folkloreに関するbarringtoniaのブックマーク (91)

  • 民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地

    しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ〝民俗学っぽいマンガ〟」を選ぶために このように思ったことはないだろうか。 「ホラーとかオカルト系のマンガって、たいてい民俗学者っぽいキャラが出てくるよね」 わかる。 でもじゃあ、実際、民俗学者が出てくるマンガってどんなものがあって、それってどれくらいあるのだろうか? そもそも、ホラーとかオカルトとか伝奇とか妖怪とかのマンガには、どうしてよく民俗学者が出てくるのだろうか? しかし、その問いに答えることは、実は容易ではない。 なぜか。 たとえば、考古学には、櫻井準也『考古学とポピュラー・カル

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  • 放送されない奇祭「乞食祭り」(桶がわ祭り)/岐阜県川辺町 - 自由研究|不思議発見体験レポート

    に扮した青年を祀り上げる、「乞祭り」(桶がわ祭り)という奇祭が岐阜県下麻生川辺町の県神社で毎年開催されている。 過去には物のホームレスを連れてきて開催していたというのだから驚きだ。 名前からしてもインパクト強めな乞祭りを、旅レポや考察を含めて紹介します。 乞祭りの由来 乞さんと祭具 参加者との交流 赤飯の奪い合い"おこわかけ" "おこわかけ"の考察 祭りに締めは投げで 「乞祭り」で思った事 ネットが普及した現代でも、マスメディアの影響とは大きいものだ。 差別用語や卑猥とされる言葉の数々は、規制の名の下に地上の電波に乗らなくなれば、一般的な日常会話からも姿を消してしまう。 そんなコンプライアンス重視の著しい現代だが、日には「乞祭り」という、弩ストレートな名称の奇祭が存在するそうだ。 そのパンチの効いたネーミングに惹かれ、気付けば開催場所である岐阜県川辺町の県(あがた)神

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  • 九州国立博物館 | 収蔵品ギャラリー『針聞書』虫をもっと見る

    肝積 かんしゃく 肝臓にいる虫。酸っぱい物が好きで、油くさい物が嫌い。常に怒っているような顔の色である。 肝虫 かんむし 大悪虫。からいものが好き、背骨のある寄生虫。人の中で「そり」という病気を起こす。木香(もっこう)、白朮(びゃくじゅつ)で退治する。

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  • 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました:ノセールの吸血鬼解説ブロマガ - ブロマガ

    ブロマガサービス終了に伴い移転しました。 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました - 吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ (vampire-load-ruthven.com) 普段何気なく使っている吸血鬼という単語。この単語は和製漢語であり、日で作られたと考えられています。そしてこれまでの定説であった、南方熊楠造語説が覆りました。そしてとある評論家の方からも新発見であるとのお墨付きを頂くことができました。今回はその経緯を紹介していきたと思います。 実は『ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第13話①~③』で既に解説済みです。ですが今回この発見はこれまでの定説が覆った大変貴重な情報であり、どのでも紹介されていません。文字でも残しておきたく、今回記事にすることにしました。かなり長い記事となりますが、ご容赦下さい。 【目次】 〇『吸血鬼』とい

    『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました:ノセールの吸血鬼解説ブロマガ - ブロマガ
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    barringtonia 2020/03/24
    Google Books、日本の19世紀の書籍もOCR済みなの知らなかった
  • 風土病の民俗学―六甲山東麓における「斑状歯」をめぐって― - 関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室

    風土病の民俗学―六甲山東麓における「斑状歯」をめぐって― 谷岡優子 【要旨】 研究は、兵庫県西宮市山口町船坂および宝塚市をフィールドに、六甲山東麓の風土病「斑状歯」について実地調査を行なうことで、村落部船坂と都市部宝塚における、斑状歯をめぐる人びとの病いの語り、そして斑状歯の原因となる水と人びととの関係性について検討したものである。研究で明らかになった点は、つぎのとおりである。 1.日各地には古来より、多様な病いが存在したが、その中である病いが一定地域に持続して多発する場合、その病いは「風土病」と呼ばれる。風土病は、病いの発生後、その地域の住民の生活様式に大きな影響を与え、その土地ならではの「病いの文化」を残す。この風土病について、医学領域における研究は一定量存在するものの、人文社会領域における研究はほとんど存在しない。さらに、風土病と相性の良いはずである、人びとの多彩な暮らしを研究

