8月11日(土・祝)の夕方から夜にかけて、昨年に引き続き、 「岡崎プロムナード 星の響宴連携企画 音の図書館」を開催しました。 当日は、京都府立鳥羽高校吹奏楽部の「野外演奏会」のあと、 「内田奈織 星に願いを」として、地下閲覧室で 内田奈織さん、小谷麻理子さんによる演奏会を行いました。 また、演奏会に関わる多くの資料を展示し、演奏会前後の 時間に特別に夜間開館を行って、資料の貸出も行いました。 ■当日のブックリスト 少し暑さが和らいだ夕方と夜、普段は静かな図書館が 楽しい音で満たされました。 鳥羽高校のみなさん、内田さん、小谷さん、 そして観覧いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 なお、当日準備した資料の展示を続けております。 是非ご利用ください。 鳥羽高校の野外演奏会 多くの方が足を止められました 地下閲覧室での内田さんと小谷さんの演奏 内田さんが本の一節を読み上げてトーク
【申込受付終了しました】 ☀☀☀秋空のもと、府立図書館旧館設計者・武田五一の建築物を一緒に巡りませんか?(雨天決行☂) 京都華頂大学の川島智生教授のレクチャーを聞いた後、先生の案内により徒歩で武田五一ゆかりの建築物を見学します。 日時:平成30年10月20日(土)午後1時30分~3時30分 集合場所:府立図書館3階マルチメディア室 レクチャー:京都府立図書館と武田五一 講師:川島智生氏( 京都華頂大学教授) 見学:①府立図書館 ②有鄰館(外観) ③関西美術院(外観) ④白河院 申込:WebフォームまたはFAX(075-762-4653)(FAX用紙はこちらから) 先着30名(参加の可否は後日連絡します) 参加費:無料(保険含む) ■ブックリスト「京都の御大礼・武田五一関連資料」 近隣の細見美術館では「京都の御大礼-即位礼・大嘗祭と宮廷文化のみやび-」展が開催されます(9/1~10/8)。
2018年6月23日と24日、音楽フェスティバル【OKAZAKI LOOPS】が第3回目の開催を迎えた。ロームシアター京都(旧・京都会館)を中心とした岡崎エリアの会場を回遊(ループ)しながら、ポップスやクラシックをはじめ、様々な音楽をボーダーレスに展開していく本イベントは、伝統と革新が共存する文化都市=京都という街の多様性を楽しむには最適なフェスティバルだ。2016年の第1回目から取材を行っているビルボードジャパンでは、今年も引き続き各ステージの模様をお伝えする。 【高木正勝 ピアノソロ・コンサート‘ Marginalia (マージナリア)'】 1日目、ロームシアター京都・サウスホールに登壇したのは、『おおかみこどもの雨と雪』や『バケモノの子』といった細田守作品の劇伴でも知られる京都出身の音楽家、高木正勝。2016年の第1回目では、お馴染みの西洋楽器のプレイヤーから和太鼓奏者、アイヌ民謡の
京都府立図書館が所在する京都の文化ゾーンの一つ「岡崎エリア」。 岡崎という土地を回遊(ループ)しながら、多様なジャンルのプログラムを楽しんでいただく、京都発の音楽祭「KYOTO OKAZAKI LOOPS」に参加しました。 『CALM -NIGHT LIBRARY LIVE- vol.2』 6月23日(土) 開場18:30/開演19:00 出演:青葉市子 https://www.ichikoaoba.com/ 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) / MBS 共催:京都府立図書館 http://www.mbs.jp/okazaki-loops/prog-23_library.shtml 週末の閉館後の時間、閲覧室内で演奏会を開催し、出演者の青葉市子さんの栞がはさまれた本を館内で探してもらうという、ユニークな試みを行いました。 幻想的な音楽と空間、そして本との意
この絵本「岡崎公園」は、国の重要文化的景観に選定された「京都岡崎の文化的景観」を 楽しく知ってもらおうと、奈良文化財研究所景観研究室が編集し、京都市文化財保護課が 平成29年3月に発行したものです。 1月20日(土)午後に、20名の参加者と作成に関わった専門家5名が当館に集まり、 絵本の内容を読み解くワークショップを京都岡崎魅力づくり推進協議会とともに開催しました。 まず、絵本作成の舞台裏を専門家が解説したあと、弥生時代から現代まで5枚の絵を対象に、 絵から何が描かれているかを自らの知識のみで読み取り、 次に資料と情報を使って調査しながら読み取りました。 その成果の上に、絵に描かれている人物を巡る物語を作りました。 十分に練り込まれて作成された絵本を、当館の資料や情報を使って読み解くスリリングな 3時間でした。 今後も、このような当館の資料と情報を活用する取組を実施してまいります。 ※当日
街を巡回させる音楽祭「OKAZAKI LOOPS」 無茶を許容する京都ならではのカルチャー このプロジェクトは、京都市交響楽団、MBSチーム、エピファニーワークスの林口砂里さんから、「ロームシアターや岡崎エリア一帯を使った音楽祭を一緒にやりませんか?」という相談がいただいて、おもしろそうだなと思い「やるやる!」とノリで即答した感じです(笑)。その頃にはもう、この街を巡回する「LOOPS」という言葉は生まれていました。最初の大きなコンセプトを京都市交響楽団の方がつくってくれていたので、そこをもう少し深掘りするというか、このお祭りをどう伝えていったらいいか?どうやってそれを広げていくか?そんな話からスタートした記憶がありますね。 MBSチームとも林口さんとも、別々でいろいろとお仕事をしてはいたんですけど。同じタイミングでみんなでというのははじめてでした。やっていることがバラバラだった人たちが集
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