今、新日本プロレスが盛り上がっている。2014年1月4日に開かれた東京ドームでの興行は、満員の3万5000人に膨れあがり、都内での試合はもちろん、地方でもチケットの売り切れが相次いでいる。テレビにおいても、バラエティーやクイズ番組で、新日本の選手を目にする機会が増えている。新日本プロレスは2014年で創設42年目。アントニオ猪木が立ち上げ、長州力や武藤敬司、蝶野正洋といった数々のヒーローを生ん
過酷な職場環境を背景にした人手不足などにより、日本の介護産業の未来が危ぶまれている。財団法人介護労働安定センターが昨年公開した「介護労働実態調査結果」によれば、介護事業所の50.4%は「良質な人材の確保が難しい」と回答。49.8%が「今の介護報酬では人材の確保・定着のために十分な賃金を払えない」と窮状を訴えている。そんな中、“思いもよらない方法”で、事態の改善を図ろうとしているのが、東京・両国に本社を置く日本介護福祉グループだ。同社副社長で、一般社団法人日本介護ベンチャー協会の代表理事も務める斉藤正行氏に話を聞いた。 (聞き手は鈴木信行) まずは会社紹介からお願いしたい。 斉藤:2005年設立の介護事業者だ。「茶話本舗」という屋号の小規模デイサービスを核に事業を展開している。茶話本舗は現在全国に600拠点以上あり、8~9割はFC形態での運営だ。小規模デイサービスチェーンとしては全国最大手と
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