    風土病の民俗学―六甲山東麓における「斑状歯」をめぐって― - 関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室
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    barringtonia 2019/11/30
    水源のフッ素過剰による風土病。住宅地開発にともない昭和50年頃にも再発したとのこと。
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  • 鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一

    8月22日、南さつま市高橋地区で毎年行われているお祭り「ヨッカブイ」を見に行った。 「ヨッカブイ」とは「夜着被り」のことで、シュロの皮で作った頭巾を被ったオオガラッパ(大河童)が、地域の子どもを次々と藁袋に入れていく鹿児島版ナマハゲのような祭りのことだ。 なおオオガラッパ自体が「ヨッカブイ」とも呼ばれる。 どことなく、サイレントヒルの三角頭っぽいし、クリーチャー感が強い。 このお祭りは1997年に国指定無形民俗文化財に選ばれているので、詳しいことはそちらを参照して欲しい。 この行事は、シッチドン(水神)を祀って、水難除けと豊作を祈願する行事である。オオガラッパ(大河童)に扮した数え年15歳以上の青年たちが、奇声をあげながら集落内を巡ったり、コガラッパ(小河童)に扮した数え年11~14歳までの少年が十八度踊り、型相撲などを行ったりする。 引用元:国指定文化財等データベース:主情報詳細 オオガ

    鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一
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    barringtonia 2019/09/01
    これも来訪神だと思うけれど、ユネスコの無形文化遺産には含まれていないのね。cf. http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1416874.html
  • 特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」 | 国立民族学博物館

    なぜ人類は、この世のキワにいるかも(・・)しれない不思議な生きものを思い描き、形にしてきたのか?奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい、世界の霊獣・幻獣・怪獣が大集合!現代のアーティスト・漫画家・ゲームデザイナーたちによるクリーチャー制作も紹介し、妖怪やモンスターの源泉にある想像と創造の力を探ります。 会場 国立民族学博物館 特別展示館 会期 2019年8月29日(木)~ 11月26日(火) 開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日 水曜日 主催 国立民族学博物館 後援 NHK大阪放送局 協力 Muséum national d'histoire naturelle(国立自然史博物館、パリ)、Museum Volkenkunde(国立民族学博物館、ライデン)、海遊館、国際日文化研究センター、国立歴史民俗博物館、株式会社スクウェア・エニックス、千里文化財団、兵庫県立歴史

  • 大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース

    天皇陛下の即位に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で使う米を収穫する地方を選ぶため、「亀卜(きぼく)」という宮中に伝わる占いが来週、行われるのを前に、宮内庁は、亀の甲羅など道具の映像を公開しました。 天皇陛下の即位に関する儀式の1つ、「斎田点定の儀(さいでんてんていのぎ)」は、今月13日に皇居の宮中三殿の神殿で行われます。 この儀式では、亀の甲羅をあぶって、ひびの入り具合で物事を定める「亀卜」という宮中に伝わる占いが行われ、ことし秋の「大嘗祭」で使う米を収穫する地方が選ばれます。 宮内庁は儀式を前に、「亀卜」で使う道具の映像を公開しました。 このうち、湾曲した五角形のものはアオウミガメの甲羅で、特別に捕獲が認められている小笠原諸島から調達され、縦24センチ余り、横15センチ余り、厚さおよそ1ミリに加工されています。 このほか、甲羅をあぶるための火を起こす「火鑽具(ひきりぐ

    大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース
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    barringtonia 2019/05/08
    “燃料の「波波迦木(ははかぎ)」というウワミズザクラの小枝” / 国体を支える生態系サービスだ。ちなみに英王室の戴冠式にはヤツメウナギが欠かせないそう。 cf. https://www.japanjournals.com/uk-today/2722-lamprey.html
  • 心霊スポットの空間分布パターンにみる超常現象観の時代変化 | CiNii Research

