宗家資料200点展示 長崎歴史文化博物館で「対馬藩と朝鮮通信使」 [長崎県] 2013年10月26日(最終更新 2013年10月26日 00時23分) 紙人形で再現された江戸城に入る朝鮮通信使の行列 江戸時代に朝鮮との外交、貿易の窓口を担った対馬藩主宗家の記録や手紙、絵画などの資料約200点を公開する企画展「対馬藩と朝鮮通信使」(県など主催)が26日から、長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館で始まる。 宗家の関連資料は県立対馬歴史民俗資料館所蔵の約8万点をはじめ、国内に約12万点あり、朝鮮との外交だけでなく、幕府や大名家とのやりとりの記録も多い。 今回は対馬の緻密な地図「元禄対馬国絵図」、藩の日々の業務を書いた「毎日記」などを展示。長崎で活躍した英国人貿易商トーマス・グラバーが明治時代に朝鮮で撮影した写真を初公開する。韓国の紙人形作家が弟子とともに作成した朝鮮通信使の行列が、会場に彩りを添
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