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libraryとあとで読むとarchivesに関するarchivist_kyotoのブックマーク (2)

  • 資料に付着した汚れやカビのドライ・クリーニング | 株式会社 資料保存器材

    A. チリ、ほこり B. 煤、脂分や油分を含むもの C. 大気汚染(ガス状/粒子状汚染物質) D. 指の跡、足跡 E. 虫の糞、蜘蛛の巣、抜け殻など F. カビ、カビの残滓 G. ホチキスやクリップの錆跡 H. 膠などの接着剤 I. 装丁から出る皮革のかす(red rot) J. 飲物による汚損、水濡れ(漏水、結露等) K. 修理処置の残留物(消しゴムのかすなど) 文化財への保存処置の重要な目的の一つは、対象物の化学的安定性を高めることにあります。ドライ・クリーニングは単純な作業ですが、往々にしてこのプロセスの重要な部分を占めます。これは対象物に付着した汚れが(たとえば、塩化物が銅の腐反応を促したり、カビが紙や布地のような有機素材に繁殖したりといった)劣化の有力な原因となるからです。 ●美的考慮 資料情報の判読を困難にするだけでなく外観も損ないます。 ●摩耗 粒子状物質が紙の間に溜まる

  • CA1853 – 神戸大学附属図書館「震災文庫」利用の現状と課題 / 井庭朗子, 小村愛美, 花﨑佳代子

    学外利用者の内訳は、他大学の学生・教職員の割合が2011~2014年度でそれぞれ、61%、57%、65%、51%であり、研究目的の利用が多いと思われる。先ほど利用者数が多くはないと述べたが、個々の利用は、腰を据えた資料調査やレファレンスを要する調査など、「震災文庫」ならではの例が散見される。2014年には、海外の大学教員が震災時の外国人被災者に関する資料を1か月間にわたり調査したり、他大学に在籍する留学生が、四川大地震との比較研究のため、1か月半、毎日のように来館したりした例があった。2015年3月にも海外の大学教員が、自国の伝統建築の耐震性と比較するため、震災前後の神戸の寺社について1か月ほど調査を行った。他にも消防関係者が震災当時の救助活動の情報を求めてきたり、水道事業の関係者が震災前後の水道管の耐震性比較を目的に訪れるなど、利用例は様々である。 一方、学内者の利用例には2014年度、

    CA1853 – 神戸大学附属図書館「震災文庫」利用の現状と課題 / 井庭朗子, 小村愛美, 花﨑佳代子
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