    タイトル別名 Some chronological change in the spatial patterns of haunted spots and ghost types as a reflection of conventional wisdom alteration 研究目的<br><br> 発表は,地理学が得意とする空間的可視化の手法を用いて,富山県内の心霊スポットの分布が現代と100年前とでどう異なるかを空間解析し,その違いをもたらす要因について考察することを目的とする.発表はエミックに扱われがちな事象をエティックに捉える試みであり,民俗学を中心に行われてきた妖怪変化の分類学を志向するものでもなければ,超常現象そのものの有無を論ずるオカルティズム的な関心も有しない.<br> 超常現象が何であるにせよ,それらが超常現象となり得るには,人目に触れ認知されなければならない.ゆ

  • 琉球弧の伝統的な葬法「洗骨」の貴重な写真見つかる 1977年撮影、沖縄本島では最後の方か | 沖縄タイムス+プラス

    遺体を洞窟や墓の中などに置き、風化した後に残った遺骨を清めて厨子(甕(かめ))に納める琉球弧の伝統的な葬法、「洗骨」の様子を1977年に沖縄市園田で撮影した写真がこのほど確認された。

    琉球弧の伝統的な葬法「洗骨」の貴重な写真見つかる 1977年撮影、沖縄本島では最後の方か | 沖縄タイムス+プラス
  • やはりニホンオオカミだった! 『ニホンオオカミの最後』(山と溪谷社刊)で紹介された「狼酒」の骨をDNA鑑定。 | 山と溪谷社 新着情報 | 山と溪谷社

    やはりニホンオオカミだった! 『ニホンオオカミの最後』(山と溪谷社刊)で紹介された「狼酒」の骨をDNA鑑定。 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手掛ける株式会社山と溪谷社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)が2018年9月に出版した『ニホンオオカミの最後』(遠藤公男著)で紹介された「狼酒」(おおかみざけ)の中に残っていた骨がDNA調査の結果、ニホンオオカミのものであることがわかりました。 【狼酒とは?】 「狼酒」は、『ニホンオオカミの最後』の著者遠藤公男氏が昭和53年(1978年)、岩手県大槌町の民家で発見したものです。江戸時代に、「狼の切り取った骨肉の一片をカメに入れ、塩水を加えて心臓の薬とした」(同書より)ものを代々秘薬として受け継がれていたと考えられています。 今回、遠藤氏が、その中に残っていた骨を岐阜大学名誉教授で総合研究大学院大学客員研究員である石黒

    barringtonia
    barringtonia 2019/01/18
    へえ。ちなみに猿酒というものもあるそう。cf. http://blog.livedoor.jp/nobo_wata/archives/2727876.html
  • 死んだ息子の「花嫁」を求めて遺体を奪い合う人々 | 死者たちがあの世で結ばれる「冥婚」の衝撃

    西安市では2005年、冥婚用に売ろうと成人女性6人分の遺骨を盗んだ男が逮捕された PHOTO: VCG / VCG / GETTY IMAGES 若くして亡くなった子供のために、あの世で添い遂げる「伴侶」を用意する──。中国の一部地域では、未婚で亡くなった若者の魂を弔うために亡くなった男女が挙式をあげる「冥婚」の儀式がいまもおこなわれている。 だが、圧倒的に男性の数が多い農村は深刻な「嫁不足」だ。若い女性の遺体が高値で売買されることから、遺体の闇市場が急激に拡大し、冥婚目的の盗掘や殺人事件が頻発している。 「花嫁の訃報」を心待ちにする人々 「私にとっての最大の浪費は、女性の遺体を火葬することです」 ──山西省洪洞県の病院で働く王勇(ワン・ヨン)はそう、中国誌「中国新聞週刊」で語った。 彼によれば、病院の霊安室に若い女性の遺体が安置されていることはまずないという。若い女性が危篤だという噂が流

