学芸員は資料の収集や保存、調査研究が主な業務だ。大学や短大で必要な単位を取るか、文部科学省が実施する認定試験に合格すると資格を取得できる。養成課程を開講している大学・短大は全国に302校(今年4月1日時点)ある。2018年度の国の社会教育調査によると、博物館法上の博物館(登録博物館と博物館相当施設)で勤務する学芸員は約5千人。この10年間で3割増えた
学芸員は資料の収集や保存、調査研究が主な業務だ。大学や短大で必要な単位を取るか、文部科学省が実施する認定試験に合格すると資格を取得できる。養成課程を開講している大学・短大は全国に302校(今年4月1日時点)ある。2018年度の国の社会教育調査によると、博物館法上の博物館(登録博物館と博物館相当施設)で勤務する学芸員は約5千人。この10年間で3割増えた
美術手帖の橋爪さん(直接の面識はないと思う)が、こんな投稿をされていたので、少し筆を取ってみることにした。 【緩募】 アートに興味のあるウェブディレクターやウェブデザイナーの方々、「日本の美術館サイトはどうすればもっと良くなるか」っていう話しません?(そして記事にしたい) — 橋爪勇介|美術手帖 (@hashizume_y) January 18, 2020 今の美術館を取り巻く状況と、ウェブ業界を取り巻く状況を重ね合わせて考えるとスマートな解決策がすぐには見いだせないのだが、ウェブ制作者サイドの人間として簡単に思うことを取りまとめてみたい。 もはや、何ができていないかよりも、なぜできないのかを論じるべき時期にきているインターネットが一般化して20年以上が経ち、2000年代初頭のように、インターネットってなに?という人はもはや駆逐されつつある。学芸員も司書も手許にはiPhoneがある。美術
政府案の「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」とは何か? 文化庁「確定事項は何もなく検討中」5月19日に「YOMIURI ONLINE」で取り上げられた「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」が大きな波紋を呼んでいる。政府案として突如報道されたこの仕組みとは? そして文化庁の見解とは? 「リーディング・ミュージアム」の目的とは? 国内の美術館や博物館の一部を「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」として指定し、価値付けした作品をオークションなどで売却するーー。これは、5月19日に「YOMIURI ONLINE」で政府案として報道された内容だ。 「リーディング・ミュージアム」はもともと、政府の未来投資会議構造改革徹底推進会合「地域経済・インフラ」会合(中小企業・観光・スポーツ・文化等)において、文化庁が4月17日付で提出した資料においても言及されていたもの。同資料では、日本の美
美術館を取り巻く社会情勢が厳しく、さまざまな問題、課題が降りかかっている状況にあって、いま、全国美術館会議は、美術館とはどういうものか、どうあるべきかを、美術館にかかわる職員・関係者に対して、また広く社会に対して表明することが重要であると考え、美術館運営制度研究部会を中心に美術館のあるべき姿を示す文書の作成に当たってきました。本年5月25日に開催された第66回全国美術館会議総会で、理事会での承認を受け理事会提案「美術館の原則と美術館関係者の行動指針(第10草案)」(以下「原則と行動指針」)が議決を経て採択されました。 この「原則と行動指針」については、作成の是非の検討を始めてからおよそ5年が経過しています。その間、全会員館へのアンケートの実施、何回にも亘る美術館運営制度研究部会内での草案の検討、理事会、各部会からの意見聴取、第30回学芸員研修会での討議、第65回総会での特別セッションでの議
現在位置 トップ > 教育 > 社会教育 > 社会教育関係法令 > 法令一覧 告示 > 博物館の設置及び運営上の望ましい基準(平成23年12月20日文部科学省告示第165号) (趣旨) 第一条 この基準は、博物館法(昭和二十六年法律第二百八十五号)第八条の規定に基づく博物館の設置及び運営上の望ましい基準であり、博物館の健全な発達を図ることを目的とする。 2 博物館は、この基準に基づき、博物館の水準の維持及び向上を図り、もって教育、学術及び文化の発展並びに地域の活性化に貢献するよう努めるものとする。 (博物館の設置等) 第二条 都道府県は、博物館を設置し、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等多様な分野にわたる資料(電磁的記録を含む。以下同じ。)を扱うよう努めるものとする。 2 市(特別区を含む。以下同じ。)町村は、その規模及び能力に応じて、単独で又は他の市町村と共同して、博物館を設置するよう努
