今日の横浜北部は朝からすっかり晴れております。そして気温はやや抑えめ。夏の終わりまでこれくらいだとありがたいですね。 さて、昨日の生放送でも触れた、イギリスの「帝国主義の償い」のネタを要約しました。 著者はなんとアメリカの外交問題評議会(CFR)で中東専門家として活躍している人物なのですが、名前からもわかるように、中東系の移民の家族に生まれたイギリス人です。 === 大英帝国が問題を残した。われわれはこれを解決するのを恐れてはならない by エド・フセイン ●私はサッチャー時代のイギリスで、自国の偉大さを感じながら育った。10年前にはシリアとサウジ・アラビアで3年間過ごしたが、アラブ人たちはイギリス人を非常に尊敬してくれていた。彼らはわれわれの君主制と言語(英語)を尊重してくれていた。 ●その後に、私は世界最大の民主制国家であるインドを訪れたが、ここではイギリスが植民地にしていたにもかかわ