「京都府政が児童書を府立図書館に置かないという決定をした時のエッセイ」 今読めば、思いが強すぎて、我ながらちょっと恥ずかしい。でも、これが、もし、若手の作家の意見として今読んだら、やはり、同感だと今も思います〜 「こどもの本」written by 越水利江子 私は土佐で生まれ、京で育った。 土佐も京も、古い言い回しのようだが、今でも使用頻度の高い言葉ではある。 土佐は、古い時代には辺境の地であった。では、今はどうかというと、やはり、山間渓流の地であることには変わりがない。だが、美術や文学の文化の推進では、京都や大阪の施政者は見習ってほしいと思うくらい、革新的に進歩しつつある。 もっとも、児童文学については、まだまだ認識が薄いらしい。 一方で、京は千年の都である。文化意識は全国一かと思っていた。だが、驚いたことに、京都府政は児童書を府立図書館に置かないという決定をした。あちこちから意義が申
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