国際オリンピック委員会(IOC)は29日、パリで理事会を開き、冬季五輪の開催地に2030年はフランスのアルプス地域、34年は米ユタ州ソルトレークシティーを選び、38年についてもスイスに絞り込んだ。 時には国威発揚を懸けて、多くの都市がこぞって五輪招致に名乗りを上げたのは今や昔のことだ。高騰する開催経費への懸念から立候補都市が減少。さらに冬季大会は、地球温暖化とともに雪不足で開催可能な場所が限られていく。そんな中でIOCが繰り出した「ウルトラC」は、候補地がIOCと特権的に交渉を進められる「優先的な対話」という枠組みだ。これにより、スイスの開催を開幕15年前に確保した。 「まさか、だった。こんなことになると想定した人は、日本中に誰もいない」。東京五輪の招致、運営に長く関わってきた関係者はこぼした。 五輪開催都市決定は長らく…
石川県の馳浩知事がツエーゲン金沢についてコメント 「降格しようがしまいが、ツエーゲンの文化を守り育てていかなければいけない」 Twitter: 120 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 現在J2リーグ最下位で、きょうの試合結果によってはJ3への降格が決まってしまうツエーゲン金沢。 来シーズンは新スタジアムで迎える特別なシーズンということもあり、19日の石川県知事定例会見でも記者から質問が飛びました。 それに対する馳浩知事の回答が、なかなかつっこんだ内容だったのでご紹介します。 記者: ツエーゲン金沢についてお聞きしたいと思います。新スタジアムが(来年)2月に供用開始すると思いますが、日曜日に降格する可能性があるということで、どのように見ているかお願いいたします。 馳知事: 大変心配しております。と同時に、スポーツの世界は残酷なものでありまして、昨
札幌市豊平区の札幌ドーム=本社機「希望」から2018年9月12日午前10時半、本社機「希望」から梅村直承撮影 巨大施設の行く末は、本当に大丈夫なのだろうか。プロ野球・北海道日本ハムファイターズが今季限りで移転する札幌ドーム(札幌市豊平区)。新型コロナウイルス流行前の2019年度は、プロ野球が利用用途の47%を占める「稼ぎ頭」だった。日本ハム移転まで1年を切り、新たな活用策を取材すると、「ビッグボス」こと新庄剛志監督の采配で盛り上がるチームとは裏腹に、心配が募るばかりの状況だった。【高山純二】 【記録ずくめの完全試合】ロッテ・佐々木朗希の軌跡 ◇公共施設ならではの足かせ 札幌ドームは01年に開業した。02年に日韓共催のサッカー・ワールドカップ(W杯)の試合が行われ、04年シーズンから日本ハムが本拠地として活用する。札幌市の第三セクター「株式会社 札幌ドーム」が運営し、19年度の売上高は39億
スケボーの乗り入れ禁止に踏み切る三宮センター街1丁目商店街。人通りの多い日中は道交法の規制対象となり得る=神戸市中央区三宮町1 神戸・三宮の三宮センター街が、スケートボードの乗り入れに頭を悩ませている。今年1月、深夜に若者とみられる複数人のボーダーが店舗のシャッターを破損。店側が兵庫県警生田署に被害届を提出した。現場となった1丁目商店街の振興組合は、スケボーの乗り入れを終日禁止し、看板などで周知する方針を決めた。 【写真】スケボーでターンをする壁代わりに使われ、破損したシャッター 被害を受けたのは、三宮センター街の東側、フラワーロードから生田筋にわたる1丁目商店街の服飾雑貨店。1月4日に開店準備のため従業員が出勤すると、金属製シャッターがぼこぼこにへこみ、巻き取れなくなっていた。半円を描いたような擦り傷もひどく、修理に20万円ほどかかるという。 振興組合が防犯カメラの映像を確認すると、前日
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、選手村の交流施設を作るための木材を、無償で提供する自治体を全国から公募し、大会後は東京オリンピックのレガシー=遺産として各自治体に活用してもらう取り組みを始めることになりました。 大会の組織委員会は、この施設の屋根や壁などに使う木材を全国の自治体から無償で提供してもらい、大会後は各自治体で東京オリンピックのレガシー=遺産として活用してもらう取り組みを始めることになりました。 木材は、製材であれば種類は問わず、自治体名を明記できるということで、組織委員会は全国の木材を使うことで多様性と調和を表現したいとしています。 木材を提供してもらう自治体は、9月11日から公募し、10月上旬に45の自治体を決めたいとしています。 組織委員会は「木材を全国から募ることで大会機運の醸成につなげ、コスト削減と大会の記憶が残る取り組みにしていきたい」と話しています。
小池東京都知事が何度目かの屈服で、東京五輪仮設整備費問題が「もともとそうなっていた話に戻って」無事決着の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2017年05月12日07:00 3月までに決断⇒5月中に決断⇒「もういいやアイツ待たない」⇒「今決めました!」 ゴネ得ってのはわりとよく聞きます。ゴネてゴネてゴネると、一番最初の話よりちょっとくらいは相手の譲歩を引き出せるもの。あるんでしょう、ゴネ得。しかし、その真逆を行く人がいた。東京都知事・小池百合子氏。「とりあえず何でもゴネてみる」「ゴネるアテクシかっこいぃ!」というゴネ得狙いの政治スタイルで颯爽と都政に取り組んだ小池氏は、潮目が変わったことに気づいているでしょうか。ゴネ損トレンドに突入していることに。 11日、東京都の小池知事は懸案となっていた2020年東京五輪の都外会場の仮設整備費について都が全額負担するこ
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