UI層における一時的な状態を サービスから切り離し、サ

    ダイコン時代の設計手法 - ひがやすを技術ブログ
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