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人月に関するbull2のブックマーク (5)

  • 崩壊した「人月からの脱却」

    「人月計算をやめたいんだよね…,どうも納得がいかない」 2008年3月15日号の日経コンピュータで「ITコスト」を取り上げた特集を組んだ。企画の段階で,「○システムなら△円」といった指標が出せないものかと考えたのである。そうした指標があれば,ユーザーがベンダーと交渉したり,逆にベンダーがユーザーに提示する相場観の目安となる。想定したのが不動産情報だ。「新宿のビルで□坪なら×円」といった情報を提供したかった。 そこでユーザーのIT部門とベンダーの両方に取材したのだが,「相場は難しいんじゃない?システムは会社によって違うから」という反応がほとんど。それに続いて「それよりも…」という冒頭の言が出てくる。どうも完成品であるシステムの機能や価値ではなく,それを作るためのコストを問題視しているようだった。 長らく使われてきたこの人月単価や人月計算を,ユーザーとベンダーの両者が止めたいと思っている(注1

    崩壊した「人月からの脱却」
  • ITにおける品質と効率とは (arclamp.jp アークランプ)

    先ほどのエントリを最後にしようと思っていたのですが、トヨタ信奉への違和感へのnakagomeさんからのコメントが秀逸だったので。 自動車産業の製造というのは、金型作った後にやることで、何千、何万という製品を、殆ど機械的に複製することを指す。これは、ソフトウェア産業でいえば、コンパイルやビルド、または媒体コピーなどに相当するものだ。 しかし、ソフトウェア産業で製造と呼ばれるのは一般に、原始コードを書いたりすることなどを指している。自動車産業でいえば、むしろ金型を作るまでの部分に似ている。デザインの延長であって、知的で創作的で、かつ技芸的な要素の色濃い作業なのだ。 これを行灯で何とかしようとすることをナンセンス以外になんと形容できようか。 この問いかけは真剣に考えるべきことです。確かに製造業における品質向上や効率化は確実に先を行っていますし、積み重ねられてきた実績も大きい。でも、それがITにお

  • プログラマなら人月なんかさっさと超えろ - 矢野勉のはてな日記

    Java, プログラミングノリノリで書いてみる。 人月というのは「人月の神話」以来、現場の技術者にとっては「お金の計算にしか使えない単位」なのですが、発注者側に分かりやすいということでいまでも大はやりしています。というか受注者側もまじめにこの単位で計算しています。 そしてJavaの世界というのは、私のようにJavaが大好きだからやってる、という人間はすごく少数派で、「そろそろJavaでもやっとくか」「Strutsの使い方覚えたからもういいか」「できればJavaなんかいじりたくないなー。俺も早くプログラマに『これやっといて』って言えるようになりたい」という人のほうが多いのが実情なんですね。その点Rubyの世界は、今は「好きだからやってる」人が圧倒的でしょう。プログラム能力の高いJavaプログラマを探すのは、プログラム能力の高いRubyプログラマを探すよりずっと大変だろうと思う。 Javaの世

    bull2
    bull2 2007/09/26
    管理職になんてなりたくネーヨ。JavascriptやDBをいじってる方が面白いし。
  • 要件定義カード1枚8万円──脱・人月商売宣言 - @IT

    「1タスク8万円」という価格体系を提示し、人月商売からの脱却を宣言するスターロジック代表取締役兼CEO 羽生章洋氏 「二度と人月商売はしません」──スターロジックは7月19日、都内で開催した自社イベント「StarLogic Conference2007」において、エンドユーザー自身による要件定義に基づき、「要件定義のカード1枚当たり8万円(税別)」という価格体系でシステム構築ビジネスを進めていくと発表した。従来の「人月」に基づく見積もりと比べて、1/3から1/5の価格になるという。 「人月換算でコストを請求する商習慣こそが、SI業界のさまざまな問題の根源。人月から脱却するには、納得でき、分かりやすい価格体系を提示することだ」(スターロジック代表取締役兼CEO 羽生章洋氏)。 低コストにできる理由は、ユーザー自ら要件定義を行い仕様を最初に明確にする点と、実装段階で自動生成により生産性を追求し

    bull2
    bull2 2007/07/23
    スタロジ&マジカは素晴らしい!そもそも客がわかってないものを開発者が想像して作って「こんなん違うわ!」と言われる方がおかしいのだ。スタロジは要件定義しない客は断ってるそうだけど、正しいよね。
  • エンジニアのやる気は報酬だけじゃ維持できない(Page 3) ― @IT情報マネジメント

    では今度はNさんの立場に立って、あらためてプロジェクトを振り返ってみましょう。 来、彼はフリーのエンジニアですから、モチベーションの基が報酬と作業量・時間のバランスです。多くのエンジニアは、ほかに技術的興味やメンバーとの親愛の情、あるいは顧客や仲間の評価などをモチベーションの源泉にしている場合が多いようです。 ただ、彼は技術にもチームメンバーにも顧客にも、興味はありません。彼自身が述べているように、時間とお金を引き換えにして、プロジェクトに参加しているのです。つまり、Nさんは自身を「レンタルプログラミングマシン」としています。そのことを前提に作業しにきている作業者にとって興味があるのは、自身の作業時間と作業内容だけです。 最初からプロジェクトの成否を含めたいかなる「プロジェクト全体の事情」にも、いささかも興味ありません。実は私は彼のようにモチベーション自体を失ったエンジニアをたくさん見

    エンジニアのやる気は報酬だけじゃ維持できない(Page 3) ― @IT情報マネジメント
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