    死んだ息子の「花嫁」を求めて遺体を奪い合う人々 | 死者たちがあの世で結ばれる「冥婚」の衝撃
  • 米川の水かぶり | 米川・里山だより

    この行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる火伏行事である。 宿の菅原家で藁のしめ縄を各自で作り、裸に藁で作った水かぶり装束を身に着け、顔にすみをぬった男たちは、一斉に宿を出て大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝し、火の神様に化身する。 次に山門を出て往古大慈寺のあった諏訪森の麓へ、ここでも祈願。町の表通りに出てからは準備している桶の水を家々に掛けながら、火伏せを祈願して歩く。八幡神社、若草神社を参拝し町裏地区や四十田地区の家々に水を掛けながら水かぶり宿に戻る。 沿道に見学に訪れた人々は、水かぶりの男たちが身につけた藁を抜き、自分の家の屋根に上げて火伏せを祈願する。この男たちとは別に、オカメとヒョットコの姿をした者二人が家々を回りご祝儀を頂く。 米川の水かぶり(動画) 米川の水かぶり(令和五年) VR☆米川の水かぶり ユネスコ無形文化遺産に登録された「米川の水かぶり」

    米川の水かぶり | 米川・里山だより
    barringtonia
    barringtonia 2018/10/24
    無形文化遺産登録が勧告された10の来訪神のうちの1つ。近所なのに知らなかった。
  • 上桧木内の紙風船上げ - Wikipedia

    上桧木内の紙風船上げ(2015年) 上桧木内の紙風船上げ(かみひのきないのかみふうせんあげ)は、毎年2月10日に秋田県仙北市西木町上桧木内で行われる100年以上の歴史を持つ伝統行事である。 灯火を灯した武者絵や美人画が描かれた巨大な紙風船が真冬の夜空に舞い上がる幻想的な光景が見られ、祭り当日は大勢の見学者、観光客で賑わう。 「上桧木内の紙風船上げ」として、仙北市の無形民俗文化財に指定されている[1]。 概要[編集] 加熱することによって得られる外気温との比重の違いによる浮力を応用した、伝統行事としては科学的なこの行事の発祥由来を書き記したものは残っていないが、地域に伝わる伝承として江戸時代中期の安永2年(1773年)に、近隣の銅山開発の技術指導のため出羽秋田藩の佐竹義敦に招かれ、同地を訪れた平賀源内により、熱気球の原理を応用した遊びを住民に教えたことが発祥の起源と言われている[2]。これは

    上桧木内の紙風船上げ - Wikipedia
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    barringtonia 2018/08/21
    “安永2年(1773年)に、近隣の銅山開発の技術指導のため出羽秋田藩の佐竹義敦に招かれ、同地を訪れた平賀源内により、熱気球の原理を応用した遊びを住民に教えたことが発祥の起源と言われている”
  • 「大嘗祭」関連儀式でアオウミガメの甲羅を調達へ | NHKニュース

    来年の皇太子さまの即位に伴って行われる「大嘗祭」(だいじょうさい)の関連儀式で、宮内庁は、宮中に伝わるアオウミガメの甲羅を使った占いを行うことになり、特別に捕獲が認められている小笠原諸島から甲羅を調達する方針を固めました。 「亀卜」は、カメの甲羅を焼いてひびの入り具合で物事を決めるもので、宮中では、伝統的にアオウミガメの甲羅が使われています。 しかし、このカメは、絶滅のおそれがあり、捕獲や国際的な取り引きが禁止されていて、どのように調達するのかが課題になっていましたが、関係者によりますと、宮内庁は、東京の小笠原諸島から調達する方針を固めたということです。 小笠原諸島では、古くから用としてアオウミガメの漁が行われていて、今でも特別に数を限定しての捕獲が認められています。 宮内庁は、ことしの春に捕獲されたカメの甲羅を、今後、東京に運んで、来年の儀式に向けた準備を進めることにしています。 「亀

    「大嘗祭」関連儀式でアオウミガメの甲羅を調達へ | NHKニュース
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    barringtonia 2018/06/24
    ワシントン条約は国際取引の規制なので無関係(アオウミガメは登録種)。小笠原では食用の消費があるので実害はないとはいえ、コメにもあるように外来種の利用等も検討した方が対外イメージは良さそう。
  • 熊野三山の烏牛王符だけが「牛王(牛玉)宝印」じゃない!~各地の牛玉札のバリエーション&蒐集の記録と探訪記~(随時更新)