sakumad @sakumad2003 明日から、いや今日からこちらに出かけて来ます。よその学会はドレスコードがよくわからん。→ Annual Meeting & MuseumExpo annualmeeting.aam-us.org/featured-speak… 2017-05-06 01:52:30 リンク Annual Meeting & MuseumExpo Annual Meeting & MuseumExpo The website for the American Alliance of Museums Annual Meeting & MuseumExpo. 520 予備知識として Alliance of American Museums (略称AAM)はその名前の通り、アメリカの博物館関連の人達が集まる協会(実際、しばらく前まではAlliance ではなく Assoc
本市の博物館施設について、地方独立行政法人による経営を実現するにあたって必要となる制度設計の方針について「博物館施設の地方独立行政法人化に向けた基本プラン(案)」として取りまとめましたので、公表します。 今後、博物館施設の機能や利用者サービスの一層の向上を図るため、基本プラン(案)をもとに、市会をはじめ関係各方面からのご意見も踏まえ、基本プランを策定し、他都市に先駆けて地方独立行政法人を設立し、ミュージアムビジョンの実現をめざしてまいります。 大阪市では現在、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立自然史博物館及び大阪市立科学館の5館について、指定管理者制度により運営していますが、よりよい運営をめざすため、経営形態の見直しを進める中で、地方独立行政法人化を検討してきました。 平成28年12月、外部有識者からのご意見、パブリック・コメントを踏まえて、上記の5館及び新た
【特集 第21回大会(第3日目)会員研究発表】 2 企業博物館における公共的価値と経済活動の背反性解消に関する研究 /古田 ゆかり(北海道大学大学院 文学研究科 博士後期課程) 4 小規模市の公立博物館における自己評価の現状 /大内 須美子(北海道大学大学院 文学研究科 博士後期課程) 6 博物館学習プログラムデータベース「PCALi」の登録ユーザーにおける博物館訪問の動向 /奥山 英登(元・旭川市旭山動物園) 8 地域観光をマネジメントするDMO(Destination Management Organization)としてのミュージアムの 可能性と課題〜呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)運営グループの試み /花岡 拓郎(北海道大学 観光学高等研究センター) 10 旧炭鉱町における現代アート拠点としてのエコミュージアム―川俣正: 三笠プロジェクトからの考察 /三橋 純予(北海
東京都現代美術館(都現美、江東区)による現代美術家・会田誠さんによる作品が撤去・改変要請など、表現の自由が問われる問題が相次いでいることを受け、国際美術評論家連盟日本支部(峯村敏明会長)は7月24日、シンポジウム「美術と表現の自由」を東京都美術館(台東区)で開催する。
現在位置: トップページ > スポーツ・教育・文化 > 文化施設 > 三重県総合博物館 > 「博物館のお仕事しらべ隊!~平成28年度こども会議~」の参加者を募集します 担当所属: 県庁の組織一覧 > 環境生活部 > 総合博物館 三重県総合博物館(MieMu)では、「みんなでつくる博物館会議」の一つとして、より楽しい博物館を子どもたちと一緒に考える「こども会議」を毎年度開催しています。 今回は、学芸員にインタビューして、知られざる博物館の仕事について学びながら、一緒に調べてみたいことなどについて意見交換します。夏休みの自由研究にもぴったりのイベントですので、ぜひご参加ください。 1 開催概要 (1)日時:平成28年8月7日(日)午後1時30分から午後4時30分まで (2)会場:三重県総合博物館(MieMu)3階レクチャールーム(津市一身田上津部田3060) (3)内容:博物館で働く学芸員とい
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