北朝鮮は5年間でこんなにも変わった ― 親日的な政府関係者、熱々カップル、 高層ビル群… 報じられない真実を見た写真家・初沢亜利インタビュー! 写真家・初沢亜利さんが新作写真集『隣人、それから。38度線の北』を発表した。東京・六本木の山崎文庫にて9月29日まで写真展も開催されている。2016年から2018年にかけて撮影された写真で構成されたこの本は、2012年の『隣人。38度線の北』以来の北朝鮮を撮った作品集である。 ■確実に豊かになってきた北朝鮮 『隣人、それから。38度線の北』を見て驚いた。とりわけピョンヤンの街が想像以上に発展しているように感じたからだ。 立ち並ぶ高層ビルに食品があふれる百貨店。世界各国の銘酒が並ぶバーでは人々がくつろぎ、洋菓子店のショーケースには日本のケーキ屋かと見紛うようなお菓子が並ぶ。巨大な廃墟のようだった柳京ホテルは着々と整備が進み、世界有数のホテルを思わせる
印刷 関連トピックス民主党代表選前原誠司原子力発電所海江田万里福島瑞穂 「言いなり3人男」に政治を委ねても、日本の政治がよくなるとは思えない――。社民党の福島瑞穂党首は24日の党常任幹事会で、民主党代表選の有力候補者を皮肉った。 福島氏は、野田佳彦財務相を「財務省の言いなり」、海江田万里経済産業相を「経産省の言いなり」、前原誠司前外相を「防衛省と外務省、米国の言いなり」と、それぞれ切って捨てた。「『ポスト菅』は、菅さん以下になるのではないかと危惧している」とも語った。 福島氏は「脱原発を明確に打ち出す人が見当たらないのはかなり危機的だ」とも指摘した。 関連記事前原前外相、代表選出馬を正式表明(8/23)野田氏、前原氏に協力要請か 代表選めぐり会談(8/18)前原前外相、代表選不出馬の意向 グループ幹部に伝える(8/12)原口氏、「ポスト小沢」狙う? 代表選で支持表明(9/8)小沢氏が
小沢前幹事長が首相になれば、政治、経済、社会システムは劇的に変わる。官僚依存、庶民増税、対米追随という自民党政治への回帰が目立つ菅政権から百八十度転換し、「国民生活第一」が実現する。円高、株安の悪い流れを断ち切れるのも、菅首相ではなく小沢だ。 経済政策は民主代表選の大きな争点だ。為替市場は1995年の1ドル=79円台が目前に迫り、株式相場は9000円前後の低空飛行を続けている。この難局を政治がどう乗り切るか。これは国民の最大関心事だが、専門筋は「菅首相より小沢氏のスタンスが正しい」で一致する。 明大教授の高木勝氏(現代経済)が言う。 「小沢氏は政治とカネなどの問題を抱えているが、経済政策だけをみれば、すべての面で菅首相を上回っています。国債発行の上限を決めて財政再建を急ぐ菅首相は、現状認識が甘過ぎます。平時の場合はそれでもいいでしょう。しかし、これほど景気やマーケットが危機的状況にあ
24日夜、都内のホテル。民主党代表選での菅氏と小沢氏の「全面対決」を避けようと、「仲介役」を買って出た鳩山前首相らを前にしてのことだ。 「オレが幹事長のままでも、参院選では45から48議席は取れた。それが44だ。(98年の参院選後に退陣した)ハシリュウ(橋本竜太郎・元首相)と同じ数字だぞ」 参院選大敗後も「けじめ」をつけなかった菅執行部を、痛烈に批判したのだ。小沢氏は「『静かにしていろ』と言うから静かにしていた。気分はよろしくない」とも語り、仙谷官房長官、枝野幹事長ら「脱小沢」色の強い執行部への不満も口にした。 鳩山氏は25日夕、首相官邸に菅氏を訪ね、対決回避に向けた最後の説得を試みた。 「小沢さんをきちんと処遇しないといけない。挙党態勢が大事だ」 小沢氏の憤りを鎮めるには、小沢氏を再び幹事長に起用するしかない、との確信が鳩山氏にはあった。「小沢幹事長」なら、枝野氏はもちろん、「反小沢」の
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