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rateとKazuhito_Ikeoに関するa1otのブックマーク (1)

  • 実質金利の連動性が高まる世界

    「どの国の中央銀行も最終的に責任を有しているのは自国の物価と経済活動の安定に対して」(白川・日銀総裁)だとしても、ある国の中央銀行の行動は他国にも影響を及ぼす。それは、各国間では財・サービスの交易が行われており、資移動も自由化されている状況が拡大してきているからである。取引機会の拡大の中で、裁定というタイプの活動が活発に行われるようになれば、各国間で(リアルな)経済変数の連動性が高まることになる。 例えば、裁定の結果として、もし(1)先物カバーなしの金利平価条件、即ち、内外金利差は為替レートの予想増価率に等しい、と(2)相対的購買力平価条件、即ち、為替レートの予想増価率は内外の予想インフレ率の差に等しい、の2つが同時に成り立つならば、内外の実質金利水準は均等化することになる。要するに、(1)と(2)から、為替レートの予想増価率を消去すると、内外金利差は内外の予想インフレ率の差に等しいとな

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