自治体から預かった文化財を無断で切り取った問題が発覚した岩手県立博物館=盛岡市上田で2019年6月4日、鹿糠亜裕美撮影 文化財を守るはずの博物館が、貴重な出土品をひそかに切り取っていた。岩手県立博物館は4日、200点もの無断切り取りを認め、その理由について「通常の手続きで了承を取っていると思った。伝達不足だった」と内部の連絡ミスとの釈明を重ねた。切り取られた形状から、関係者は「Wの悲劇」と呼んでいたといい、文化財を預けた自治体にも大きな衝撃を与えている。
帝塚山大学博物館経営論の受講生へのアンケート、2012年度第6回目。「学芸員が倫理的にやっちゃだめなこと」です。イコム(ICOM・国際博物館会議)の職業倫理規定を読んだので、このお題です。回答の50音順に示します。 ・ある一部の人に干渉するような文言は、説明文や直接説明する時にいれてはいけないと思います。あらゆる人に公平、かつプラスになる説明を心がけるべきでは。 ・遺骸や神聖な意義を持つ資料以外の物であっても区別する事なく、安全で敬意のこもった資料の所蔵保管がなされなければいけないと思う。 ・お客さん(や関係者)自身の情報を他人に話すこと。 ・空気を読んだり遠慮すること。専門的かつ広く様々な作業をこなさなければならないので、自己主張して、それをいろんな人に受け入れてもらえるように積極的に行う必要があると思います。 ・芸術品などを相手をだまして高いお金で売りつけること。 ・私語が多いとか。
2012年4月29日日曜日 参加、いまどきの新・学芸員―採用の現状と未来。 美術史学会シンポジウム「いまどきの新・学芸員-採用の現状と未来」(4/28・阪大)に参加して来ました。 開催趣旨より抜粋 近年、美術館博物館の新・学芸員の採用において、任期制を導入したり、嘱託などの非常勤とするケースが多くなっています。(中略)しかし、声高に異議をとなえるだけでは問題解決にはいたりません。(中略)そこで、このシンポジウムでは、採用する側とされる側の双方からの報告により、まずは情報を共有し、実情を把握することを目指します。また、非正規雇用のデメリットだけではなく、メリットにも目を向けることで、新・学芸員の未来を展望したいと考えています。(後略) いまどきの新・学芸員-採用の現状と未来[PDF] 参加の動機 昨年度まで図書館で非正規として働いていたのと、そこから現在は非正規をテーマに修論を書こ
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