    一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニア @ikkaisai そういえば、数日前に熊野牛王符のツイートで超伸びてるのがありましたが、牛王宝印(牛玉宝印)は熊野の烏牛王だけじゃないんだー!!!…という事の周知を更に徹底していきたいと思います(重複分につきましては御容赦下さい) #牛王宝印 #牛玉宝印 pic.twitter.com/tV0nQWige2 2017-06-24 00:22:53 【牛王(牛玉)宝印・由来と概略】 現代に於いては、紙に摺られた護符といった意味合いで捉えられがちな「牛王(牛玉)宝印」ですが、来は主として寺社に於いて奉祀される神仏を象徴する記号(例:如意宝珠や諸仏の種字)を彫った印章(宝印)を指し、当初はこの宝印を捺した護符であるために「牛王(牛玉)宝印札」「牛王(牛玉)札」と呼ばれましたが、時代が下るにつれ、いつしか護符そのものを指して、牛王(牛玉)宝印と呼び習

    熊野三山の烏牛王符だけが「牛王(牛玉)宝印」じゃない!~各地の牛玉札のバリエーション&蒐集の記録と探訪記~(随時更新)
  • 日本の狼信仰:資料蒐集と参拝記&狼を神使・眷属とする主要な神社仏閣まとめ(随時更新)

    現在も日各地に残る狼信仰について、自分が拝受・蒐集した御札や護符類、並びに関連する神社仏閣への参拝の備忘録、及び、主要な神社仏閣の簡易まとめです。 なお、狼を神使・眷属とする殆どの神社仏閣では「狼」というそのものズバリな呼び方をせず、「お犬様」「御神狗」「御神犬」「御眷属」「大口真神」といった具合に直接の名で呼ばない尊称を使用していることを前提とした上で当まとめを御覧下さい。

    日本の狼信仰:資料蒐集と参拝記&狼を神使・眷属とする主要な神社仏閣まとめ(随時更新)
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    barringtonia 2018/04/02
    両神神社の現行のものは持ってる。
  • 『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』

    昨今、auのCM「三太郎」の、それぞれの昔話のあらすじを説明できる子は少ないのではなかろうか。 少なくともウチの子らは「浦島太郎」あたりはとても怪しい。 そんな中、昔話絵(民話絵)というのは文字通り「昔話」を「絵」にしたもので、今日では昔話に直接触れることができる数少ない媒体になっているように思う。 ただ、題材となる昔話によっては伝承の分布が広範囲であったり、採集(伝承者から話を聞き取ること)例が多数だったりする場合があり、その結果、おなじ昔話でもあらすじやオチが作品ごとにずいぶんと違ったりする。 そこに加えて「再話」というレイヤーも被るので、細かい部分では更に違ってくることもしばしばだ。 「浦島太郎」なんかは特にそうで、「正しいストーリー」があるようで無い。 玉手箱あけた瞬間即死みたいなパターンもあったりする。 で、そもそもこの「昔話における再話」とはどういうことなのか? 『絵

    『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』
  • 家の前に突如、謎のわら人形 捨てるなかれ、山口の伝承:朝日新聞デジタル

    ある朝、目覚めたら、家の前に朽ちかけたわらの大きな人形が置かれている。でも、気持ち悪いと捨てることなかれ。山口県長門市から下関市北部の海まで約50キロの間を順送りして、豊作を祈る農耕行事なのだ。ただ最近は、この行事自体を知らない人が多く、海までたどり着かないこともある。さて、今年は。 道路脇に、長さ2メートル弱の竹とわらでできた、馬にまたがる武者が2体。武者は紙に描かれた顔とかぶとがついている。下関市豊北(ほうほく)町の二見地区で9月上旬、記者が見つけた。 調べてみると、イネにつく害虫を追い払う農耕儀礼「サバー送り」の人形だという。サバーとは、イネの害虫ウンカの地域での呼び名。2体は「サバーサマ」という神さまと、お供の「サネモリサマ」。イネの株につまずいて討ち死にした平家の武将・斎藤別当実盛(さねもり)にちなむそうだ。 長門市の集落の人らが作り、例年、田植えが終わった7月に飯山八幡宮を出発

    家の前に突如、謎のわら人形 捨てるなかれ、山口の伝承:朝日新聞デジタル
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    barringtonia 2017/10/11
    "このところ風習を知らない人が急増していて、ここ10年で人形が終着点までたどり着き、海に流されたのは半分ほど。何度も道ばたで朽ちたほか、2005年には「不法投棄だ」と通報があり、清掃組合が回収した"