プレゼンテーション及びヒアリング(質疑応答)動画の公開について(令和4年3月30日公開) 令和4年2月19日に実施した1次審査を通過した6者によるプレゼンテーション及び審査委員会によるヒアリング(質疑応答)の様子を掲載します。 発表者1:参加者番号021 石本・畝森・針谷設計共同体 新県立中央図書館整備事業設計業務委託公募型プロポーザルにおけるプレゼンテーションおよびヒアリング1(外部リンク) 発表者2:参加者番号001 有限会社マル・アーキテクチャ 新県立中央図書館整備事業設計業務委託公募型プロポーザルにおけるプレゼンテーションおよびヒアリング2(外部リンク) 発表者3:参加者番号007 株式会社平田晃久建築設計事務所 新県立中央図書館整備事業設計業務委託公募型プロポーザルにおけるプレゼンテーションおよびヒアリング3(外部リンク) 発表者4:参加者番号010 遠藤克彦建築研究所・RIA設
ページが切り取られた本を手にする山口博さん。手前は閲覧禁止指定された図書の目録=2日、静岡市駿河区の県立中央図書館 元静岡県立中央図書館職員山口博さん(85)=伊豆の国市=が、同図書館の前身「葵文庫」当時からの蔵書で、戦前―戦中に閲覧禁止となった図書の目録整理を進めている。戦時下に、静岡県でも「知る権利」が制限された生々しい実態が明らかになってきた。国による思想、言論の統制に加え、山口さんは「図書館側の『忖度(そんたく)』で市民への図書の公開を過度に制限する実態もあった」と指摘している。 ■閲覧禁止目録、年内にも完成 目録は本年中の完成を目指している。明治大図書館が3月に刊行した発禁本リストの改訂版用に提供し、全国的な調査にも協力する意向だ。 葵文庫での閲覧禁止処分が判明したのは、山口さんが勤務していた1979年。蔵書整理に当たっていたところ、書庫の奥から一般の人には貸し出しも館内閲覧もで
静岡県立中央図書館(静岡市駿河区)の資料棟2階閲覧室の床に複数のひび割れがあることが3日までに、県教委の調査で分かった。蔵書が設計時の積載荷重を超えた状態が続いたことが主因とみられる。県教委は同日以降、図書館を臨時休館し、蔵書の移動による荷重軽減とともに、床の状態の詳しい調査を行う方針。 県教委が4~6月に実施した補強可能性調査で床のひび割れが見つかった。閲覧室の蔵書は20万冊で、設計時の積載荷重の10万冊を大幅に超過し、床に大きな負荷が掛かっている状態という。 緊急対策として、半地下階の書庫の蔵書を外部保管場所に移した上で、閲覧室の蔵書を書庫に移動する。臨時休館は3~4カ月程度を想定している。 県立中央図書館は1969年の建築から48年が経過し、施設の老朽化が著しい。収蔵量は84万5千冊に対して82万冊以上に達し、2022年度には限界になる見通し。県教委は有識者会議を設けて中央図書館の在
岡山県出身の竹久夢二(1884-1934)は、明治34(1901)年に単身上京、苦学しながら投稿したコマ絵(新聞等の紙面に挿入される独立した絵のこと)で認められ、明治42(1909)年に『夢二画集 春の巻』を出版し人気を集めました。 出版物での活躍から出発した夢二が、初めて肉筆画やスケッチを披露したのは大正元(1912)年のこと。記念すべき初個展の会場は京都府立図書館でした。また、大正5(1916)年11月から2年間京都に住み、大正7(1918)年には府立図書館で再び個展を開くなど、京都に足跡を残しています。 明治末期から大正にかけての京都では、日本画と西洋絵画の融合をはかった竹内栖鳳(たけうち せいほう)や、気品溢れる美人画を描いた上村松園(うえむら しょうえん)らが充実した制作ぶりを見せていました。より若い世代の土田麦僊(つちだ ばくせん)や小野竹喬(おの ちっきょう)たちは海外の新思
2016年12月1日に、静岡県が、歴史的公文書検索システムを公開していました。 対象文書は、明治期から昭和40年代までに作成された公文書2,629冊、32,542件で、単語をキーワードとして、簿冊名や件名の検索が可能なほか、検索結果一覧から「歴史的公文書閲覧等申出書」の作成が可能となっています。 また、2016年12月21日からは国立公文書館デジタルアーカイブとの連携を開始しています。 静岡県が保有する歴史的公文書が簡単に検索できるようになりました!(静岡県,2016/12/21) http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/65bdab1a03276cdf4925808a0002ecc2?OpenDocument 静岡県歴史的公文書検索 http://archives-kens
来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎が男性だったとする新説を受け、日本郵便は来年から販売するオリジナルフレーム切手の題材を「直虎」から「次郎法師」に変更した。切手を企画した担当者が協力を受けた井伊家菩提寺(ぼだいじ)の龍潭寺(りょうたんじ)(浜松市北区)と、井伊美術館(京都市東山区)双方の顔を立てようとした結果だが、直虎が女性だったという説を支持する浜松市には、ふに落ちない思いもあるようだ。 通説では、井伊谷(いいのや)城主、井伊直盛の娘が「直虎」を名乗る前の名が「次郎法師」だといわれている。切手シートには、龍潭寺の山門の風景と、井伊美術館所蔵の朱色の具足の写真が使われているが、題名は「次郎法師とその後の井伊の赤備え」と、直虎の二文字はない。
静岡県湖西市は、市民活動センターが呼びかけて、福祉、医療、介護者、IT関係者のほか、市からも担当課が参加して、ケアマネジャーなどが使うデジタル版の高齢者福祉施設マップを作成した。介護施設、医院、地域の高齢者が集う「いきいきサロン」や「地域の居場所」などが1つのマップ上に表示され、連絡先も分かる。今まで縦割りだった関係者が横につながることができた意義は大きい。 「地域のチカラをマップにしよう」と作成に着手 湖西市民活動センター 事務局長 神谷 尚世氏 静岡県湖西市は、静岡県の最西端に位置し、浜名湖に面した人口6万人余りの自治体だ。自動車関連産業を中心とした工業の町で、製造品出荷額は全国でも上位にランクしている。同市では、以前から市民協働に力を入れ、市民活動センターを設けて、市民活動や社会貢献、コミュニティ活動に取り組んだり、これから取り組みたいという個人や団体、企業などの思いをカタチにするた
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