拉致被害者の帰国待ち続け…「曽我さん母娘を救う会」活動20年超 小学生との署名活動に奮起、「まだまだできることがある」解決へ思い強まる
金銅製の冠など豪華な副葬品で知られる斑鳩町の藤ノ木古墳(6世紀後半)の石室の特別公開が4日始まり、県内外から考古学ファンら約1500人が見学に訪れた。5日まで。 藤ノ木古墳は直径約50メートル、高さ約9メートルの円墳。被葬者を納めた石棺が盗掘を受けず埋葬当時の状態で見つかり、昭和63年の調査で金銅製の靴や大刀、青銅鏡などが見つかった。特別公開は毎年春と秋に実施される。 この日は、奈良大学の学生と県立法隆寺国際高校の生徒らがボランティアスタッフとして訪れた人たちを案内したり、文化遺産の保存のための募金を呼びかけた。 石室内では、町教委の担当者が調査結果について説明し、質問なども受け付けた。奈良市の主婦、楠本倫子さん(44)は「中は特別な空気を感じた。まだ誰の墓かわかっておらず、これから解明されることもあるので興味深い」と話した。 特別公開は午前9時~午後5時。問い合わせは町文化財活用センター
紙面で読む箸墓古墳=2010年、奈良県桜井市、本社ヘリから、荒元忠彦撮影 宮内庁は、天皇や皇族の墓として管理する陵墓のうち、奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳と、同県天理市の西殿塚(にしとのづか)古墳への立ち入り調査を、日本考古学協会など考古・歴史系の15学協会に許可する方針を固めた。今月下旬に実施される見通しだ。 両古墳はそれぞれ邪馬台国の女王・卑弥呼(ひみ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事(ニッポン人脈記)邪馬台国を求めて:8(2/4)正倉院、屋根瓦75%新調へ 宮内庁が修理方針決定(9/13)PR情報
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