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考古学と文化財等レスキューに関するarchivist_kyotoのブックマーク (1)

  • 文化財被災で緊急フォーラム 岡山で開幕 - 山陽新聞地域ニュース

    東日大震災に伴う遺跡、文化財の被災状況を把握し、今後の課題を探る考古学研究会(事務局・岡山市北区清心町)の緊急フォーラムが23日、同津島中の岡山大創立50周年記念館で始まった。 全国組織の同研究会が、年度総会に合わせて2日間の日程で開催。初日は約150人が参加、被災地の研究者らによる状況報告と意見交換が行われた。 東北大埋蔵文化財研究室の藤沢敦氏は、国史跡仙台城の石垣崩落など宮城県内の被害を列挙。東北地方を巨大津波が襲った貞観(じょうがん)地震(869年)の研究成果があったことに触れ「巨大津波の発生可能性を地域に伝えきれず、考古学者として悔いが残る」と打ち明けた。岩手県教委の佐藤嘉広氏は、津波浸水域の壊滅的被害に「地域コミュニティーが維持できなくなれば、伝統芸能など無形文化財の継承や史跡の管理といった多方面に悪影響が及ぶ」と懸念を示した。

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