【ジャカルタ=鈴木淳】インドネシアの高速鉄道計画が再び混迷してきた。土地収用にメドが立ったとして、協力相手の中国側から融資を受ける契約を5月に結んだが、実際には収用が大幅に遅れていることが発覚。ジョコ政権は融資してもらうための計画見直しに乗り出し、中国主導とする案も出てきた。目標とした2019年開業は絶望的で、建設そのものを危ぶむ声も出始めた。高速鉄道は首都ジャカルタと主要都市バンドンの間の約
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【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。 農業、製造業などから100件を超える意見が集まった。米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。 今年秋の大統領選を控え、大きな雇用を生んでいるビッグスリーの政治に対する影響力は大きい。月内にも始まるとみられる日米の事前協議で自動車分野は大きな焦点で、交渉は難航が予想される。 AAPCは、日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判した。日本の技術基準や、認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。1990年代後半
APECの首脳会議は、11月14日、2日間の討議を終了し、首脳宣言「横浜ビジョン」を発表して閉幕した。 「横浜ビジョン」は「貿易や投資がより自由化され、より開かれているAPECの共同体を発展させる」としている。具体的には、(1)ASEAN=東南アジア諸国連合の10か国に日本、中国、韓国を加えた13か国での枠組み、(2)これにさらにインドやオーストラリアなどを加えた16か国での枠組み、(3)アメリカなど9か国が進めているTPPの3つを明記し、今後、APECが経済連携の基礎とし、域内での自由貿易圏を実現する必要があるとしている。 この方向性はいい。残されたのは政治の問題である。今回は経済学の講義のようで恐縮であるが、自由貿易の経済学を示そう。そのロジックがわかると、残された政治課題も浮かび上がってくる。さらに、米国の主導だからけしからんとかいう感情論は意味ないこともわかる。 あくまで、日本の国
kawashima takeshi @mougennsya なので米国は喰われる側…普通に日米が参加した場合、日本は米国を喰う側に成る筈です(小国の方が優位に成る様に仕組みが組まれるので)…@moltoke_Rumia1p TPPをアメリカ陰謀論にすると、本質見失うですよー。既にP4で発行してる現加盟国が現時点では枠組みを作れる権利があ… 2011-10-31 00:26:14 moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p @mougennsya ああ、誤解がある。全てフラットにすると失う国内市場のない小国や貧乏国にメリットがある。アメリカは一部産業を加盟国に喰われても、金融・投資部門でそれらの国々を逆に喰うつもりなのさ。その部門での資金力やノウハウは小国や貧乏国では持てないから。 2011-10-31 07:39:41
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