創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。
Lesson153 優しさの芽生え 私は、ここにコラムを書いて3年になる。 ここへきて、浮上している疑問は、 批判は人を育てないのではないか? ということだ。いまも迷っている。 企業で編集をしていたころ、 読者にものすごい量のアンケートを取ったり、 こちらから読者に直接ヒアリングしていた。 そこで、読者から受ける「批判」は、 痛いけれど、仕事を伸ばしていくのに必要不可欠のものだ。 それは、今でも必要だと思う。 で、それを、人間にもあてはめて、 「批判」は必要だ。自分にも、人にも。 自分では気づくことのできない自分のゆがみを 他人の目から指摘してもらえる。 私は、そう思っていた。 だから、ここにコラムを書きはじめるとき、 「どんなひどいメールがきても、 必ず私に転送してください。」とお願いした。 覚悟の上で、自分をとりまく現実を引き受けようと思った。 実際はじまってみたら、 非常に数は少ない
Lesson375 無いものは伝わらない とりたてていいことを言っているわけではないのに、 「なんか、この人の言うことは伝わってくる」 という人がいる。 反対に、 いいことを言ってるんだけど、 「なんか、この人の言うことは響いてこない」 という人がいる。 この差はなんだろう? 私は仕事がら、一般の人が話すのを たくさんたくさん聞いてきたが、 この問いはなかなか解けない。 「伝わると伝わらないの境界はなんだ?」 このところ思っているのは、 「自分に無いものは伝わらない」 ということだ。 なんというか、 伝わらない表現になっている人は、 「いま、ここにある自分」には無い、 どっかよそにある、美しい、正しいことを、 言おうとしている、 そんな感じがする。 たとえば、 「自分の幸せより、他人の幸せ」 というような意味のことを言おうとする 心優しい人も、とても多いのだが、 どうしてか、 その言葉が響
じゃあ、まずは iPhoneにした理由からお聞きします。 このなかで最初に変更したのって‥‥ ちょうさんですよね?
そういえば、 前回、公益資本主義について話した回が ちょうど、リーマン・ブラザーズ破綻の日に 更新されたんですってね。 ※とんでもない、原丈人さん 第2部 第6回「グッバイ・ロンドン グッバイ・ニューヨーク」
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
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