カリフォルニアのアウトドア衣料メーカー・パタゴニア社は年間売り上げ325億円程度の規模にもかかわらず、『フォーチュン』誌の優良企業ベスト100にも取り上げられる。「ビジネスを手段として環境危機を解決する」と言うのが彼らのミッションで、リサイクルや有機農法は勿論、売上高の1%を環境保護団体に寄付しているのだという。 −しかし、パタゴニアは非営利団体ではありません。御社にとって「利益」とはなんですか? もちろん利益は出さなければいけない。そうでなければ、他の会社に示すものがない。つまり、私たちが、どれだけ熱心に環境活動に取り組んでいても、利益を出していなければ単なるお遊び。誰にも見向きもされないだろう。他の企業の先頭に立って、影響を与えたいと願う以上、利益はやはり必要なんだ。 格好良すぎないか?とも思うし、実際にどうなんだろう?とも、記事を読んだだけでは、思うのだが、これは本物かもしれないな、